
カトレア・ラビアータ‘アキコ’
Cattleya labiata 'Aki'
秋に咲く代表的なカトレアで、香りがある


出展者:斉藤正博会長
エピデンドラム・クリスタタム‘ファンタジア’
Epidendrum cristatum 'Fantasia'
メキシコ~ブラジルに分布。高さは3~8mにもなるという


出展者:大塚初枝さん
ハベナリア・レグニエリ‘イノセンス’
Habenaria Regnieri 'Innocence' ( H.carnea. X. rhodocheila )
サギソウの仲間。ハベナリア・カルネアとロドケイラの交配種


出展者:斉藤正博会長
ミルタシア・グリーンクリスタル
Miltassia (Mtssa. Charles M. Fitch x Milt. Summer Time) 'Green Crystal'
チャーレス・M. フィッチとミルトニア・サマータイム)の交配種


出展者:中村勝夫さん
アスコノプシス・アイレンドプキン‘エルムハースト’
Asconopsis Irene Dopkin 'Elm Hurst'
ファレノプシス(胡蝶蘭)とアスコセントラムの属間交配種


出展者:稲葉茂子さん
ゴメサ‘アロハイワナガ’
Gomesa 'Aloha Iwanaga'
オンシジューム属だったが、昨年からゴメサ属に変更になった

出展者:中村勝夫さん
(つづく)
次回から、東北旅行の報告を始めます。
この記事へのコメント
信徳
愛好者は凄いですね。
属間配合などで新品種を作り出して行くのでしょう。ランは寒さに弱いので温室や室内取り込みなど管理が大変でしょうね。
前日のラン展日程の件、私が文章早とちりで間違ってしまいました。
みっきい
アスコノプシス・アイレンドプキン‘エルムハースト’
難しい名前ですが、コチョウランとの交配種ですか。
オレンジ色の花色がいいですね!
ゴメサ‘アロハイワナガ’は、ゴメサ属に変わってシンビジウムと呼んでは違うわけですか?
ランの花好きですが、ランの世界は難し過ぎますね。
無門
いつ見てもランの花は
美しく癒されますね
どんな歴史を経て
これほどの変化を獲得したか
いつもながら感心します
nobara
もぉー頭の中、切り替えられませんわ((+_+))
属はかわってもシンビと呼ばせてほしいわ~
今日、ニュースで蘭の花、何メートルもあるような高い木?に咲くのを見ました。タイガー???とか言ってましたが。蘭で高木みたいなのがあるんですね~
ここのは可愛らしい感じが多いですね。
蘭はいいけれど見させていただくだけです。
ロシアンブルー
ランは種類も多く、魅力のある植物ですね。
ハベナリア・レグニエリ“イノセンス”ピンク色で可愛いですね。ゴメサ・アロハイワナガはオンシジュームかと思いましたが・・・? 解らないことばかりです。
なおさん
うちでは木が多いのでやぶ蚊がまだまだいますので、蚊とれや??という虫よけはまだしばらく必要です。
いろいろなラン、いいですよねえ。うちでは、フウランとアスコセントラムの交配種のチェリーブロッサムなど育てています。
月奏曲
なにが書いてあるのかさっぱり…コメント拝見させていただいた限りでも混乱が…w
蘭の世界は阿鼻叫喚と記憶しておきますw
eko
やはりカトレアが素敵ですね♪
長さん
ランはバラやクレマチスと共に嵌まりものと言われていますね。
知識を身につければ交配して楽しむことも可能だそうです。
それだけに、育成環境にもかなりの投資をしているのでしょうね。
長さん
ランは変化しやすい植物だそうですから、交配して新しい品種を作り出す楽しみもあるのだそうです。
‘エルムハースト’は胡蝶蘭をベースにした交配種だろうと思いますが、オレンジが鮮やかですね。
ゴメサ属なんて馴染みがないですよね。シンビジュームと呼んで良いと思いますよ。
長さん
ランが登場したのは植物界では新しい方なのだそうですが、他の植物に比べて変化というか進化が急速に進んでいるようです。
長さん
オンシジューム属がゴメサ属に変更になったとしても、流通名は変わらないようですから、昔の呼び方で良いのではないでしょうか。
紹介したエピデンドラムは「草」なのに8mにもなると言いますから、木本も顔負けですね。
長さん
‘イノセンス’は白とピンクのツートンカラーで美しいランですね。
オンシジュームがゴメサなんて馴染めませんね。ランは歴史が浅い植物なので、分類体系が確立されていないのでしょう。
長さん
ランは冬から春に咲くものという感覚がありましたから、秋のらん展というのは驚きました。しかし、考えてみれば原産地では条件があればいつ咲いておかしくないんですよね。
アスコセントラムはフウランに近いランだそうですから、交配もうまくいくのでしょうね。
長さん
ランは鑑賞するだけで、自分で育てようなんて思わないほうが良い花じゃないかと思いますよ(笑)。私もランが好きですが、素人でも簡単に育てられるミニ胡蝶蘭やシンビジウムしか持っていません。
長さん
夏から秋に咲くランがあって、冬に見るランと負けないくらい美しいものがあることを知ったのは今回の収穫でした。私もランのカタカナ名は覚えられません。
寿々木
長さん
ラン展で見るものはせいぜい3もくらいですが、8mにもなるものがあるなんてビックリですよね。
すーちん
ランは矢張り見応え有りますね~
作る方でなく、見る方で(笑)
river
世界らん展でもおなじみの斉藤正博氏はここの会長さんですね。
長さん
出展作品はみな素晴らしいものでした。こうした花を自分で育てられたら素敵でしょうが、とてもじゃないができません。見るだけですね。
長さん
蘭は発展の歴史が短いのに、困難な環境にもかかわらず、実に多様な発展をしましたね。
斎藤正博氏が会長を務めるつくば洋蘭会は活動が活発らしく、会のブログも運営されています。
はるる
一つ一つ見応えあり、美しいです。
色も淡いもの、濃いもの、豪華な花に驚いています。
長さん
ランの世界は実に多彩で、美しいものが多いです。その中から選りすぐって育てている愛好家の展示会ですから、実に見事なランですよね。