この公園は2007年の開設です。松戸市内の篤志家が用地(約1万㎡)を造成し、レストハウスまで建てた上で、松戸市に寄贈してくれました。
下の写真、リビングストン・デージーなどが咲く花壇の右手上にあるのがそのレストハウスで、屋根が木蓮の花弁をしていることから「マグノリアハウス」と名付けられています。各種イベントにも使われる他、地階が公園事務所になっています。
花壇の縁取りは、赤紫と薄青紫の シバザクラ
名札には フリルパンジー としてありました
リビングストン・デージー
南アフリカ(ケープ地方)原産のツルナ(ハマミズナ)科の一年草
デージーとつているが、デージー(ヒナギク)の仲間ではない
日の光が射さないと花弁が開かない。園芸名は紅玻璃(べにはり)
こちらが本物の デージー (和名はヒナギク)
アラカシ (粗樫)の新葉は赤い
ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。別名:クロガシ、ナラバガシ
新葉の付け根に花序が付いていた(長いので雄花と思われる)
果実はいわゆるドングリの一種
修善寺寒桜(しゅぜんじかんざくら)の果実
伊豆の修禅寺境内にある桜で、寒緋桜と大島桜の雑種と推定されている
4月19日撮影。
(ゆいの花公園シリーズ終了)
我が家のミニ胡蝶蘭
ドリテノプシス(Dtps. Sogo Yunlin)
赤胡蝶蘭といわれるもの。今年は10輪、花を付けました(花径4cm)

タイスコ・ピキシー
(Taisuco Pixie = Dtps.Sunchen Beauty x Phal.Carmela's Pixie)
昨年は花茎が出ませんでしたが、今年復活し、4輪咲きました(花径5cm)
上の品種の花後、同時期に、植え替えをしたのが良かったようです

背後はイモカタバミ
赤胡蝶蘭といわれるもの。今年は10輪、花を付けました(花径4cm)

タイスコ・ピキシー
(Taisuco Pixie = Dtps.Sunchen Beauty x Phal.Carmela's Pixie)
昨年は花茎が出ませんでしたが、今年復活し、4輪咲きました(花径5cm)
上の品種の花後、同時期に、植え替えをしたのが良かったようです

