9月4日、天気予報に反して晴れ間が見えました。雨がいつまで続くか分らないので、ネタ稼ぎのつもりで、午後から市内の「ゆいの花公園」に行ってきました。
まだ、夏の花壇でしたが、シュウメイギクが咲き始めていました。
シュウメイギク
秋明菊、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。中国原産。花期は9~11月
別名キブネギク(貴船菊)。菊と付くが、菊の仲間ではなく、アネモネの仲間
花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない


不揃いな萼片が目立つのは、赤紫色の花に多いような気がする


パンパスグラス (イネ科シロガネヨシ属の多年草)

ガマズミの実 (スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木)

秋明菊、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。中国原産。花期は9~11月
別名キブネギク(貴船菊)。菊と付くが、菊の仲間ではなく、アネモネの仲間
花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない
不揃いな萼片が目立つのは、赤紫色の花に多いような気がする
パンパスグラス (イネ科シロガネヨシ属の多年草)
ガマズミの実 (スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木)
(つづく)
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タカサゴユリ
8月19日、労組OB・OG会の仲間とタカサゴユリを写生しました。
この記事へのコメント
なおさん
タカサゴユリの絵、素晴らしいです。なかなか絵心がないと描けませんので、僕は1秒もかからずに済む写真の方に行ってしまいました。
みっきい
花びらではなく萼片なのですか、アンバランスな形の花に魅力を感じます。毎年花を咲かせてくれましたが、今年はいなくなってしまいました…。
白い画用紙に、白い高砂百合のデッサン、
長さんお上手です!上手いですねぇ~
nobara
あちこちで見かけます。
私は断然白い色が好きです。
ガマズミ、いいですね~
白いお花のスケッチは陰影勝負?でしょうか・・
緻密に描けていますね~とてもお上手です。
スケッチの時、輪郭取りに悩みます。
ちひろの絵のような輪郭にとらわれないのを目指したいのですが・・思う事と技量のギャップがね~
鉛筆だけだとそういう訳にもいきません。
長さんはセンスがおありですね(*^-゚)⌒☆
長さん
ここは市が管理する公園なので、開花期の長い花が多いのですが、宿根草や木本は季節を感じさせてくれます。なので、時々訪れています。
一般に目にするシュウメイギクは殆どが園芸種なんですってね。
ガマズミの実、熟したら味わってみたいものです。
私も絵を描くより写真の方がずって楽なんですが、たまには昔を思い出して描くようにしています。一ヶ月に一度ですから全くシンポしません。
長さん
シュウメイギクが咲き出すと秋を実感しますね。不揃いな萼片に魅力を感じますか。アンバランスの美ですね。
白い画用紙に黒い鉛筆で描くわけですから表現が難しいです。1時間半ほどで描いたものを、後日手直ししました。
長さん
私も白いシュウメイギクが好きです。ピンクは何かボケたような感じですし、赤紫はアンバランスで、花のアップは写真向きではありません。
白い花を黒で描くので、手を入れすぎると黒っぽくなるのが困ります。今回の作品は輪郭がちょっと太すぎました。ちひろさんの絵は水彩で必要なところ以外はあまり線描しませんね。
nobaraさんのキツネノカミソリの絵ももなかなかでしたよ。
信徳
シュウメイギク、秋を感じさせてくれます。
言われて見ると赤紫の花が不揃いのが目立ちます。
内には白しかなくてまだ咲いていません。
不揃いならば新発見です。去年は確か揃っていたような(笑)。
タカサゴユリのスケッチお上手ですね!
mori-sanpo
赤紫色のがく片が不揃いになっていますが、こちらの散歩コースの花壇でもかなりの不揃いでした。
天候不順のせいかと思い、あまりの不揃いのためアップしないでいました。
タカサゴユリのスケッチ、きれいに描けましたね。
shuuter
庭のシュメイギク まだ蕾です。
長さん
国内で見るシュウメイギクは園芸種だそうですから、DNAにばらつきがあるのかも知れません。シロバナはDNAのばらつきが少ないのかもね。
絵は写真よりずっと難しいです。思ったような形が出てきません。
長さん
やはり赤紫のシュウメイギクは不揃いでしたか。今日、赤城自然園でピンクを見たのですが、やはり不揃いでした。
スケッチは4Bや8Bの鉛筆で描くので、描いているうちに、紙と手がこすれてどんどん黒くなってしまうのです。
長さん
奥様の絵画暦は長いのですか?一度拝見したいものです。
まだ痛いとのこと、あまり無理をされないようお伝え下さい。
ポン太
シュウメイギク、秋らしい花ですね。
eko
長さんの書かれたタカサゴユリ、お上手です。絵を描くことが出来るのは良いですね。
長さん
絵の具を使って絵を描くなら少しはごまかせるのですが、黒しかかけない鉛筆だから、形を誤魔化すわけには生きません。誤魔化すと分るのでですね。絵を描いていたのはもう50年も前の話で、全然元には戻っていません。
長さん
シュウメイギク、白は割合整った花弁なのですが、何故か赤紫やピンクの方は不揃いなのです。そこに魅力があるんでしょうね。
タカサゴユリに見えましたか。写真と違って、絵は疲れます。
小梨
長さん
小・中学生の頃、画塾に通っていたんですよ、その後、20歳くらいまで油絵を描いていました。
寿々木
パンパスグラス、巨大で遠くから眺めても目立ちます。
長さん
お宅でもシュウメイギクが咲くのですか。花色によって萼片のアンバランスがありますよね。
このパンパスグラス、私の背丈の1.5倍はあるのではないかと思いました。
行き当たりばったり
シュウメイギク、もう咲きましたか!そういえば職場でも蕾になっていました。まもなく開花ですね。
タカサゴユリ---こういう楽しみ方もあるのですね。
皆さんでわいわいと---。
すーちん
シュウメイギク、アネモネの
仲間ですか、花は似てますね
写生、几帳面さ現れてますね
ステキです
ロシアンブルー
シュウメイギク、花びらではなく萼片だったんですか~、白色の方が好きですね。
ガマズミの赤い実が多いときれいですね。
タカサゴユリの写生、とても雰囲気出てますね。時間はどのくらいで描かれたんですか?
長さん
こちらではシュウメイギクがあちこちで開花を始めました。福島でもまもなくですね。
写真と違って絵は難しい。描くときは、皆さん殆ど無口です。
長さん
シュウメイギクは菊と付いていますが、アネモネの仲間なんです。不揃いな萼片がこの花の特徴ですね。
鉛筆のデッサンは難しいです。すーちんさんのように上手く描けません。
長さん
キンポウゲ科の花は萼片が花弁に見える花が多いです。シュウメイギクは形が整った白花と、アンバランスな赤系の花と、好みが分かれるようですね。
タカサゴユリの写生は1時間半です。それを、後日10分ほど手直ししました。
はるる
無門
花に造詣が深いだけに
つぼみの感じに
観察眼が生きていますね
長さん
絵は子供の頃、週一で画塾に通っていたことがあるのですよ。その時学習した構図の知識は写真撮影に役立っていると思います。絵も写真もどちらも進歩しませんが・・・。
長さん
花瓶に向かって座った位置が悪く、つぼみが一番手前に見えたので、形がよく分りました。