梅林坂です

平川門から入ると、この坂を登って本丸に至ります
長束 ナツカ(ナヅカ)
実梅、白の一重、大輪。愛知県稲沢市長束町 (ナヅカチョウ) に由来

白加賀に似ているが、花弁が縮れ気味

紅冬至 コウトウジ(ベニトウジ)
実梅、淡いピンクの一重、中輪、野梅性


新冬至 シントウジ
実梅、白の一重、中輪、野梅性


~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
乙姫 オトヒメ
ピンクの花弁に白い斑が入る、一重、猪口咲、極小輪
三河数奇屋の白斑変種


永楽 エイラク
黒っぽい紅の一重、筒咲、中輪。 別名:中部黒侘助


孔雀椿 クジャクツバキ
葉は細長く、枝垂れており、孔雀の尾羽を思わせる
細長い蓮華性の赤い花が咲くという

孔雀椿の花はこんな形です。
平川門から入ると、この坂を登って本丸に至ります
長束 ナツカ(ナヅカ)
実梅、白の一重、大輪。愛知県稲沢市長束町 (ナヅカチョウ) に由来
白加賀に似ているが、花弁が縮れ気味
紅冬至 コウトウジ(ベニトウジ)
実梅、淡いピンクの一重、中輪、野梅性
新冬至 シントウジ
実梅、白の一重、中輪、野梅性
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乙姫 オトヒメ
ピンクの花弁に白い斑が入る、一重、猪口咲、極小輪
三河数奇屋の白斑変種
永楽 エイラク
黒っぽい紅の一重、筒咲、中輪。 別名:中部黒侘助
孔雀椿 クジャクツバキ
葉は細長く、枝垂れており、孔雀の尾羽を思わせる
細長い蓮華性の赤い花が咲くという
孔雀椿の花はこんな形です。
2月3日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
かわいらしいピンクの椿も初々しい感じです。葉芸を楽しむ椿は斑入りのものや金魚葉椿などあり、面白いものですね。
goki
青空、石垣と共に眺める白梅は城跡の
良い眺めですね。
白梅の種類も多いのですね、私などは
只の白梅で何時も終わらせてます。
詳しく載せられているので大変勉強に
成りました。ありがとうございます。
オトヒメ椿は可愛い姿で名がぴったり
ですね。クジャクツバキは枝垂れて
居るのですか花が咲くと綺麗でしょうね。
river
ひとり見つつや春日暮らさむ 山上憶良
梅は古くから観賞されて来ましたが「古事記」や「日本書紀」には全く記載がありませんね。ところが「万葉集」には118首も読まれています。
家の梅は10数本、実梅の白加賀や南高梅もようやくほころび始めました。
椿が咲き乱れる春が待たれます。
みっきい
石垣のある梅も良い景色ですねぇ~~
うっとりと眺めています…。
派手さのない梅の花は心が落ち着きます。
家の八重の白椿は咲いていますが、赤い椿は未だこれからです。
花咲か爺
行き当たりばったり
みごとに咲いています。
驚きです、というか、いつも驚いています。
あと1ヶ月も経つとサクラですね
shuuter
庭の白梅も見頃を迎えました。
永楽 濃い紅が素敵です。
長さん
梅林坂ではバイリンギャルは勿論、モノリンギャルも写メを楽しんでいました。両手で携帯を包み込むように構えている姿は五郎丸の例のポーズにも似ています。
金魚葉の椿もあるんですか、面白いですね。ネットで確認して、納得です。
長さん
石垣をバックに何枚も写真を撮りましたが、白梅は白飛びしてしまいます。反対側の石垣をバックにすると逆光で勿論だめ。
椿の「乙女」は色が良いですね。
孔雀椿の花弁は、葉と同様、花弁が細いそうです。遅咲きなのかもしれません。
長さん
古事記や日本書紀が編纂されたのは8世紀前半、万葉集は8世紀末だと思いますから、その間に梅が日本にもたらされ、急速に広まったと考えれば良いのでしょうね。
今日は気温が上がりましたね。群馬の梅も咲くスピードが上がったでしょうか。
長さん
石垣に挟まれた梅林坂はクランク状のきつい坂になっています。両側に咲く梅を愛でながらゆっくり歩を進めるのが良いようです。
ツバキも品種により開花期が異なるのですね。
長さん
孔雀椿、こんなに細い葉の椿は初めて知りました。花弁も細いそうなので、花が咲いていれば良かったのですが…。
長さん
都心部は暖かいせいか、梅も椿も例年より開花が早いそうです。
染井吉野が咲くにはまだ間がありますが、都内でも緋寒桜や川津桜が咲き始めたそうです。
長さん
お宅の白梅も見頃ですか。品種は何でしょう。
永楽の花色は濃いですね。花弁の痛みも真っ黒でした。
nobara
福岡城址の梅など思い出しましたヨ(*^-゚)⌒☆
乙姫はやっぱり胡蝶侘助に似ていますね~
とても可愛らしいです。
長さん
石垣と梅は雰囲気がでますね。この日は、石垣と白梅はコントラストが強く、石垣に露出を合わせると梅が白飛びしてしまうので、難しかったです。
乙姫は胡蝶侘助に似ていますね。三河数寄屋はピンク一色なので、乙姫の白斑は誇張侘助より少ないようです。
eko
乙姫椿可愛いです。
孔雀椿、葉だけでも存在感がありますね。
長さん
植物観察ガイドの方も、石垣と梅は図柄が良いので皆さんも写真をどうぞとPRされていました。
乙女椿はいかにも可憐な感じがしますね。
孔雀椿、やはり変わり者がぞんざいするんですね。
すーちん
孔雀ツバキ名も初めて
ききます
花が見たいですね
寿々木
長さん
孔雀椿の花、葉と同様、細い花弁の花が咲くようです。写真の下に、花の記事へのリンクを張っておきました。
長さん
ここ皇居東御苑の梅は早咲き系が多いようで、毎年2月中旬が見頃だそうです。今年は一週間~10日ほど早いそうなので、もう満開と言って良いでしょう。
椿の乙女は親の三河数寄屋が侘助だそうです。
小梨
クジャクツバキの花はこれからかしらね。
長さん
乙姫椿は柔らかな雰囲気で良いですね。
孔雀椿、遅咲きで花期は3~4月くらいだそうです。
ロシアンブルー
淡いピンク色の梅の花(紅冬至)もいいですね!
クジャクツバキはまたツバキの雰囲気と異なった姿を初めてみましたがこのツバキも良いですね。
長さん
冬至とつく梅も種類があるのですね。紅冬至は淡いピンクが可愛いです。孔雀椿の花をリンク先でご覧にいただけましたか。
はるる
縮れ気味の花びらっていいものです。淡いピンクも白いのや紅梅とまた違った良さがあります。見てみたいと思いました。
公園などで梅を見ても名札はほとんど見ないのです。それぞれ違うので見るべきですね。
長さん
石垣を背景に何枚も撮りましたが、ほぼ失敗で、何とか絵になりそうなのはこれだけでした。
ぼんやりとしたピンクのウメも、赤や白に混じって頑張って咲いていましたよ。ウメも品種数が多いので、名前と花を見比べると良いですね。
無門
黒侘助
最近派手目の侘助を
紹介されていたので
何故かほっとする色合いですね
長さん
永楽(中部黒侘助)の花色はもう少し濃いのですが、デジカメだと少し明るめになってしまいます。