今回から温室で見た花です。
中央広場の北側、熱帯資源植物温室の東側、通路を挟んで、プレハブ風の「多目的温室」があります。多目的温室には、日本の暖かい地方に分布する絶滅危惧種や希少種が育成・展示されています。その中で、花が咲いているものを取り上げました。全て初めて見る花でした。
ダイトウワダン (大東わだん・大東海菜)
キク科アゼトウナ属の2年草。ホソバワダンの変種。花期は11~3月
沖縄県北大東島・南大東島に分布。日本固有種。葉は食用とされる
環境省レッドリスト:絶滅危惧IA類(CR)

花径は約1.5cm。ブタナやオニタビラコに似ている

オキナワツゲ (沖縄柘植)
ツゲ科ツゲ属の常緑低木。開花期は9~11月
日本(琉球列島・沖永良部以南)、台湾に分布
環境省レッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類(VU)

花径1cm未満か。ツゲより葉が大きい

リュウキュウツルマサキ (琉球蔓柾)
ニシキギ科ツルウメモドキ属の常緑つる性低木。花期は6~7月
日本(琉球列島)、朝鮮に分布。ツルマサキの変種(葉が大きい)
環境省レッドリスト:絶滅危惧IA類(CR)

花径は5mmほど。マサキ同様、地味な花だ

マルバハタケムシロ (丸葉畑蓆)
キキョウ科キジムシロ属の常緑多年草。花期は9~12月
琉球列島の固有種(最近は久米島で再確認)
近縁はオーストラリアとニュージーランドに分布
環境省レッドリスト:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

花径は7、8mm。深く5裂する

ヒメタムラソウ (姫田村草)
シソ科アサギリ属の多年草。通年開花だが3~6月頃が多い
琉球列島に分布(日本固有種)。渓流沿いに生育する
環境省レッドリストには登録なし(鹿児島県は絶滅危惧Ⅱ類)

花径は5mm程度。花色は白(~薄紫)

済州島原産のヒメタムラソウ(ホソバヒメタムラソウ)とは別属
シイノキカズラ (椎の木葛)
マメ科ドクフジ属の常緑のつる性小高木。花期は6~8月
琉球、台湾・中国大陸・東南アジア・ポリネシア に分布

花序は5~10cmになる。葉の長さは5~20cm

花は可愛いが、豆果は有毒

シイノキカズラのみ、水生植物温室で撮影
キク科アゼトウナ属の2年草。ホソバワダンの変種。花期は11~3月
沖縄県北大東島・南大東島に分布。日本固有種。葉は食用とされる
環境省レッドリスト:絶滅危惧IA類(CR)

花径は約1.5cm。ブタナやオニタビラコに似ている

オキナワツゲ (沖縄柘植)
ツゲ科ツゲ属の常緑低木。開花期は9~11月
日本(琉球列島・沖永良部以南)、台湾に分布
環境省レッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類(VU)

花径1cm未満か。ツゲより葉が大きい

リュウキュウツルマサキ (琉球蔓柾)
ニシキギ科ツルウメモドキ属の常緑つる性低木。花期は6~7月
日本(琉球列島)、朝鮮に分布。ツルマサキの変種(葉が大きい)
環境省レッドリスト:絶滅危惧IA類(CR)

花径は5mmほど。マサキ同様、地味な花だ

マルバハタケムシロ (丸葉畑蓆)
キキョウ科キジムシロ属の常緑多年草。花期は9~12月
琉球列島の固有種(最近は久米島で再確認)
近縁はオーストラリアとニュージーランドに分布
環境省レッドリスト:絶滅危惧ⅠB類 (EN)

花径は7、8mm。深く5裂する

ヒメタムラソウ (姫田村草)
シソ科アサギリ属の多年草。通年開花だが3~6月頃が多い
琉球列島に分布(日本固有種)。渓流沿いに生育する
環境省レッドリストには登録なし(鹿児島県は絶滅危惧Ⅱ類)

花径は5mm程度。花色は白(~薄紫)

済州島原産のヒメタムラソウ(ホソバヒメタムラソウ)とは別属
シイノキカズラ (椎の木葛)
マメ科ドクフジ属の常緑のつる性小高木。花期は6~8月
琉球、台湾・中国大陸・東南アジア・ポリネシア に分布

花序は5~10cmになる。葉の長さは5~20cm

花は可愛いが、豆果は有毒

シイノキカズラのみ、水生植物温室で撮影
(つづく)
旅行中につき、コメント欄を閉じています(再開は10月4日の予定)。
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