八重寒紅 ヤエカンコウ
花梅、弁は八重の濃紅色で、波打っている、中輪、野梅性
開花後、花弁の先が白く色あせてくるそうだ


梅林坂付近で
八重唐梅 ヤエトウバイ
実梅、紅色の八重咲き、中輪、唐梅性
花弁には赤い筋が入ると言うが、確認できなかった


梅林坂付近で
八重野梅 ヤエヤバイ
実梅、白の抱え咲き、八重、大輪、野梅性
野生に近く、比較的早咲きの品種だそうだ

外国人女性が携帯で何枚も花のアップを撮っていた

梅林坂付近で
花梅、弁は八重の濃紅色で、波打っている、中輪、野梅性
開花後、花弁の先が白く色あせてくるそうだ
梅林坂付近で
八重唐梅 ヤエトウバイ
実梅、紅色の八重咲き、中輪、唐梅性
花弁には赤い筋が入ると言うが、確認できなかった
梅林坂付近で
八重野梅 ヤエヤバイ
実梅、白の抱え咲き、八重、大輪、野梅性
野生に近く、比較的早咲きの品種だそうだ
外国人女性が携帯で何枚も花のアップを撮っていた
梅林坂付近で
梅の語源 (ネットから引用)
梅の語源にはいくつか説がありますが定説はありません。
1.梅の古代語はムメで、ムは群がり咲くもの、メは可愛いもの。
2.中国産の薬用の烏梅(うばい)は中国読みで「ウメー」なので、
そこから来たと言う説
3.「ウ」は熟(う)む、「メ」は実で、熟実「うむみ」の意味だとする説。
4.「ウ」は接頭語で、「メ」は梅の韓音だとする説などです。
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
初雁 ハツカリ
薄いピンクにピンクの縦絞りが入る、一重、筒・ラッパ咲、筒蕊、小輪
太郎冠者(有楽)によく似ている


書陵部付近で
蝦夷錦 エゾニシキ
白地に濃紅の縦絞りが入る、八重、筒蕊、中・大輪
蝦夷と付くが、江戸古品種とのこと

松の芝生と白鳥濠の間の遊歩道で
楼蘭 ロウラン
底白弁で先端に行くほど濃桃になる、一重、盃咲、筒蕊、中輪
「ベレニス・ボディ」の自然実生から生まれた品種
花弁が一枚、千切れているようだ

