玄関アプローチの左右で咲いていた花の紹介の続きです。
アストランティア・マヨール
セリ科アストランティア属の多年草
ヨーロッパからアジア西部にかけて自生。約10種類ほどの原種が存在
リシマキア・キリアータ
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。北アメリカ原産
別名ファイヤークラッカー、アメリカクサレダマ 'ファイヤークラッカー'
オカトラノオの仲間とはとうてい思えない
セリ科アストランティア属の多年草
ヨーロッパからアジア西部にかけて自生。約10種類ほどの原種が存在
リシマキア・キリアータ
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。北アメリカ原産
別名ファイヤークラッカー、アメリカクサレダマ 'ファイヤークラッカー'
オカトラノオの仲間とはとうてい思えない
左下、テリハノイバラ(照葉野茨、バラ科バラ属)
右下、ノコギリソウ(鋸草、キク科ノコギリソウ属)
左下、アナベル(アメリカノリノキ、アジサイ科アジサイ属)
右下、グリーン・サントリナ(キク科ワタスギギク属)
左下、ルドベキア(キク科オオハンゴンソウ属)
右下、カサバルピナス(マメ科ハウチワマメ属)
左下、マツモトセンノウ(松本仙翁、ナデシコ科センノウ属)
右下、赤花クリーピングタイム(シソ科イブキジャコウソウ属)
左下、ムシトリナデシコ(虫取り撫子、ナデシコ科マンテマ属)
右下、ヤナギラン(柳蘭、アカバナ科ヤナギラン属)
2泊目の夕食です。前日は私たち一組だけでしたが、この日はご夫婦二組が増えました。
メニューを記録しておきます。
アミューズ(茄子のピュレとバゲット)、前菜(田舎風パテと高原野菜のサラダ)、スープ(長野産グリーンアスパラのポタージュ)、魚料理(石川産イサキのポワレ、パプリカとオリーブのソース)、肉料理(仏産鴨むね肉のロティ、赤ワインのソース)、デザート(アーモンドタルト、氷菓、フルーツ)、コーヒーまたは紅茶。
写真の右下は、翌日の朝食です。
この日の料理も申し分なし。シェフはまだ30代のようでした。
右下の写真は、24日朝、オーナーに撮ってもらった記念写真(大きくなりません)。
24日は、富士見パノラマリゾート(入笠山)に向かいました。
(つづく)
北イタリア旅行記と交互に投稿しています。
この記事へのコメント
なおさん
river
リシマキア・キリアータは銅葉に鮮やかな黄色が良く映えています。ファイヤークラッカーの名で流通しているようです。どこがオカトラノオに似ているのでしょうかね。
フランス料理のようですが料理が美味しいそうです。連泊したくなるのも分かるような気がします。
GG
楽しい仲間と気の合う仲間の旅行はいいですね。
目標はと聞かれると「楽しむ・・」と、言っていますが本当にそんな時間の様に思います。
もっともっと楽しい思い出を沢山実行してください。
黄昏龍
やや涼しく感じる今夜ですが??
