ブッソウゲ、ウナズキヒメフヨウ、カリアンドラ・エマルギナタなど

夢の島熱帯植物館(5)
 12月19日に訪れた東京都夢の島熱帯植物館で見た花などです。
 今回から、温室で見た花と、「夢の島ラン展」の出展品を交互に投稿します。

 温室に入って右手、赤い花が並んでいます。

ブッソウゲ (仏桑花、扶桑花、仏桑華)
アオイ科フヨウ属の熱帯性常緑低木。いわゆるハイビスカスの原種
原産は中国南部ともインド洋諸島とも言われるが、よく分っていない
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ウナズキヒメフヨウ (頷き姫芙蓉)
アオイ科フヨウ属の常緑低木。原産は熱帯アメリカ
別名:マルバビスカス、タイリンヒメフヨウ
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↑ これ以上開かない
つぼみは上向きだが、開花するときは下向きになるのが名の由来
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カリアンドラ・エマルギナタ
マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。原産は中南米
花はオオベニゴウカン(カリアンドラ・ハエマトケファラ)に似るが、
葉は大きく、丸みを帯びており、葉のつき方も異なる
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 中国人らしき親子。子供たちの関心はポインセチアではなく、流れ落ちる滝の方らしい。
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 12月19日撮影
 (つづく)


 正月三が日までコメント欄を閉じています。

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