10月24日に「日比谷公園ガーデニングショー2015」(~10月26日)を見に行ってきました。
今回は、ハンギングバスケット部門の4回目で、コンテストで奨励賞を受賞された作品などを紹介します。
ガイドツアーで聞きましたが、自分のイメージに合う素材を探すのが大変だとか。あちこちの園芸店を梯子して探すのだそうです。
作品を見る人たち
「未来へ~with you~」 (奨励賞、山口和子さん)
赤系統の葉を各種アレンジした中に配置された数輪のバラが生きている
「雨後の月」 (奨励賞、喜多村奈保子さん)
背後の額が円形で「月」を思わせる
白い花穂が雨後の筍に見えたのは私だけ?
「稜線の彩」 (奨励賞、後藤和子さん)
赤いケイトウを効果的に配置した作品。どこが稜線なんだろう?
「秋はなび」 (奨励賞。石川久美子さん)
たくさんの仕掛け花火が打ち上げられたような作品
「天の羽衣~雅やか~」 (奨励賞)
東京都立農業高等学校 定時制 園芸部&創作造形部
赤と白のジニアが若さを表現しているように感じた
「コバルトの季節に恋して」
シックな感じで好感が持てたが、ちょっと広がりすぎた感じ
「アイランドキッチン」
アイディアは面白い。楽しいキッチンになりそうだ
「未来へ~with you~」 (奨励賞、山口和子さん)
赤系統の葉を各種アレンジした中に配置された数輪のバラが生きている
「雨後の月」 (奨励賞、喜多村奈保子さん)
背後の額が円形で「月」を思わせる
白い花穂が雨後の筍に見えたのは私だけ?
「稜線の彩」 (奨励賞、後藤和子さん)
赤いケイトウを効果的に配置した作品。どこが稜線なんだろう?
「秋はなび」 (奨励賞。石川久美子さん)
たくさんの仕掛け花火が打ち上げられたような作品
「天の羽衣~雅やか~」 (奨励賞)
東京都立農業高等学校 定時制 園芸部&創作造形部
赤と白のジニアが若さを表現しているように感じた
「コバルトの季節に恋して」
シックな感じで好感が持てたが、ちょっと広がりすぎた感じ
「アイランドキッチン」
アイディアは面白い。楽しいキッチンになりそうだ
10月24日撮影
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
無門
創作発表の秋
どんなものでも
花を引き立てるアイテムに
なるんですよね
派手さだけでなく
どらまじたてなんてのも
長さん
コンテスト目指して、いろいろ試行錯誤したのでしょうか、どの作品からも苦労がにじみ出ているような感じを受けました。でも、楽しみながの苦労なんでしょうね。
長さん
ハンギングバスケットは創作者が創るひとつの世界ですね。そのドラマの中で花の果たす役割はやはり大きなものがあるのでしょう。
寿々木
長さん
このイベントでハンギングバスケットの作り方をちょっと見ていました。大きな園芸店に行くとハンギング植え付け用のバスケットが売られています。全面が大きな櫛目状になっており、土がこぼれないように櫛目にスポンジを貼り付けるようになっています。そこに、ビニールポットから抜き出した根付き・土付きの植物を重ねていくのです。ですから計算して積み上げていかないと、やり直しが難しいです。
月奏曲
ちょっと難しそうなので実践できなさそうですが。
感性の違いなんでしょうけど竹原行ったときに玄関の戸に竹筒の花活けで一リンまたは数輪楚々と飾ってました。和の感性はそんな感じなのでしょうが欧風となるとまさに【ゴージャス】な感じです。
文学でも自伝小説があちらはかたや【波乱万丈】夢とロマンの冒険譚、こちらは布団ひっかぶって弟子の髪の毛食べながらメソメソ…
いやぁ感性ちがうわぁwww
お花は一輪花活けもハンギングバスケットも好きですけどね(∩´∀`)∩
みっきい
今回は奨励賞を受けた作品、それぞれの創意工夫に感心しています。
「天の羽衣~雅やか~」
東京都立農業高等学校 定時制 園芸部&創作造形部
どんな学生さんが作られたのでしょうかね?
ジニアとコリウスと白妙草でのハンキングですね?
