秋季皇居乾通り一般公開(その2)

 12月7日、秋季皇居乾通り一般公開に行ってきました。
 前回のレポートは宮内庁庁舎前で撮った写真までだったので、今回も庁舎前の写真からスタートです。
 紅葉は蓮池濠に沿って植えられており、写真奥の緑は本丸の森です。乾通りは写真の左端から北に向かって伸びています。
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上の写真の中央にあるモミジの枝を順光で
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枝の下に入って、逆光で
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乾通りから左手に入る通路(立ち入り禁止)にも紅葉が見られます
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イロハモミジでしょうか、真っ赤です。向かい側は本丸の石垣
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トウカエデは大きな木が何本もありました(下は局門の屋根)
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歩いてきた道を振り返りました
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トウカエデが続きます
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トウカエデをアップで
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黄葉がないわけではありません
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トウカエデと本丸の富士見多聞です
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乾通りの左手に道灌濠が残されています(写真は下道灌濠)
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道灌濠に映った紅葉(黄葉)です
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 乾通りを半分以上歩いてきました。
 (つづく)



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つくば植物園にて(14) 11月13日撮影

ササリンドウ (笹竜胆)

リンドウ科リンドウ属の多年草。和名はリンドウ
アフリカを除く世界の亜寒帯から熱帯山地に分布
日本では本州~奄美大島 (北海道はエゾリンドウが分布)
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(熱帯雨林温室の2階回廊にて、フラッシュ使用)

 リンドウは漢名「竜胆」の音読みが変化した語。平安時代には「りむたう」「りんたう」「りんだう」「りうたむ」など表記は一定していないが、実際は「リンダウ」に近い発音だったと考えられている。(「語源由来事典」から引用)
(つづく)


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