12月19日に東京都熱帯植物館に行ってきました。
正門の自販機で65歳以上のチケットを買って敷地内に入ると、正面が植物館入口で、その奥が温室、左手がイベントホールです。
入口脇の花のタペストリーですが、何をデザインしたのかよく分りません(影が写り込むので退館時に撮影)。
植物館に入る前に、建物の周囲を反時計回りに歩いてみました。
ジャノメエリカ (蛇の目エリカ)
ツツジ科エリカ属の常緑低木

キダチアロエ (木立アロエ)
ススキノキ科アロエ属の多肉植物。和名はキダチロカイ(木立蘆薈)

シコンノボタン (紫紺野牡丹)
ノボタン科ティボウキナ属(シコンノボタン属)の常緑低木


ブーゲンビリア
オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性成木

アコウ (榕、赤榕、赤秀、雀榕)
クワ科イチジク属の半常緑高木

実は小さいが、いちじくに似ている

クロガネモチの実 (黒鉄黐)
モチノキ科モチノキ属の常緑高木

ツツジ科エリカ属の常緑低木
キダチアロエ (木立アロエ)
ススキノキ科アロエ属の多肉植物。和名はキダチロカイ(木立蘆薈)
シコンノボタン (紫紺野牡丹)
ノボタン科ティボウキナ属(シコンノボタン属)の常緑低木
ブーゲンビリア
オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性成木
アコウ (榕、赤榕、赤秀、雀榕)
クワ科イチジク属の半常緑高木
実は小さいが、いちじくに似ている
クロガネモチの実 (黒鉄黐)
モチノキ科モチノキ属の常緑高木
外で咲いていた花をもう1回投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
シコンノボタンも沢山花が咲いていますね。うちのはかろうじて生きています。寒さに弱いので冬は室内に取り込まないといけませんね。
nobara
我が家はエリカ:ホワイトデライトが咲いてます。
ず~~と咲き続けて白の花が傷んでます。
台湾ではブーゲンビレアの古木が元気でした。
アコウの実はイヌビワに似ていますね。
食べられるんでしょうか・・・
タペストリー、パイナップルに見える?
長さん
ジャノメエリカからブーゲンビリアは全て地植えで、かなり大きな株になっています。シコンノボタンもこのまま冬越ししますが、雪の降った日はどうしたのでしょうね。
植物館そのものが中から熱せられているので、輻射熱を受けているのかもね。
長さん
エリカの花は可愛いですね.ホワイトでライトは花筒が長いタイプですよね。
このブーゲンビレアもかなり大株になっています。
アコウの実はイヌビワに似ていますが、幹や枝に直接なるところが異なります。熟すと食用になるそうですが、この大きさですからたくさん食べないとならない(笑)。
タペストリー、パイナップルに見えましたか。私は、下に置いてある鉢がSLの車輪かなと思いましたが・・・。
すーちん
タペストリー、私も下に置いて有る
鉢が車輪に見えました~
エリカが可愛いですね、買っては
枯らしてま~す
eko
キダチアロエのオレンジの花が暖かそうです。我が家にもありますが、鉢を大きくし過ぎて動かせない、分けて植えかえるにも根が張りすぎて手に負えず、外にそのまま野ざらしになっていますが、枯れないで何年も生きています(苦笑)
シコンノボタンは寒さに弱いのですか?外で咲いていますが、家の中に入れたほうがいいでしょうか?
ブーゲンビリアが大きいですね。外で咲いているのですね。
タペストリー、ぬいぐるみの熊に見えました(笑)
長さん
タペストリー、やはり車輪に見えましたか。SLと言うことにしておきましょう(笑)。
エリカは小さなものが鉢植えで売られていますよね。耐寒性がある品種とない品種があるそうですよ。
長さん
