樋沼散策路から磐梯吾妻スカイラインを横断して、浄土平湿原に戻ってきました。
草紅葉の湿原ではもう花は咲いていませんが、ヤマハハコは姿をとどめていました。
ヤマハハコの群落
アカミノイヌツゲ
メイゲツソウの実?
ナナカマドと吾妻小富士
シラタマノキの実
一切経山(1,949m)
ナナカマドと、今歩いてきた樋沼(火口湖がある山)
浄土平レストハウス前の駐車場まで戻ってきました
吾妻小富士への登山道です。火口壁を一周することができる
アカミノイヌツゲ
メイゲツソウの実?
ナナカマドと吾妻小富士
シラタマノキの実
一切経山(1,949m)
ナナカマドと、今歩いてきた樋沼(火口湖がある山)
浄土平レストハウス前の駐車場まで戻ってきました
吾妻小富士への登山道です。火口壁を一周することができる
レストハウス前でお待ちかねのTADAOさん、火口壁を時計回りに一周しようとしたものの、3/4周くらいしたところで引き返したそうです。強風のため、下りはこれ以上進んだら死ぬかと思ったそうです。
11時過ぎに駐車場を出発。高湯温泉方向はがけ崩れのため通行止めなので、磐梯吾妻スカイラインを土湯峠に向かいました。
磐梯吾妻スカイラインの途中で撮った風景です。
道路際の紅葉。バッテリー切れマークが点滅するコンデジで撮影したら、右下のような画像が記録された(シャッター3回分?)。
ダケカンバの木か。斜面のクマザサが風にそよいでいた。
さて、磐梯吾妻スカイラインを降りて、土湯峠から右に行くか、左に行くか。
(つづく)
この記事へのコメント
nobara
健脚のTADAOさんですら、そんな体験を?
ほんとに怖いですね。ご無事でよかった!
シラタマノキは旭岳裾でたくさん見ました。
ダケカンバのある写真・・
熊笹の様子が風を表していますね~
それと細長い雲、これって低気圧?
無門
この空の下で過ごした人は
本当の空の色を
知っているのでしょうね
黄昏龍
ナナカマドの赤い実とシタラマノキの白い実の
紅葉の中での源平の実対決が見事ですね!
長さん
爆弾低気圧が通り過ぎても、強い西風が残りました。TADAOさんには、強風時は反時計回りにと伝えておいたのですが、逆に回ってしまいました。強風に向かっての下りは体が浮いてしまうのできついんですよ。
シラタマノキは萼が生長して丸くなるので、先端に穴が空いていました。
最後の写真、お気に入りの一枚です。
長さん
爆弾低気圧が通過した翌日、福島は本当の青い空の下でした。でも、ちょっと風が強かった。
長さん
今回の赤白対比は、アカミノイヌツゲとシラタマノキの実にしたんですが、ナナカマドの赤い実の方が有名ですからね。
なおさん
ナナカマドもあちこちで存在感を示しています。良いですよねえ。シラタマノキの実は匂いを嗅ぐと、サロメチールのようなスーッとする香りがしますので、面白いです。
コンデジの重ね撮り??のような面白いものが撮れましたねえ。怪我の功名??でしょうか。
eko
でも抜けるような青空、安達太良山、磐梯山の眺めがとても綺麗です。最後の写真が素晴らしいですね。
長さん
草紅葉の中でリンドウが咲いているかもと探したのですが、見つかった花はヤマハハコのドライフラワーだけでした。
シラタマノキの実はサロメチールのような香りがしますか。それじゃ食べてみようかという気になりませんね。
コンデジの電池切れまで使ったことがなかったので、最後にはこんなデータが残るなんて経験は初めてです。不思議なことが起こるものです。
長さん
吾妻小富士は地形的に風が早くなるようですから、強風にあおられたら飛ばされてしまうかもね。
磐梯吾妻スカイラインは山岳観光道路と銘打つだけあって、眺めは良かったですよ。
最後の写真、紅葉がもう少し進んだらもっと素晴らしいと思います。
shuuter
山の天気はきまぐれですね。
強風で迷子でもなったら 大変です。よかったですね。
ロシアンブルー
空は青く澄みきっていますが、風が強そうですね。
いろいろの植物に出会え、美しい紅葉を見られ、楽しまれましたね。
長さん
ヤマハハコは北海道と本州の長野県・石川県以北の草地に自生します。関西で見るのは無理でしょうね。
爆弾低気圧が通過した翌日ですが、上空はかなり強い風があったようです。
長さん
冷たい風が吹き、湿原を歩いているときはフードを被るほどでした。ちょっと早めの紅葉を楽しんできましたが、爆弾低気圧は困ったものです。
寿々木
長さん
浄土平湿原は乾燥気味のところがあり、モウセンゴケなどと一緒にハハコグサが生えていました。
シラタマノキは北海道から中部地方以北の高山帯に分布していますね。
すーちん
火口壁、歩き良さそうに
見えますが、大変な思い
されたんですね
長さん
吾妻小富士の火口壁は、地形的な関係で南側が特に強い風が吹くそうです。登りなら追い風になり楽なんですが、下りだと恐怖を感じるのでしょうね。
ミックン
吾妻小富士とナナカマドの紅葉、カレンダーを見てるようです。湿原も足元の草が赤く染まり、山の季節は晩秋の感じですね。冷たい風の中、ご苦労様でした。
長さん
吾妻小富士とナナカマドの写真、絵的にはもう少し右後ろから撮れれば良かったのですが、木道から降りるわけにも行かず、妥協しました。吾妻山の火口壁は強風だったようですが、浄土平湿原はそれほどでもなかったです。
はるる
たくさん撮ってこられて、それぞれいいですね。
おもしろいものを見せていただきました。こんなの初めてです。バッテリー切れの写真ですか。
長さん
日本は至る所に山があるから、山が見える風景は心癒やされるものがありますね。
デジカメではたくさん撮りましょう。フィルムカメラと違い、撮るだけならお金がかかりませんから。たくさん撮ってバッテリー切れになりましたけれど(笑)。