アップされた花の映像とペンション
での料理の雰囲気が上手くコーディネート
されておりますね。
みっきい
玄関のアプローチにはいろんな花が咲き乱れているんですね。ステキなペンションですね。
夕食もおいしそうなフランス料理、友人ご夫婦との寛いだ雰囲気が何よりな旅を物語っていますね。2枚も見せていただきました。
mori-sanpo
お友達ご夫婦と連泊された車山のペンション、美味しいフランス料理を堪能されてゆっくり寛がれたことと思います。
nobara
連泊だとお料理が重ならないようになってるのですね。それとも日替わりメニューなのかしら。連泊で大当たりのお宿でしたね。これでお天気が良ければ~ですね。
だけど色々お楽しみのようですし、佳かったですね。
長さん
花の咲いているエリアはそれほど広くはないのですが、ハーブを中心に多くの花が植えられていました。その中にヤナギランは合わないので、別の場所に植えられました。2泊目のフランス料理も申し分ありませんでした。
長さん
アストランティア・マヨールは最近の流行ですか。昨年、初めて見た花です。
リシマキアというと、リシマキア・コンゲスティフロラ(イエローボール)を思い浮かべますが、リシマキア・キリアータは全くイメージですね。同属と思えません。
ここはフランス料理が売りのペンションなんです。
長さん
気の置けない先輩ご夫妻と楽しい夕食を味わいました。天気は良くなかったのですが、今回も思い出に残る旅行でした。
長さん
今晩は涼しい風が吹いていますね。どうしちゃったんでしょう。
最低は花はハーブが中心のようでした。恐らく、フランス料理の素材として使っている植物なのだろうと思います。
長さん
正式なフランス料理のフルコースを都内のレストランで食べればかなり高いものになりますので、連泊しても安く上がったと思っています。
花も色々さいていて、とてもよいペンションだったと思います。
長さん
高層湿原の花に加え、ハーブなどの花も楽しめました。フランス料理も美味しかったし、これで天気が良くて、車山高原のニッコウキスゲの群落を見ることが出来れば言うこと無しだったのです。ても、最終日には入笠山でたくさんの花を見ることがでしたし、楽しい旅でしたよ。
長さん
アストランティア・マヨールは、昨年、白馬コルチナ・イングリッシュガーデンで初めて見ました。面白い花があるなと思いましたよ。
2泊目に女性が葉を数枚摘んでいたので、味付けに使っているのではないかと思います。
アキノス・アルピヌスは北イタリアの高山植物を調べる際、図鑑で何度も見た花です。ここで咲いていたのはもっと小さい花なんですよ。小さい花の園芸種があるんですかねー。
連泊の場合は料理が異なりますと書いてありました。仕入れの関係で、何種類かのコースが予め考えられているのでしょうね。
eko
ペンションのアプローチにもたくさんの花が楽しめましたね。リシマキア・キリアータは先日見たばかり、銅葉が長く楽しめるようです。
次は入笠山ですね。今年は行けなかったので楽しみです。
長さん
今まで、国内旅行は日本旅館が中心だったので、たまにはオーベルジュも良いかなと思いましたが、ここは‘当り’でしたよ。
リシマキア・キリアータをご覧になりましたか。オカトラノオの仲間だなんてちょっと信じられませんね。
小梨
長さん
オーベルジュってことになっていますから、宿泊が原則なんでしょうね。
信徳
高原は天気が悪いと楽しみが半減してしまいますよね。
慈園
フランス料理と楽しいご旅行の様子が目に
浮かぶようです。
我が家にもリシマキア植えているのですが
葉っぱばかりで花が咲きません。
こう暑いと無理もないですね。
次の記事も楽しみです。
寿々木
nobara
赤花クリーピングタイムかも知れませんね。
そういう系のお花がお好きなようですね。
長さん
2泊目の朝、日が射したのでアプローチの写真を撮りました。しかし、出発時にはまた曇ってしまいました。
長さん
オーベルジュでの宿泊、試してみたかったんですよ。それが連泊になりました。
リシマキア・キリアータを植えておられますか。明日咲寒さに強いと聞いていますが、花が咲きませんか。暑すぎるんですね。
長さん
アナベルが咲き始めでしたから、やはり車山高原は涼しいのですね。雨や霧でしたから予想以上に涼しかったですが(笑)。
長さん
赤花クリーピングタイム、納得です。花揃えとお世話はオーナーの奥様のご担当だそうです。
はるる
このあたりの旅は見どころたくさんあります。
花のほかに食事も楽しめていいですね。
食べることは気持ちも満足し、ということは旅も満足したと同じですからね。
長さん
オーナー夫人のご趣味で、ハーブ系を中心に花を揃えておられるようです。②連泊でフランス料理を楽しみましたが、これにもハーブを使われているのだと思いました。