ジャノメエリカはしべが黒いので蛇の目というそうですね。
キダチアロエの根が鉢を突き抜けちゃったんですね。
シコンノボタン、我が家でも鉢植えでしたが、冬2回雪が積もった年に枯れてしまいました。大きくなければ取り込んだ方が良いでしょうね。
ぬいぐるみの熊に見えましたか。白い部分が顔ですね。
river
シコンノボタンやブーゲンビリアがまだ咲いていますか。当地は今朝も薄氷が張りました。
長さん
ここは日当たりが良いことに加え、熱帯植物館自体が保温されていて輻射熱があること、東京湾や背後にマリーナがあることなど、良い条件が揃っているのでしょう。
こちらも大分気温が下がってきましたが、まだ氷点下にはならないようです。
無門
熱帯植物でも
日本の自然になじんでいるものも
たくさんありますね
みっきい
ぬいぐるみと言う方、車輪にみえてSLではないかという事ですが、正解は分かりますか?
クロガネモチの実が鈴なりですね。
我が家の近くの街路樹も真っ赤な実がたわわについています。まだ鳥たちが食べていませんが、今に鳥が全部ついばんでしまうかとおもいます。
shuuter
南の沿岸部にはえているようですね。
果実 イチギクの小さいようなものがなるのですね。
見てみたいです。
長さん
屋外で越冬できる植物なので、皆さんがよく目にされる花ですね。
長さん
タペストリーは犬に見えましたか。妻の意見を聞いたら、来年の干支の猿ではないかとのことです。そう言われればそんな風にも見える(笑)。
クロガネモチの実がびっしりと付いていました。今年は暖か書く、鳥たちも食料が豊富なためなのか、この実やピラカンサなどは後回しにしているみたいです。
長さん
アコウは、「紀伊半島及び山口県、四国南部、九州、南西諸島などの温暖な地方に自生する」と書かれています。ここ以外では、沖縄旅行したときに目にしました。実は食用になるそうですが、食べる人はあまりいないでしょう。
ロシアンブルー
エリカや木立アロエの花、今あちこちで見かけますね。
クロガネモチを見ると、韓国チェジュ島の街路樹を思い出します。東京でも街路樹として真っ赤な実がたくさんついて長い期間見られますね。
ミックン
夢の島の熱帯植物館へ来られたのですね。海に近く、日差しがいっぱいで小春日和の中、楽しまれたことでしょう。小学生の頃の遠足や社会科見学はこの夢の島で、コロシアムでお弁当を食べたこと覚えてます。まだまだ、秋の花が健在でしたね。
寿々木
露地植えのシコンノボタンですか、海洋気候で暖かいのですね。
長さん
エリカやキダチアロエは民家でも植えられていることがありますね。
クロガネモチは公園樹としても人気のようです。我が松戸市でクロガネモチを街路樹に採用しているところはなさそうです。
長さん
夢の島公園は遠足や社会科見学にも使われているのですか。多目的コロシアムの緩やかな斜面はお弁当を食べるには適していますよね。第5福竜丸展示館も社会科見学には良いところだと思います。
長さん
ジャノメエリカは木全体が薄紫色に染まるくらい花付きが良いですね。消えてしまったとは残念。
このシコンノボタン、かなり大きくなっていて、少しくらい寒くなっても大丈夫でしょう。
しおん
長さん
菜の花と矮性ヒマワリが一緒に咲いていました。菜の花は寒咲き種らしいのですが、ヒマワリがこんなに咲いているのにはビックリです。
天から授かり物のシャリンバイですね。花期は5月頃ですが、晩秋に戻り咲きしやすい性質のようで、我が家の近所でも黒い実をつけた状態で咲いています。
はるる
ジャノメエリカかわいいですね。
まだ続きがあるようです。
夢の島、というようにこの花を見ていると夢みたいです。
長さん
ここは日当たりが良い上に、植物館の建物が暖房されているので、その輻射熱やガラスからの反射などもあり、暖かいのですね。
次回はもっと派手な色の花が登場しますよ。