公園の門を入った正面に、葉ボタン のサークルが作られています。花茎が伸び、冬とは全く異なる姿になっています。サークルの中央にはモミの木?にカラフルな球が結び付けられて・・・、クリスマスの飾りの名残でしょうか。
葉ボタンはアブラナ科で、いわゆる菜の花と同じような花が咲く
門のすぐ内側では ポピー が咲いていた
>
葉ボタンのサークルの左手は、ビオラ の寄せ植え
黄色い星の形が浮き出ていた
紅白の アルメリア です。和名はハマカンザシ(浜簪)
白花種は良い状態のものがなかった
アングロステンマ が二輪咲き始めていた
別名:ムギセンノウ(麦仙翁), ムギナデシコ(麦撫子)
4月19日撮影。
(つづく)
蝶と蛾 (我が家にて)
プランターに挿し木した菊に黄色い蝶が止っていた。模様がこれまでに見たことがないもの。調べてみたら、シロチョウ科キチョウ属のキチョウ(黄蝶)だと分った。
これまで、キチョウとされていた種は、キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(本州~南西諸島に分布)の2種に分けられたそうなので、これは キタキチョウ(北黄蝶)ということですね。
こちらは、アジサイの葉の上でお取り込み中の蛾。
こちらの方は、ヒトリガ科ヒトリガ亜科の スジモンヒトリ だと分った。「筋者一人」(写真では二人?)ではなく、「筋紋火取」あるいは「筋紋燈取」と書くそうだ。


この記事へのコメント
花咲か爺
nobara
草丈が高いので風が強いとハラハラしますね~
それにしても早いですね。
ハボタンも花の展開前は食べられそうですね。
この頃、ノラナというのを入手してるのですが
さっと湯がいて食べるとグリーンアスパラみたいで美味!
アルメリアはお向かいの坊やが育てています。
キタキチョウも可愛いですね。
ツマグロキチョウ、モンキチョウ、黄蝶も色々?
なおさん
アグロステンマも群生して風にそよぐさまは良いものです。
ご自宅でキチョウな撮影が出来ましたか。南と北に分かれたというのは知りませんでした。
その筋のお方に来られるとコマリモノですが、これならまあ許せますかねえ。
river
葉ボタンは茎を切って新芽を出させると踊り葉ボタンができます。何回か作りましたが今年はやめにしました。
今は連日園芸作業で忙しいです。
みっきい
葉牡丹の花が満開状態ですね、家の葉牡丹も今花が咲いています。ビオラの黄色い星形が浮き出ていますね。ムラサキは六角形ですね。遊び心がいい。ケシやアルメリアが可愛いです。モンキチョウにも種類があるんですね!?
蛾のスジモンさんは一つになってるの写されました。
無門
植物も昆虫あってのもの
お互いに共存社会ですね
黄蝶も細分されるんですね
黄昏龍
花に追われる4月という
感じがしますね。
花追い移動も大変ですね!
