2月15日の午後、東京ドームで開催中の「世界らん展日本大賞2016」に行ってきました。今回は個別審査部門の受賞作品を紹介しています。奨励賞を含むトロフィー賞(その3)です。
< 奨励賞 >
エリア ブラキスタキア ‘フジタ’
Er. brachystachya 'Fujita' 藤田十三雄さん
↑ 隠し画像あり。画像クリックで表示されます
リカステ ヘンティ ‘スプラッシュ’
Lyc. Henty 'Splash' 田辺 茂さん
↑ 隠し画像あり。画像クリックで表示されます
カトレア コクネシア オーレア ‘ナイス ワン’
C. coccinea fma, aurea 'Nice One' 清水柾孝さん
カランセ ホンノウ(えびね) ‘紫香扇(シコウセン)’
Cal. Honno 'Shikosen' 河野寿和さん
↑ 隠し画像あり。画像クリックで表示されます
リカステ ラクホク ‘ストロベリー ミルク’
Lyc. Rakuhoku 'Strawberry Milk' 田辺 茂さん
< トロフィー賞 >
シンビジューム チャングニンエンセ ‘オーシャン’
Cym. changningeuse 'Ocean' 和田 洋さん
ファレノプシス ユニマックス スーパーノヴァ ‘CL909F’
Phal. Unimax Supernova 'CL909F' 奥山嘉紀さん
(左下) パフィオペディラム エンジェル ヘアー ‘マナ’
Paph. Angel Hair 'Mana' 大場良一さん
(右下) デンドロビューム グッド ラック ‘リカ’
Den. Good Luck 'Licka' 山本博文さん
(左下) バンダ ファルカータ(富貴蘭) ‘青海(セイカイ)’
V. falcata 'Seikai' 小田切崇さん
(右下) デンドロビューム モニリフォルメ(長生蘭) ‘八代(ヤシロ)’
Den. moniliforme 'Yashiro' 石井義雄さん
カトレア モッシエ セミアルバ ‘カナイマス ヘリテイジ’
C. mossiae fma. semi-alba 'Canaima's Heritage' 神保康紀さん
ファレノプシス ハッピー ヴィヴィアン ‘チュンリー’
Phal. Happy Vivien 'Chunli' 椎名正剛さん
エリア ブラキスタキア ‘フジタ’
Er. brachystachya 'Fujita' 藤田十三雄さん
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リカステ ヘンティ ‘スプラッシュ’
Lyc. Henty 'Splash' 田辺 茂さん
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カトレア コクネシア オーレア ‘ナイス ワン’
C. coccinea fma, aurea 'Nice One' 清水柾孝さん
カランセ ホンノウ(えびね) ‘紫香扇(シコウセン)’
Cal. Honno 'Shikosen' 河野寿和さん
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リカステ ラクホク ‘ストロベリー ミルク’
Lyc. Rakuhoku 'Strawberry Milk' 田辺 茂さん
< トロフィー賞 >
シンビジューム チャングニンエンセ ‘オーシャン’
Cym. changningeuse 'Ocean' 和田 洋さん
ファレノプシス ユニマックス スーパーノヴァ ‘CL909F’
Phal. Unimax Supernova 'CL909F' 奥山嘉紀さん
(左下) パフィオペディラム エンジェル ヘアー ‘マナ’
Paph. Angel Hair 'Mana' 大場良一さん
(右下) デンドロビューム グッド ラック ‘リカ’
Den. Good Luck 'Licka' 山本博文さん
(左下) バンダ ファルカータ(富貴蘭) ‘青海(セイカイ)’
V. falcata 'Seikai' 小田切崇さん
(右下) デンドロビューム モニリフォルメ(長生蘭) ‘八代(ヤシロ)’
Den. moniliforme 'Yashiro' 石井義雄さん
