ヒトツバタゴ & 色とりどりのチューリップ その4

小石川植物園にて(2)
 4月30日、小石川植物園で見た木の花です。

ヒトツバタゴ
(別名:ナンジャモンジャノキ)
樹高の3分の2位が写っています
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花は白い塊のように見えます
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高木なので、超望遠で寄ってみます
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残念ながらまだつぼみでした
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ヒトツバタゴ (Wikipediaより)
 一つ葉タゴ、一つ葉田子。モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木
 同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
 「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがあり注意を要する。
 中国、台湾、朝鮮半島および日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとる。
 成木で樹高は20mを超える大型の落葉高木。幹は灰褐色で縦に切れ目が入る。 葉は長楕円形で4cm-10cm程度となり、長い葉柄を持ち対生する。
 花期は5月頃で、新枝の枝先に10cm程度円錐形に集散花序をつける。花冠は深く4裂する。雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟す。

 4月30日撮影。
 (づつく)





国営ひたち海浜公園にて(6)
 今回はチューリップのパターンを見ていただきます。

恋茜 (トライアンフ・T)
赤い花弁に黄色の縁取りが入る、夕焼け色のチューリップ
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モナムール (フリンジ咲き・FR)
発色の良い黄色にフリンジが付いて、ボリューム感がある
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カボタ (トライアンフ・T)
あずき色に黄色い縁取りが入る、個性的なチューリップ
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楊貴妃 (ユリ咲き・L)
ユリ咲きで品格を感じる桜色のチューリップ
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バレリーナ (ユリ咲き・L)
オレンジ色の衣装で、両手を広げて踊っているようなチューリップ
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オレンジビレッジ (一重咲き晩生・SL)
赤に近いオレンジ色、すらっとした立ち姿で大人っぽい印象
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ランボー (トライアンフ・T)
赤い花弁に黄色い縁取りが入った、たまごのような形
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ザ・グレゴールミズノ (トライアンフ・T)
開花するにつれ、黄色の外側に赤が入ってくる、変色系
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ダンシングショー (ビリディフローラ・V)
華やかなショーの踊り子のような黄色のチューリップ
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 4月25日撮影。
 (ひたち海浜公園シリーズ終了)


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