特別の花ではないのに良くまとまってますね。
天の羽衣や雅さは感じませんが…。
見る人の勝手でも良いのでしょうネ??
nobara
出来上がった雰囲気でタイトルつける?
なんでもそうですが的確に見出し?みたいなのをつけるのは難しいですよね。何が?と思うのもあったり。
長さんの寸評が面白いです。
月のイメージは麦わら帽子みたいな造りなんでしょうか。
コバルトの・・いい素材なのに
ちょっと残念でしたね~~~♪
学生さん達の若々しい感性がありますね。
自分ちでやる時、好きなモノより育ってくれるものを先ず考えますね~皆さんのご苦労が感じられます。
shuuter
枠に飾りつけ 最後にネーミング
時間かけて積み上げ完成するのですね。
奥深いですね。
長さん
いきなりこんなに大きなハンギングバスケットを創るのは難しいでしょうね。
竹原の町みたいな所は和風の花飾りが似合いますね。こんなハンギングバスケットをかけたら、それこそ浮いちゃいますよ。
長さん
定時制高校の学生さんの作品です。園芸部や創作造形部というのはクラブ活動みたいですよ。彼らの作品は赤が基調ですね。その中にジニアとシロタエギクの白い葉をアレンジしたところが評価されたのかもね。
長さん
タイトルは後か先か、作者に聞いてみたいところですね。ぱっと見、題名が合わないのもありますから、これは題名が先で創っているうちに変質した?みたいな。
月のイメージ、何か他の目的で作られたものの転用みたいな気がします。
植え込むのに手間がかかりそうですから、長持ちしてくれないと作った意味がない(笑)。
長さん
着想からデザイン、素材の仕入れ、植え付け、バックの作成など手間がかかりそうです。中でも、材料を集めるのに時間がかかりそうですね。
行き当たりばったり
アレンジ力も、必要なようで。
たくさんデッサンも描くのでしょう
eko
作者も材料集めが大変なんですね。でも自分の思い通りの作品が出来れば楽しいでしょうね。
ネーミングも色々考えられるのでしょうね。
ロシアンブルー
ハンギングバスケット、いつもより数多いですね。
審査も難しいでしょうか? わたしにはどう審査するのかわかりませんが。
いろんな材料使っているんですね。
長さん
ハンギングバスケットは中の土を見せないのが基本みたいですよ。
素材をどうアレンジするかが、腕の見せ所でしょう。デザインを描いてもその通り行かないのが難しいのかも。
長さん
やはり賞をもらう作品は他と比較して、何となくですが、違いが感じられます。これだけの作品を作るには経験とセンスが必要だと思いました。題名がそぐわないものもありますが、作者と私たちの感性の差なのかもね。
長さん
昨年は見なかったのですが、一昨年もこのくらいあったような気がします。ネットで探しても、審査基準が出てきませんので、さっぱり分りません。ポイントがあるとすると、アレンジと素材がメインのような気がします。
信徳
この時期は材料がまだ沢山有るので多彩ですね。
どれも素敵な作品です。
こんあ大きなハンギングバスケット何処に飾るんでしょう。
長さん
花材はご自身で育てていらっしゃるものもあるのでしょうが、それだけでは材料に不足しますよね。盛りだくさんですから、まだ探せばあるのでしょう。
家庭用だと、こんな大きいのは飾る場所に困りますよ。
すーちん
何種類もの素材を組み合わせて
作り上げる、根気在りますね~
遣ってるうちに分からなくなって
しまいそうですね~
長さん
ハンギングバスケット、こんなに大きなものを作るのは時間がかかりそうですね。サイズを縮小したら、絵心のあるすーちんさんなら簡単にくくれそうな気がしますが、いかがでしょう。
はるる
たくさんの植物のなかから選ぶのは大変なこと、よくわかりました。
こちらが考えているほど、楽ではないのですね。
だから賞は嬉しいと思います。
長さん
イメージ通りの作品を造り上げるには、当然のことながら、イメージに合う素材を揃えなければなりませんよね。苦心作を見てもらうだけで嬉しいでしょうが、受賞となれば感激ものですね。
藍上雄
長さん
「アイランドキッチン」に野菜や香辛料ですか。それは良いアイディアですね。野菜の花だって結構可愛いのがありますからね。それだったら審査員も奨励賞を授与したかもね。