オヤマボクチなど 「赤城自然園」初秋の開園(10)

 9月12日に行った「赤城自然園」の初秋の開園で見た花たちを報告しています。今回は最終回。「自然生態園」の区画と、セゾンガーデンで見た花です。

オヤマボクチ (雄山火口)   初めて見た

キク科ヤマボクチ属の多年草。花期は9~10月。別名:ヤマゴボウ
葉の裏に生える繊維が火起こし時の火口(ほくち)として用いられた

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茎の途中の葉(根もとの葉は大きく、心形をしている)
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まだつぼみだった。総苞には「クモ毛」が目立つ(何のためか分らなかった)
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止っているのはアキアカネ


ワレモコウ (吾亦紅)

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ニシキギ (錦木)   一部で紅葉が始まった

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これ以降は、セゾンガーデンで見た花です


コメツツジ (米躑躅) の戻り咲き (通常の花期は6~8月)

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ギンパイソウ (銀盃草) ナス科

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フウロソウの仲間             ベニバナサワギキョウ

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デンドロビウム・スプリングバード '津山'

 今年1月、サンシャインシティの蘭展で開花株を求めたものです。それが、9月22日に2輪開花しました。
 種苗登録者のHPによると、「開花に最適な時期は12~4月」とありますから、これは狂い咲き?
 開花している期間が長いので、しばらく楽しめそうです。

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もう一つ、つぼみがあります
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バルコニーに出して撮影



 次回から、つくば実験植物園で見た花などを投稿します。

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