松の芝生と白鳥濠の間の遊歩道で
初雁 ハツカリ
薄いピンクにピンクの縦絞りが入る、一重、筒・ラッパ咲、筒蕊、小輪
太郎冠者(有楽)によく似ている
書陵部付近で
蝦夷錦 エゾニシキ
白地に濃紅の縦絞りが入る、八重、筒蕊、中・大輪
蝦夷と付くが、江戸古品種とのこと
松の芝生と白鳥濠の間の遊歩道で
楼蘭 ロウラン
底白弁で先端に行くほど濃桃になる、一重、盃咲、筒蕊、中輪
「ベレニス・ボディ」の自然実生から生まれた品種
花弁が一枚、千切れているようだ
松の芝生と白鳥濠の間の遊歩道で
2月3日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
goki
八重寒紅や八重唐紅が見事に咲いて居ますね
違いの見分け方など詳しく大変有り難いです
越谷の梅林に再度行くときに参考にしたいと
思います。ありがとうございます。
椿も種類多く咲いて撮りながら楽しみながら
時の経つのを忘れそうですね。
river
八重寒紅がこんなに開いているのですね。家の八重寒紅、思いのまま、春日野などはまだつぼみです。
梅は野梅系、紅梅系、豊後系の3系統があり、およそ2百数十種類が知られていますね。
みっきい
梅の花がこんなにきれいなのを、まじまじとお写真で見つめました。良く撮れていますネ!
梅林坂付近ですか…? 梅の木がたくさん植えられているんでしょうね。
今日、病院通路でいつも見ていたツバキの花を撮ってきました。外の花弁は白なのに、中が赤いのです!気が付かなかったのですが、よく見ると面白い花があるものですね。
長さん
梅の品種による特徴について、私も勉強になりますので、ネット情報から抜粋して記載しています。日本の椿に関しては↓のHPに多数記載されています。
http://www.geocities.jp/seisuzuk/n_camlist.html
越谷梅林は有名ですね。今年の梅祭りは3月からでしょうか。
長さん
皇居と藤岡では温度差があるので、まだつぼみなんですね。
吉野梅郷は2014年4月から全て伐採する作業が始まり、終了後3年間、付近でプラムボックスウィルスが発見されなければ、植えることが可能になるそうです。最短で来年以降ですから、梅郷再開は先が長いです。
長さん
ピントが合わず失敗した写真は載せられないので、たくさん没になっています。梅林坂周辺には梅が約50本あるそうです。12月から咲き出し、2月中旬が見頃ですから、主に早咲きの品種なのだろうと思います。
椿の花弁の付け根が赤いのを底紅といい、逆に白いものも底白と言うそうですよ。
nobara
八重唐梅は上品な感じですね。
蕊もまだまだ初々しいです。
椿は蕾の時に野鳥が齧りますから
開いた時に既に花弁が傷んでたりします。
私は初雁も気になっています。
shuuter
八重野梅 香りが伝わってきそうです。
初雁 一重の椿が好みです。
しおん
梅ってよく見ると こんなにしべが沢山あるものなんですね~ 梅は花ばかりでなく 甘い香りにも惹きつけられますね。
長さん
梅林坂周辺には約50本の梅が植えられているそうで、2月一から中旬までが見頃だそうです。
梅の花は、しべがぴんと伸びている咲き始めが一番美しいと思います。なるべくそんな花を選ぶようにしています。
椿は傷みやすいですね。初雁や楼蘭も綺麗な花が見つかりませんでした。
長さん
植物観察ガイドに寄れば、苑内の梅や椿は一週間~10日ほど早くなっているそうです。八重野梅、画面から香りが伝わりましたか(笑)。
長さん
梅の語源について書かれた古い書物がなく、説が色々あるようです。
梅のしべ、数えたことはないですが100本以上ありそうです。ここの梅は低い枝が多く、香りも楽しめます。
eko
八重寒紅、八重唐梅、八重野梅とどれも美しいです。
梅の語源も面白いですね。
ツバキも様々あって楽しいですね。初雁が素敵です。
寿々木
すーちん
ツバキは一重が好きですね~
咲きたてで花びらが綺麗ですね
長さん
ここには梅林坂付近だけで約50本植えられているそうです。今年は少し早く見頃を迎えたようです。
椿はそれほどでもないですが、ヤブツバキを含めたら結構あります。初雁はあまり良い花がありませんでした。
なおさん
白い梅は万葉のいにしえから愛でられて歌にも多く詠まれてきましたが、渡来したものですので珍しさもあり寒い名か咲くさまが愛されてきたのでしょう。
若者ことばですと、ヤバイはすごく素晴らしい、というニュアンスでも使われますので、野梅(ヤバイ)もやはり美しいものですよねえ。
長さん
東御苑の梅は毎年収穫2月中旬が見頃だそうでしが、今年は少し早いようです。
長さん
一重の椿、良いですね。どちらかというと、赤や白よりピンクが好みなんです。
長さん
ここの梅は例年2月頃が見頃だと言いますから、早咲き種が多いようですが、これから中咲き、遅咲きと各地で梅の見頃が続きますね。
野梅は、のうめじゃなく、やばいと読むのだそうですね。寒紅もかんべにじゃなく、かんこうですね。
無門
母は(メ)と読みますすね
母なる川(メナム)
タイを縦断すTる大きな川です
長さん
母はめのととも読むようですね。
タイ語で母はメで、川はメナムですか。
花咲か爺
行き当たりばったり
それぞれに名前がついている----。
エゾニシキ---これだけ見たことがあるような気がします
長さん
楼蘭は、アメリカで作出された椿の園芸種ベレニス・ボディのの自然実生から生まれた品種だそうです。まだ歴史が浅いのかもしれません。
長さん
梅や椿、園芸種の品種数は膨大です。名札がなければ、殆ど見分けが付きません。蝦夷錦は縦絞りが特徴なので、見分けやすいかもね。
はるる
3枚目も5枚目も豪華さがわかります。
ピンクが少し入った椿は初々しく感じられます。
底のほうが白くてだんだん色がついてくるのもおもしろいです。たくさんいろいろなものがあって楽しいですね
長さん
上手な方が梅の木を撮ればそれらしくみえるのでしょうが、私が撮ったら説明しないと何の木か分らない。
赤い椿、白い椿、それぞれ良いですが、私もピンクの一重が好みです。
そこが白い椿と、その反対に花弁の先が白い椿もあるのですって。