カトレア モッシエ セミアルバ ‘カナイマス ヘリテイジ’
C. mossiae fma. semi-alba 'Canaima's Heritage' 神保康紀さん
ファレノプシス ハッピー ヴィヴィアン ‘チュンリー’
Phal. Happy Vivien 'Chunli' 椎名正剛さん
2月15日撮影。
(つづく)
コメント欄を再開しました。
この記事へのコメント
goki
各賞を受賞された花々は作者の心が
宿り其々に個性豊に観る者を魅了して
しまう素晴らしい花々ですね。
1度は華麗な蘭の花々の海に浸って
みたくなりました。
寿々木
K・たじまん
長さん
プロが認める素晴らしい作品ですから、もっとうまく撮ってやらなきゃいけないんですが、入場者が多いのでフラッシュを多用するのがはばかられました。
らん展は良いですよ、目がランランと輝きます(笑)。
長さん
黄色のコクネシアは珍しいですね。出品者の清水さんは奨励賞受賞最年少記録を更新したんですって。
長さん
「裏画像」とは、表示画像と違う画像を見せるテクニックです。ブログも長いことやっていると、自然に分ることもあるんですよ。
river
カトレア モッシエ セミアルバ ‘カナイマス ヘリテイジ’の神保康紀さんは高崎市在住の人です。
無門
命名がそれぞれ面白いですね
作者の特権かな
長さん
今回はISOを1600に上げて撮影しました。でも、予想以上に暗く、画像確認をして写りが悪いときはフラッシュを使いました。その後、自宅で画像編集ソフトの力を借りました。
神保康紀さんのお名前はよく拝見します。高崎市の方でしたか。
長さん
‘ ’の中の名前は、その株の個体名ですから、育てた人がが自分の名前を付けたりします。また、初めて交配したものを登録するときには、学名に独自の名前を付けたりするようです。
mori-sanpo
'ナイスワン'の黄色は鮮やかですね。
私も一通りは撮ったつもりでいましたが、このように黄色が鮮やかには撮れませんでした。
nobara
TOPの奨励賞= エリア ブラキスタキア‘フジタ’って和の雰囲気を持っていますよね~
海老根‘紫香扇’、こんな風なのを咲かせられるんですね。黄色一色のなど、よく色が潰れなかったですね~
長さんの撮影技術にも拍手
shuuter
この世界にはまり込んだら ねけられないでしょうね。
自分で作り 名前を付け いつまでも残るのですね。
長さん
ランの批評は出来ませんが、いずれも素晴らしい作品ですね。我が家にもミニ胡蝶蘭がありますが、こんなに花を付けるのは驚異的です。
ご承知のように会場が暗かったので、ISOを1600にしましたが、それでも喰らい場合はフラッシュを使いました。
長さん
エリア ブラキスタキア‘フジタ’は葉の様子が和の雰囲気ですね。
エビネ‘紫香扇’は紫と白の対比が素晴らしい。
黄色はオートで普通に撮ると露出アンダーになります。今回はフラッシュを使いました。
長さん
交配種を入手してもすでに名前が付いていますから、原種を入手して思い通りに育てられたら自分の名前を付けてみたくなりますよね。その心理、分りますねー。
eko
一番上の写真隠し画像で見たら小さいながらもランですね。
パフィオペディラム エンジェルヘアー‘マナ’大きくしてみたら凄いですね。
長さん
どれも見事な作品ですね。
1枚目のエリア ブラキスタキア‘フジタ’は小さい花ですが、こんなに咲かせるのは大変だと想います。
パフィオペディラム エンジェルヘアー‘マナ’は側萼片が縮れていて面白いですね。
ロシアンブルー
トロフィー賞に輝くラン、珍しいものもありますね。最初のフジタとかエンジェルヘアーですか、不思議な花ですね。
どれも、見事ですね。
すーちん
皆綺麗に開花した
状態ですね
会期に合わせて咲かせるの
大変でしょうね
長さん
珍しさも審査要素の一つらしいですよ。
フジタは小さい花が穂状に咲いていますし、エンジェルヘアーはカールした長い側萼片が面白いです。
長さん
らん展で評価されるには数ヶ月前から温度や湿度、日照時間のコントロールなどやらなといけないそうです。
はるる
長さん
花が一定方向を向いて咲くようにコントロールするのも技術の一つらしいですよ。
「ストロベリー ミルク」、食べてみますか?(笑)。