ガーデン部門とミニガーデン部門のパーツから

日比谷公園ガーデニングショー2015にて(12)
 第二花壇と日比谷公会堂の間にある「にれの木広場」でガーデン部門(作庭)の作品と共に、ミニガーデン部門の作品が展示されていました。ミニガーデン部門は制作費が50万円以下という条件があるようでした。
 今回は、ガーデン部門とミニガーデン部門の作品の中でパーツとして使われていた、花や木の実を取り上げました。

リンドウ
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ニシキギ
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シロミノコムラサキ
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ソヨゴ
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ハナミズキ
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アオキ
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先日、nobaraさんから伺ったフウリンガマズミではないでしょうか
→ 写真のものは、オレンジ風鈴ガマズミ、橙実風鈴ガマズミの名で流通
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東京農業大学のゆるキャラ「大魂」くん
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 10月24日撮影
 (シリーズ終了)


 留守中、たくさんの気持ち玉を頂戴し、誠にありがとうございました。

この記事へのコメント

  • なおさん

    ちいさな区画の中にも自然を再現するのは、古来日本では愛好されてきましたが、いまでもその伝統は新しく形を変えて息付いていますね。和ものの花や実で秋を表現するのはいい感じです。

     東京農大にもゆるキャラがいるのですねえ。おとなりのおねえさんともども良い感じです。
    2015年11月14日 16:07
  • 無門

    こんにちは

    シロミノコムラサキ
    分かりやす名前だけど
    もっとかわいい名前を
    付けてあげたいな~
    2015年11月14日 16:23
  • eko

    リンドウは可愛い花ですね。
    木々の実も秋になると存在感があります。
    日比谷公園ガーデ二ングショー、楽しませて頂きました。

    東京農大にもゆるキャラがいるんですね。どこもかしこもゆるキャラだらけです。可愛いのは歓迎です。
    2015年11月14日 16:49
  • nobara

    パーツもひとつひとつ見ると興味深いですネ
    フウリンガマズミですが真っ赤な実と思いましたが、黄実のガマズミというのがあるから、それのバリエーションかしら? ソヨゴもこんなに紅くなりましたか・・
    大魂でダイコン君なんですね~
    東京農大?らしい?やっぱりダイコンなんですね。
    2015年11月14日 16:52
  • ののはな

    りんどうの薄い青はいいですね。こんなのやっているのですね。もう終わったのですね。
    2015年11月14日 17:09
  • すーちん

    今晩は
    赤い実に生る樹は
    庭に有ると良いですね~
    ココロが和みます
    2015年11月14日 17:37
  • ロシアンブルー

    今晩は。
    都心の日比谷公園でガーデニングショーも良いですね。
    目の保養になります。訪れる人も多いから見て貰えますね。
    東京農大といえばだいこんが・・・「大魂」くんのゆるキャラなんですね。
    2015年11月14日 17:56
  • shuuter

    リンドウ 素敵に開いています。
    この時期になると 半開きになるものがおおいです。
    どうかすると
    花開かずに終わってしまうものも見かけます。
    2015年11月14日 18:29
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    ガーデニング部門はその殆どが和風の作庭でしたから、扱われている小物も和風で統一したのでしょう。一方のミニガーデン部門は洋風を取り入れたものもありました。
    大根君かと思いきや、大魂君でした。女性も農大生です。
    2015年11月14日 19:21
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    シロミノコムラサキ、そのまんまのネーミングですね。元はコムラサキなので、その部分は替えようがないですから、分りやすくしたのでしょう。
    2015年11月14日 19:25
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    作庭というと樹木や木材と竹、石が中心となるので、やはりその他の色物を添えたくなりますね。
    大学にもゆるキャラがいるなんて、ちょっとビックリしました。
    2015年11月14日 19:27
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    やはり手の込んだ作庭ですから、小物もきちんと秋のイメージを出していました。フウリンガマズミですが、橙色の実が出来る“オレンジ風鈴ガマズミ”と言う名で出回っているようです。
    大根君では、いかにもそのものずばりで、具合が悪かったのでしょうね。
    2015年11月14日 19:30
  • river

    お馴染みの木々が並びましたね。フウリンガマズミ(ビバーナム・セティゲルム)は中国原産ですね。はじめは黄色の実でやがて真っ赤な実になりますが橙色のものもありますか。いずれも秋の風情を感じさせます。
    2015年11月14日 20:22
  • 長さん

    ののはなさん、コメントありがとうございます。
    日比谷公園のガーデニングショーは毎年10月中旬に開催されます。ガイドツアーがあったりして、興味深いものですので、来年、行かれたらいかがでしょう。
    2015年11月14日 21:18
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    赤い実や橙色の実は秋を象徴するような色ですよね。紅葉も良いですが、常緑樹の赤い実も良いものです。
    2015年11月14日 21:20
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    都心の公園ですから、昼休みに訪れる方も多いのです。私たちが行った24日には東京農大の応援団がおなじみの大根踊りの後、大根250本が配布されたそうです。
    2015年11月14日 21:28
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    秋になると開花するリンドウですが、開花せずに終わってしまう花もありますか。寒くなったからでしょうか。
    2015年11月14日 21:30
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    フウリンガマズミはしばらく名前が分らなかったのです。別の赤い実に対するnobaraさんのコメントがヒントになりました。橙色の実がなるのはフウリンガマズミの園芸種らしいです。
    2015年11月14日 21:34
  • 寿々木

    ニシキギ沢山実がついてます。ハナミズキも実がたっぷりで、手入れがいいのでしょうか。
    2015年11月15日 07:29
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    コンテスト用の臨時の作庭ですが、実ものの木も根付きのものが使われていました。
    2015年11月15日 08:08
  • ミックン

    こんにちは
    ミニガーデンの花たち、きっと注目を浴びる花たちでしょう。1本あるだけで、ギュッと引き立ったり、引き締めや役にもなりそうですね。昨日、雨の中、ミニガーデンよりもっと狭い空間の寄せ植えの講座に参加してきました。
    2015年11月15日 11:38
  • 長さん

    ミックンさん、コメントありがとうございます。
    こうしたパーツも作庭部門の要所を引き締めるために配置されているようですね。ガーデニング部門は本格的な作庭ですから、家庭で楽しむためのものではありませんが、ミニガーデン部門は参考になるようなものもありました。我が家のような猫の額では作庭など無縁ですが、寄せ植えくらいなら出来そうです。
    2015年11月15日 12:43
  • はるる

    ニシキギがたくさん実がついています。
    うちにもあるのですが、枝を切り詰めてしまったため、実がなくなってしまいました。残念です。
    ゆるキャラとお姉さんがいい感じです。
    2015年11月15日 21:25
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    普通、ニシキギではこんなに実が付きませんから、栽培が上手い庭師の仕事ではないかと思います。
    ゆるキャラを撮ろうとした、女子大生も並んで微笑んでくれました。
    2015年11月15日 23:28

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