もう一ヶ月以上も前の写真になってしまい、恐縮です。
多目的温室で紫色をしたツルウリクサが咲いていました。
ツルウリクサ (蔓瓜草)
アゼナ科(←ゴマノハグサ科)ツルウリクサ属の多年草。絶滅危惧ⅠB類 (EN)
日本(琉球)、台湾に分布。奄美大島では自生が確認
されたが、沖縄島と宮古島では絶滅した可能性が高い


花の形がトレニアに似ていると思いませんか?
それもその筈、ツルウリクサ属はトレニア属とも言うのです
アゼナ科(←ゴマノハグサ科)ツルウリクサ属の多年草。絶滅危惧ⅠB類 (EN)
日本(琉球)、台湾に分布。奄美大島では自生が確認
されたが、沖縄島と宮古島では絶滅した可能性が高い
花の形がトレニアに似ていると思いませんか?
それもその筈、ツルウリクサ属はトレニア属とも言うのです
11月13日撮影。フラッシュ使用
中央広場と絶滅植物区画の間でキハダを見ました。ミカン科とは意外です。
キハダ (黄檗、黄膚、黄柏)
ミカン科キハダ属の落葉高木。アジア東北部の山地に自生。日本全土にも分布
5月末~7月初旬にかけて、円錐花序の小さい黄色い花が見られる
外樹皮を剥ぐと内樹皮が鮮黄色であることからついた名前

成木の外樹皮は灰色ですが、若木は外樹皮も黄色みを帯びている

葉は、対生で奇数羽状複葉。今頃は黄葉になっているでしょう

樹皮の薬品名は黄檗・黄柏(おうばく)。樹皮をコルク質から剥ぎ取り、
コルク質・外樹皮を取り除いて乾燥させると生薬の黄檗・黄柏となる

黄檗は染料としても利用される(黄檗色=きはだいろ)。また、紅花
染めなどの下染めにも利用される(本染めの色を引き立てる効果)
ミカン科キハダ属の落葉高木。アジア東北部の山地に自生。日本全土にも分布
5月末~7月初旬にかけて、円錐花序の小さい黄色い花が見られる
外樹皮を剥ぐと内樹皮が鮮黄色であることからついた名前
成木の外樹皮は灰色ですが、若木は外樹皮も黄色みを帯びている
葉は、対生で奇数羽状複葉。今頃は黄葉になっているでしょう
樹皮の薬品名は黄檗・黄柏(おうばく)。樹皮をコルク質から剥ぎ取り、
コルク質・外樹皮を取り除いて乾燥させると生薬の黄檗・黄柏となる
黄檗は染料としても利用される(黄檗色=きはだいろ)。また、紅花
染めなどの下染めにも利用される(本染めの色を引き立てる効果)
11月13日撮影。
(つづく)
コメント欄を再開しました。
この記事へのコメント
無門
春の登山で
キハダの外皮を剥いで
確認しました
鮮やかな黄色でした
長さん
山に生えているキハダだったら少しぐらい外皮をハイでも問題ないでしょうね。植物園ではそうもいきません。
なおさん
沖縄や奄美にまれに生えるツルウリクサ、良いですねえ。爽やかな色です。
キハダは僕は経験していないのですが、すごく苦いそうですね。どんなだろうと思います。
shuuter
植物園で確認してみたいです。
長さん
♪暦の上ではディセンバー、思い出しますね、朝ドラのあまちゃん。
実は、旅行記を編集してハードカバーに製本する作業をしていました。
多目的温室では琉球列島や小笠原諸島の絶滅危惧種が育てられており、興味深い温室なんです。
黄檗は苦いこともあって、胃腸薬や腹痛の妙薬として用いられたそうですが、私はキハダマグロの方が・・・(笑)。
長さん
キハダは成木になると他の樹と見分けが出来ないかも知れませんね。植物園に若木があると記憶しやすいですね。
eko
キハダは初めて見ます(多分)
長さん
ツルウリクサは真っ青なトレニアを思い浮かべますね。日本各地で絶滅危惧種がどんどん少なくなっています。保護して欲しいですね。
キハダなんて、外では見分けられませんよ。キハダマグロなら分りますが(笑)。
すーちん
ツルウリクサ、トレニアに
似てますね、チョッと長い
ですが、素敵な花ですね
寿々木
長さん
ツルウリクサの花を正面から見るとトレニアにそっくりでしょう。でもちょっと花筒が長いですね。蔓で増えるところも違います。
長さん
キハダの黄色い中身は写真でしか見たことがないですが、鮮やかな黄色ですね。キハダは弱い木ですか。自分の含有するアルカロイドに負けてしまうのでしょうか。
nobara
かわいいですね。
私はその仲間が好きなのでよく植えます。
今もまだ、たくさん花をつけています。
蔓っぽい感じのが特に好きです。
長さん
琉球列島にもトレニアの仲間が自生していたのですね。園芸種のトレニアは耐寒性もあるのでしょうが、ツルウリクサは本土に持ってきても生きられないでしょうね。
はるる
苦くて胃の薬になるんですか。
ツルウリクサ、目をひく色です。きれいですね。
暖かいところでしか、育たないのですね。
長さん
キハダから採れる黄檗は生薬として用いられているそうです。昔、スモン病が発生した際、黄檗に含まれるベルベリンが腸内の殺菌作用、下痢止めの効果のあると分り、患者に用いられたとのことです。
ツルウリクサを改良した‘カタリーナ・ブルー’という品種なら多少耐寒性が増しているのではないかと思われます。