カエデ色々 (若緑、待風、鬱金、紅鏡)

武蔵丘陵森林公園にて(5)
 カエデガイドツアー(4) 真っ赤なモミジもあれば、赤くならないモミジも

 11月21日、カエデ園のガイドツアーに参加しました。元園長の山下英夫氏(森林公園マイスター)から説明を聞きながら、カエデの色々を見て回っています。
 前回に続いて、カエデの園芸種を紹介します。

若緑(わかみどり)
イロハモミジの園芸品種。晩秋に赤茶色~赤に染まり、葉柄
まで赤くなるのが特徴。名の通り、若葉の頃も美しいという
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待風(まつかぜ)
ヤマモミジの園芸品種。別名:松風。濃い赤になる
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鬱金(うこん)
イロハモミジの園芸品種。別名:右近、青柳。黄葉になる品種
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紅鏡(べにかがみ)
オオモミジの園芸品種。葉の切れ込みが深いのが特徴
若葉は赤褐色、夏に濃い緑になって、秋には濃い赤一色に
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オオモミジの紅葉
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ズームアップ
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順光では美しさもイマイチ
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 10月20日撮影。
 (つづく)



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つくば植物園にて(5) 11月13日撮影

ベニギリソウ ‘アカショウジョウ’
イワタバコ科ベニギリソウ属の多年草。原産は熱帯アメリカ
エピスキア・クプレアタの園芸種
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赤はマイナス補正しないと色がつぶれてしまう
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(熱帯資源植物温室にて)

 (つづく)


 出かけておりますので、今回はコメント欄を閉じています。

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