第二花壇と日比谷公会堂の間にある「にれの木広場」にはガーデン部門(作庭)の作品が展示されていました。その中の受賞作品をご紹介します。
出品者から
何処にでもある外側の景色(まちなみ)に対し、内側(庭部)を渓谷に見立て、外部と内部の相違がある作品を作ろと思っています。
内側(庭部)は、壁面緑化(スナゴケなど)を用いて、自然な景色を作り、その中で一部に造形物(水鉢)をポイントで使うことで面白い空間になるのではないかと思っています。
昨今、庭が減り、また温暖化が進む中で、狭い空間での作庭、壁面緑化など、この作品を通して、見にこられる方が庭や緑化に対し興味を持っていただければと思います。
「兆 kizashi」 (東京都知事賞、積和建設)
「咲話 (SAWA)」 (東京都都市緑化基金賞、東京緑化株式会社)
「市中の山居」 (優秀賞=技術賞)
わさび:越後苔匠、大貫石材、小島植物苑、ゴリの植木屋さん、
丸葉造園、室橋造園、デザイナー平井佑児
「ちょっと一休み」 (優秀賞=デザイン賞、株式会社大場造園)
「承(しょう)」 (株式会社岩城)
ガイドツアーの解説者が、「こういう(作庭の)作品は立って撮ったの
ではダメなんです。視線を低くして撮って下さい」と言っていました
それを意識して撮ったのが下の写真
上の写真と比べてみると、なるほどなと思いました
「咲話 (SAWA)」 (東京都都市緑化基金賞、東京緑化株式会社)
「市中の山居」 (優秀賞=技術賞)
わさび:越後苔匠、大貫石材、小島植物苑、ゴリの植木屋さん、
丸葉造園、室橋造園、デザイナー平井佑児
「ちょっと一休み」 (優秀賞=デザイン賞、株式会社大場造園)
「承(しょう)」 (株式会社岩城)
ガイドツアーの解説者が、「こういう(作庭の)作品は立って撮ったの
ではダメなんです。視線を低くして撮って下さい」と言っていました
それを意識して撮ったのが下の写真
上の写真と比べてみると、なるほどなと思いました
作品のひとつにヒヨドリバナが扱われており、思いがけずもアサギマダラが撮れました。今年、4回目です。
10月24日撮影
(つづく)
出かけておりますので、コメント欄を閉じています。次の記事から再開します。
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