shuuter
私にはその余裕はありません。
毎日のブログを維持するのに精いっぱいです。
見てくださるみなさんがいる限り手はぬけません。
蝶ヤトンボぐらいは手を伸ばしたいのです。
mori-sanpo
蝶と蛾、今までポケット版の学研の図鑑を使っていましたが、もう少し詳しい図鑑を探そうと思っています。
すーちん
この頃今の時期
河原に沢山の菜の花で
しょうか、咲いてるの
目に付きますね~
ミックン
ゆいのはな公園という名前がいいですね目の覚めるような花壇に見とれました。優しさが伝わってくる花壇のようです。こちらも、アゲハやモンシロチョウが舞って花壇を賑やかにしています
長さん
アングロステンマが掲載された記事を拝見しました。たくさん咲いていますね。承知のように茎が細いので、風に揺れて撮りにくいですね。
好奇心が強い性格のせいか、分らないことはとにかく調べてみることにしています。ネットは大きな辞書が何冊もあるかのように、探せば情報がたくさん出てきます。
長さん
アングロステンマ、ひょろっとしていますよね。写真では見えませんが、下の方を束ねて緩く結んでありました。
葉ボタンはキャベツやケールを改良したものだそうですから、葉も花も食べられるのでしょうね。
このキチョウ、模様がそばかすみたいで、変わっているなと思って調べてみたんです。
長さん
葉ボタンもこれだけ伸びると下の方がだらしなくなりますが、きちんと枯れた葉を取り除いてありました。
市の予算やボランティア活動で花の交換をするので、なるべく長持ちするようなものを植えてあるようです。
このキチョウは羽化し立てらしく、風が吹いてきてもしっかり葉に掴まっていました。こんなに可愛い筋もんならいつでもどうぞ(笑)。
長さん
このアングロステンマ、咲いたばかりだったので、藤岡でも間もなく咲き始めることでしょう。
踊り葉ボタンって聞いたことがありますよ。そういうことでしたか。
長さん
この公園、いつも花がさいています。時々、ボランティアの皆さんが作業に入られ、綺麗にしてくれています。植え込みもボランティアの皆さんがされているようで、色々考えながら作業されているんですね。
この蛾は葉を少し揺すった位ではビクともしませんでした。
長さん
見慣れない蛾なので、ネット検索してみました。「もっとも普通に見られるガで灯火によく飛来し、昔は灯心の灯りにぶつかって消してしまったことから火盗り蛾と名がつけられた」そうです。
長さん
今年は平均気温が例年より少し高いようで、桜もハナミズキも早く咲き出しました。草花も同様ですね。
毎日投稿するとなると、一度にたくさん取材できるところに行くのが手抜きのこつです。
長さん
蝶や蛾に限らず、植物でも動物でも、分らないことがあれば直ぐにネット検索します。ネットは大きな図書館みたいなもので、検索のコツをつかめば、短時間でかなりのことが分ります。
長さん
ハボタンは花が咲ききるとあまり綺麗な状態ではなくなります。間もなく、他の草花に入れ替えられると思います。
私の場合、昆虫の検索は主として「昆虫エクスプローラ」(http://www.insects.jp/)や「デジタル昆虫図鑑」(http://www.saturn.dti.ne.jp/dinsects/)のお世話になっています。
長さん
菜の花はまだまだたくさん咲いていますね。黄色い花が咲く「菜の花」にも色々な種類がありますね。
長さん
この公園のコンセプトは、『市民一人ひとりが「花」によって結ばれ、「花」を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらえれば』という思いを“結(ゆ)いの花”という名に込めています。
近くの人は勿論、私のように遠くから見に来る人もいるのです。
ロシアンブルー
葉ボタンの茎がしっかりしているので延びても花もたくさんついて最後まで楽しめますね。
小松菜も刈り取らずにルランターでそのまま最後まで花を楽しんでいますが下の方は種が膨らんできました。種を採ってまた、蒔こうと思ってます。
eko
色とりどりのポピーが可愛いですね。
ビオラでデザインされた花壇も良いものですね。
もうアングロステンマが咲いているのですね。
チョウやガはほとんど分かりません。長さんはいつも良く調べて書いてくださるので参考にしています。
寿々木
アルメリア、日本最北端の地で間宮林蔵の像の下で満開だったのを想い出しました。
長さん
小松菜もアブラナ科ですから、花茎が伸びてハボタンにそっくりな花が咲きますね。業者も種を採取するには同じことをしているんでしょうから、また来年も楽しめそうですね。
長さん
ハボタンの種が出来るまで置いておかれるでしょうか。花壇ですから、花が終わったら処理されそうです。
小さな花が咲くビオラは花のパターンを描くのにちょうど良いかもしれません。
スジモンヒトリ、毛虫の頃は気持ち悪い(笑)。
長さん
ハボタンはこうなる前に処分されることが多いですよね。
アルメリアは結構耐寒性がありますね。私も、2009年7月に稚内公園で見たことがあります。
はるる
いろいろな花がたくさんあって楽しいですね。
野菜の花って似ていますね。
花を植えるにも形を造って、とてもきれいにできています。
長さん
空気が乾燥してくると空の青さが心地よく感じられますね。
ここは、ボランティアの皆さんの協力で、いつも花を絶やさないよう管理されているんです。