5月11日に行ったつくば植物園です。今回は、サバンナ温室の南側と西側で見た花たちです。
匍匐性のヒペリカムが咲いていました。初めてです。
ヒペリカム・セラストイデス ‘シルバーナ’
(ヒペリカム・セラトイデス、ヒペリカム・ケラトイデス)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑低木。原産はギリシア、トルコ
花はヒペリカムと殆ど変わらない
サバンナ温室の南側にて
プティロツス・エキサルタツス
ヒユ科プティロツス属の多年草。原産はオーストラリア
「プチロータス・ジョーイ」という名で流通している
高温・乾燥に強い。花穂は30cm位まで伸び、花持ちが良い
サバンナ温室の南側にて
オルレア・グランディフローラ
セリ科オルレア属の多年草。原産はヨーロッパ
「オルレア・ホワイトレース」という名前で流通している
サバンナ温室の南西側にて
見慣れないジギタリスが何種類か植えられていました
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ジギタリス属の多年草
いずれも、サバンナ温室の西側にて
ジギタリス・タプシー
原産はポルトガル。別名:ジギタリス・スパニッシュピーク
ジギタリス・オブスクラ (ジギタリス・オブスキュラ)
原産はスペイン。葉の形はジギタリスとは思えない
ジギタリス・グランディフローラ ‘カリヨン’
原産は地中海沿岸から中央アジア、北アフリカ
和名は大花ジギタリスだが、これは、その矮性園芸種
ベロニカ ‘クレーター・レイク・ブルー’
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の耐寒性多年草
原産はロシア南東部、コーカサス、トルコ
別名:ベロニカ・テウクリウム、 ベロニカ・オーストリアカなど
サバンナ温室の西側にて
ベロニカ・ゲンチアノイデス
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の耐寒性多年草
原産はコーカサス、アジア南西部。別名:ゲンチアナス・ピードウェル
サバンナ温室の西側にて
(ヒペリカム・セラトイデス、ヒペリカム・ケラトイデス)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑低木。原産はギリシア、トルコ
花はヒペリカムと殆ど変わらない
サバンナ温室の南側にて
プティロツス・エキサルタツス
ヒユ科プティロツス属の多年草。原産はオーストラリア
「プチロータス・ジョーイ」という名で流通している
高温・乾燥に強い。花穂は30cm位まで伸び、花持ちが良い
サバンナ温室の南側にて
オルレア・グランディフローラ
セリ科オルレア属の多年草。原産はヨーロッパ
「オルレア・ホワイトレース」という名前で流通している
サバンナ温室の南西側にて
見慣れないジギタリスが何種類か植えられていました
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ジギタリス属の多年草
いずれも、サバンナ温室の西側にて
ジギタリス・タプシー
原産はポルトガル。別名:ジギタリス・スパニッシュピーク
ジギタリス・オブスクラ (ジギタリス・オブスキュラ)
原産はスペイン。葉の形はジギタリスとは思えない
ジギタリス・グランディフローラ ‘カリヨン’
原産は地中海沿岸から中央アジア、北アフリカ
和名は大花ジギタリスだが、これは、その矮性園芸種
ベロニカ ‘クレーター・レイク・ブルー’
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の耐寒性多年草
原産はロシア南東部、コーカサス、トルコ
別名:ベロニカ・テウクリウム、 ベロニカ・オーストリアカなど
サバンナ温室の西側にて
ベロニカ・ゲンチアノイデス
オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の耐寒性多年草
原産はコーカサス、アジア南西部。別名:ゲンチアナス・ピードウェル
サバンナ温室の西側にて
5月11日撮影。
次回も温室の周辺で見た花を取り上げます。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
プティロツス・エキサルタツスもなかなか良い雰囲気のものですね。
ベロニカ ‘クレーター・レイク・ブルー’の冴えた濃い青も良いものです。
つくばの植物園にはいろいろ面白いものがありますね。
花咲か爺
黄昏龍
本日は暑く感じませんか?
