11月12日の宿は花貫渓谷から更に国道461号線を西に進んだ所にある横川温泉にしました。ネットで見つけたのは創業200年という中野屋旅館(HPはこちら)。
宿のHPによると、横川温泉は「西暦1057年八幡太郎義家一行が常陸の国(常陸太田市増井町、勝楽寺)に投宿した後、陸奥との連絡路をこの地に設営しようとしていた折に湯壷を発見し、義家一行が湯小屋をつくり、このいで湯で戦いの傷や疲れを取ろうと入浴。その効きめ四日で現れる故、昔の人は湯小屋か四日の湯、と今でも呼んでいる古い温泉」だそうです。右下は宿のHPより。
チェックインしたのは16時頃、まだ早いので、近くにあるという「下滝」まで行ってみることにしました。帳場で聞くと、橋を渡って5分ほどだという。写真は、橋から見た国道461号線と天竜川です。
461号線を北東へ登っていきます。右手に見えてきたのは茅葺き屋根の巴屋鉱泉旅館。創業130年で当時の姿をとどめているという。
巴屋鉱泉旅館の裏側の写真です。茅葺き屋根にイチョウの葉が積もって、とても良い雰囲気。
少し左に寄って紅葉を入れてみましたが、日暮れなので色が悪い。
小さな滝があるにはあったのですが・・・。
帰宅後調べたら、「横川の下滝」はもっと先に進んだところにあるようでした。もう少し、詳しく聞いてから出かけるべきでした。失敗。
料理と記念写真です(大きくなりません)。
翌朝、出発前に茅葺き屋根とイチョウを再度撮りに行きました。夕暮れと、朝と、どちらが良いでしょうね。
では、2日目(11月13日)の観光に出発です。
(つづく)
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11月12日撮影。
21日は出かけておりますので、コメント欄を閉じています。
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