背後はイモカタバミ
この記事へのコメント
花咲か爺
無門
心優しい篤志家ですね
市民の喜ぶ顔が
心のよりどころだったのでしょう
行き当たりばったり
が、なぜか我が家では、デージーが育ってくれません
コチョウラン---咲くと嬉しいですよね。
信徳
松戸市の篤志家、凄いですね。記念公園にしたら良いのでは(笑)。
胡蝶蘭、難しい花、良く咲かせていますね。昨日の風鈴花有難うございました。
みっきい
松戸市民はもとより、以外の私まで喜んで居ります。
親しみのもてるお花が多いようで、喜ばれているんではないかと思います。サクランボが出来てますね。
長さん宅のミニ胡蝶蘭がきれいに咲きましたね!
奥様のお手入れがいいの?お見事です!!
nobara
レストハウスまでつけて?ですか・・
こうやって寄贈するモノがはっきりしてるのはいいですね。
我が市にもコミセンみたいなのを寄贈なさいましたが期限付きでした。どういうご事情なんでしょうか。
リビングストン・デージーってエキゾチックですね。
マツバギクなどの仲間のように見えますね。
ミニ胡蝶蘭、お上手に咲かせられましたね~
私は全く、その手がダメなんです。
胡蝶蘭のクリップがかわいらしいです。
そんな優れものがあるのですね~@@
mori-sanpo
アラカシの赤い新葉、今まで気がつかずに見過ごしていました。
ミニ胡蝶蘭が綺麗な色合いで見事に咲きましたね。
shuuter
結実し種子がとれるのですね。
ソメイヨシノは結実しないので挿し木でふやしますね。
長さん
ビオラやリビングストンデージーは色が多彩ですね。特に、リビングストンデージーは光を反射するような花弁なので華やかです。
これから5月にかけて、新緑が綺麗な季節ですね。
長さん
広大な土地を持っていると、固定資産税だけでも大変な負担ですね。お金持ち故のご苦労でしょうが、市民の皆さんに喜ばれることに変えるのは素晴らしいことです。
長さん
シバザクラは日当たりが良いところでは良く増えますね。草花一般に言えることですが、日光と土が良ければ良く育ち、花も咲きます。
ミニ胡蝶蘭、今年は2鉢とも咲いたので、ミニハッピー(笑)。
長さん
この篤志家、氏名も住所も明かさないのです。噂では、隣にある高級マンションのオーナーだとか。
胡蝶蘭は難しいですが、ミニの方はとても簡単です。でも、年に数回液肥をやっています。
長さん
公園近くの市民だけでなく、私もブログネタとして恩恵を被っています、その記事をご覧頂くのも嬉しいことです。
寒桜のサクランボ、美味しいのかなー、気づいた頃には鳥のえさですね。
ミニ胡蝶蘭、私が世話しています。と言っても、かなり手抜きをしても丈夫な性質なんです。
長さん
土地だけならともかく、公園用に造成してレストハウスまで建設するなんて篤志家は少ないでしょうね。
リビングストンデージー、今回初めて知った花です。ハマミズナ科ですから、マツバギクは仲間ですね。
胡蝶蘭の栽培は大変らしいですが、ミニの方は簡単です。何しろ、ずぼらでも育てられるものをと言って、選んでもらったのですから。このクリップ、ラン展で業者から買い求めました。支柱に力はかかりますが、茎を痛めないように出来ています。
長さん
シバザクラの色合いが良いですね。この手前の縁取りは純白の品種でした。
アラカシなんて木があること、ここで初めて知りました。
ミニ胡蝶蘭、表に出して撮影したら、以外に良い色が出ました。
なおさん
でも、そのおかげで市民の憩いの場が生まれたのはなによりです。これからいろいろな花が咲いて、公園を散策するのも楽しいことでしょうね。
ミニのコチョウランも艶やかに咲いて身近に見られるのが嬉しいですね。
長さん
寒桜にもサクランボが出来るのですね。種から育てるより、挿し木、接ぎ木の方が手っ取り早いかも。
ソメイヨシノは不稔性と思われていますが、他の桜との間での受粉だとたまに実が出来るそうです。しかし、それはソメイヨシノではなくなりますね。
長さん
先祖代々の土地だったのでしょうね。広いと維持費も膨大ですから、考えようによっては寄贈したことで負担が減るということもあるのかもね。お陰で、四季折々、恩恵を被っています。小さい子どもを連れたママさん、デイサービス、保育所などの人たちにも活用されています。
ミニ胡蝶蘭、今年は花付きを良くするという液肥を与えてみましたら。効果覿面でした。
eko
縁取りの芝桜これだけ咲いていると綺麗ですね。リビングストン・デージーの金属のような輝きの花びらが綺麗ですね。
親しみのある花が咲いて春爛漫良いですね。
ミニ胡蝶蘭が咲きましたね。素晴らしい~!
長さん
世の中には奇特な方がいらっしゃるのですね。お陰で遠くに住む私も恩恵に預かっています。
リビングストンデージー、初めて知った花ですが、光り輝くような色でした。いつも、身近な花が咲いているのですが、ちょっと変わった花も時々植えられています。
ミニ胡蝶蘭、毎日眺めて癒やされています。
黄昏龍
花壇の縁取りは、赤紫と薄青紫の シバザクラ
ピンク色が多い中での配色が
なかなかに面白いですね。
今世界中で話題になっているという
宮崎県新富町の黒木さんちのシバザクラも
このような配色にさらに工夫をして頂ければ
・・・
奥様もお客様も喜ぶ筈だと思うのですが???
思うのですが・・・
長さん
植える植物の花色は市役所の女性係員が決めているらしいのです。この女性のセンスが良いのでしょうね。宮崎さん宅のシバザクラはピンクが主体ですね。20年かかって育てられたとかで、今更色を変える訳にもいかないと思いますが、少し変化が欲しいですね。
寿々木
長さん
ミニ胡蝶蘭は育て始めてもう5年くらいになります。
鉢を外に出して撮ったので、後ろにイモカタバミの咲くプランターが写ってしまいました。
はるる
お花真っ盛りで小さい花でもこれだけ集まると見事なものです。圧倒されます。楽しいですね。こんな花に囲まれたら幸せです。
胡蝶蘭も可愛く咲きましたね。
はるる
キバナホウチャクソウのことありがとうございます。
たしかに普通のホウチャクソウに似ています。
長さん
この公園、春、初夏、秋と見に行っていますが、開花期の長い花を組み合わせるなど、工夫されています。広くはないですが、ブログネタにするにはありがたい公園です。
キバナホウチャクソウは、ホウチャクソウやアマドコロより花が大きいので見栄えがするでしょう?
K.たじまん
我が家では毎年、蘭の鉢植えを頂くが翌年は咲かないです。
翌年も咲かせる秘訣をご指導、ご教授賜りたいです。
世界の花の8%が蘭の花の種類だそうですね。
長さん
ランの中には育てるのが容易な品種もあるのです。このミニ胡蝶蘭はビギナー向けで、適度な日差しと、たまに水やりをすれば毎年咲きます。今は、今年咲かなかったデンドロビウムを何とか来年咲かせようと四苦八苦しています。