時期的にもヒベリカムの時期ですね・・・
本日牛久のアヤメ園にアヤメを見に行きました。
来月潮来・佐原まで足を延ばそうと思っているので、
どのタイミングがベストなのかを探りにいきましたが。
牛久はまだ2分咲きという所でしたが、
睡蓮は見頃でした。
無門
ジギタリス
花を見ただけでも
元気が出てきますね
18,9のお嬢さんの
パワーを感じます
eko
オルレア・ホワイトレースが爽やかな白い花を咲かせていいですね。
ジギタリスも種類がいろいろあるのですね。
ベロニカの青い花が涼しげで素敵です。
shuuter
オルレア きずきの森の花壇で栽培されています。
ベロニカは初めてのはなです。白くて清楚な好感のもててる花です。
長さん
這い性のヒペリカムは‘草’扱いしても良さそうです。今日、買い物で外出したら、ヒドコートが目に付きました。
プチロータス・ジョーイを3年前に買ったのですが、宿根草が一年草になってしまいました。
長さん
私も今日買い物に出たらヒペリカム・ヒドコートが目につきました。このところ夏日が続いていましたからね。
関西は曇りでしたか。関東はずっと晴れが続いていましたが、明日は雨の予報で、気温もぐっと下がりそうです。来週位に入梅ですかね。
長さん
今日も昨日も日中は蒸し暑かったですが、夕方から涼しい風が吹いてきました。明日はもっと気温が下がりそうです。
潮来や佐原のアヤメはまだちょっと早いですか。今週末頃ですかねー。
長さん
ジギタリスをご覧になると元気が出てきますか。ジギタリスは全草に猛毒があります。「綺麗なものには毒がある」の例え通りです。
長さん
このところ夏日が続いたので、ヒペリカムの仲間が咲き出しましたね。
オルレア・ホワイトレース、我が家でも植えたことがあるのですが、例によって一年草、いや、半年草でだめにしてしまいました。
ジギタリスの原種は約 20 種がヨーロッパ、北西アフリカおよび中央アジアに分布しているそうです。
長さん
最近,ヒペリカムが一斉に咲き出しましたね。
オルレアをご覧になりましたか。これから流行る品種だと思います。
ベロニカはクワガタソウの仲間です。クワガタソウならご覧になる機会があることでしょうね。
月奏曲
とツッコミたくなりましたw園芸種というのは謎だww
mori-sanpo
プチロータス・ジョーイは、いかにも高温・乾燥に強そうな感じを受けましたが、一度見てみたくなるような花ですね。
長さん
矮性種というのは、樹高や草丈が小さくなるものを言い、鼻の大きさはあまり変わらないようですよ。花木の盆栽なんかは良い例ですね。
長さん
オルレア・ホワイトレースは小さなこぼれ種で増えるようです。土壌が合って、日当たりが良ければかなりはびこりそうですね。我が家は半年でだめになりましたが…。
プチロータス・ジョーイ、咲いているときは良いですよ。但し、花期が終わるとあまり見栄えの良い植物ではありません。我が家は花後数ヶ月で撤去しました。
信徳
少し涼しくなって欲しいものです。
ヒベリカムやレースフラワーなどを見ると梅雨空でも気分がホットします。
寿々木
りりい
オルレア・ホワイトレースは涼しげで、夏にはぴったりのお花ですね。ジキタリスにも、こんなに珍しい色の花があるとは知りませんでした。
昨日の夕方から、久しぶりの雨です。
植物には恵みの雨、私には水やりを休ませてくれるありがたい雨になりました。
長さん
今朝、未明から降っていますが、午後には止むようで、涼しくなりそうです。
ヒペリカムの仲間、一斉に咲いてきましたね。ホワイトレースは近所に見当たらないのです。
長さん
西洋キンシバイにはヒドコートのほかに、カリシナムがありますが、この矮性セラストイデスは初めて見ました。花の大きさはあまり変わりませんが、葉は小さいです。
長さん
我が家の方は今朝未明から降り出しましたが、もう止みました。気温が上がりません。
ジギタリスは原種が20種類ほどあるそうですが、日本で普及して以内ものもあるんですね。1番目はそばかすがありませんでした。
shizuo
最後のベロニカ・ゲンチアノイデスが印象に残りました。
青く縦に伸びたスジが可愛いですね~♪
わたしなら、出会っても通り過ぎちゃうかも。
さすが長さん、逃さず撮られたんですね^^。
長さん
ベロニカ(クワガタソウ)の仲間の花はこの縦筋と2本の雄しべが特徴なんですよ。植物園へ花を見るために行ったのですから、見逃しませんよ。
はるる
黄色、白、紫と楽しく見ることができます。
花って癒されるのと同時に、その雰囲気やさしいものが気持ちに入ってきます。精神的にとてもいいと思っています。
長さん
配色を考えて写真を並べています、というのは嘘ですが、赤い花も欲しいところですね。
花って、本当に癒やされますね。実は、定年を過ぎるまで、花を見る楽しみを知らなかったのですよ。心にゆとりができたからでしょうか。
月奏曲
なぜかチユウキンレンをチュウピレン(中ピ連)と読み違えたw
多分TVの昭和のなんちゃら~みたいので観たんだろうけどよく知ってたな私w
長さん
色は違うけど、目玉おやじみたいな花ですね。
中ピ連ね、ピル解禁を主張するウーマンリブでしたが、数年でポシャっちゃいましたね。