5日目(6/21) コルティナ・ダンペッツォ → ランドロ湖付近 → ドッビアーコ湖 → トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード → ミズリーナ湖 → パドヴァ(泊) (太字が今回の記事です)
コルティナ・ダンペッツォから北西へ10数キロの地点にあるミズリーナ湖の湖畔を時計回りに一周しています。
まだ4分の1ほどでしょうか、南に見える病院(気管支ぜんそくの子供用)の建物が美しい。病院の背後はソラピス山群(3205m)。
上の写真の背後には、湖畔で一番大きなホテルがある。観光最盛期には足こぎボートも営業されるようだ。
花の報告を続けます

カンパニュラ・パツラ(キキョウ科カンパニュラ属)

アンティリス・ウルネラリア(=アンティリス・ブルネラリア。マメ科アンティリス属)
=クマノアシツメクサ(熊足詰草)

ゲニスタ・ゲルマニカ(マメ科エニシダ属) まだ開花前

ラミウム・アルブム(シソ科オドリコソウ属)=オドリコソウ(踊子草)

アクイレギア・アトラータ(キンポウゲ科オダマキ属)=ミヤマオダマキ

ゲラニウム・ファエウム(フウロソウ科フウロソウ属)
和名はクロバナフウロ(黒花風露)だが、これは色が薄い。変種?
≒タカネグンナイフウロ

ミズリーナ湖の最北端までやってきました


トロリウス・エウロパエウス(キンポウゲ科キンバイソウ属)
和名はセイヨウキンンバイソウ(西洋金梅草)。別名タマキンバイ(玉金梅)


タリクトルム・アクイレギフォリウム(キンポウゲ科カラマツソウ属)
白からピンクまである =カラマツソウ(落葉松草、唐松草)

カルタ・パルストリス(キンポウゲ科リュウキンカ属)
=セイヨウリュウキンカ、エゾリュウキンカ

ツワブキの綿毛に似ているが・・・

カンパニュラ・パツラ(キキョウ科カンパニュラ属)
アンティリス・ウルネラリア(=アンティリス・ブルネラリア。マメ科アンティリス属)
=クマノアシツメクサ(熊足詰草)
ゲニスタ・ゲルマニカ(マメ科エニシダ属) まだ開花前
ラミウム・アルブム(シソ科オドリコソウ属)=オドリコソウ(踊子草)
アクイレギア・アトラータ(キンポウゲ科オダマキ属)=ミヤマオダマキ
ゲラニウム・ファエウム(フウロソウ科フウロソウ属)
和名はクロバナフウロ(黒花風露)だが、これは色が薄い。変種?
≒タカネグンナイフウロ
ミズリーナ湖の最北端までやってきました
トロリウス・エウロパエウス(キンポウゲ科キンバイソウ属)
和名はセイヨウキンンバイソウ(西洋金梅草)。別名タマキンバイ(玉金梅)
タリクトルム・アクイレギフォリウム(キンポウゲ科カラマツソウ属)
白からピンクまである =カラマツソウ(落葉松草、唐松草)
カルタ・パルストリス(キンポウゲ科リュウキンカ属)
=セイヨウリュウキンカ、エゾリュウキンカ
ツワブキの綿毛に似ているが・・・
もう1回花の紹介を続けます。
(つづく)
八島ヶ原湿原で見た花と交互に投稿しています。
この記事へのコメント
なおさん
長さん
散策出発時には見えなかった湖の奥、意外に距離があるので、のんびり花を撮っていると集合時間に間に合わない。見たことがある花はパスして、初めて出会う花を探して急ぎ足です。
みっきい
最北端からの湖と山の景色もすばらしいですね!
こんなにたくさんの高山植物の花々をきれいに写真に収められて良かったですね!
そのステキな風景に見とれていたり、花写真を早く撮らないと集合時間があるので忙しかったでしょう!!
GG
素適な風景の中で日々の生活をエンジョイできると、寿命も延びると言うものです。
長生きも、こんな風景の中にとけ込んで生活できるといいですね・・素敵な風景です。
コスモス
りりい
あまりにも暑い日本から抜け出して、スイスへ飛んでいきたくなりました。
ミズリーナ湖は避暑地ですよね。高原植物のお花たちもかわいいです。
長さん
1枚目の写真の山群はソラピス山ですが、最高峰がここから見えるかどうか・・・。雲がかかっているところが最高峰かも知れません。この風景も良いですが、最北端で撮った写真も気に入っているんですよ。でも、花を撮らなきゃ行けないので、風景ばかり見ていられない(笑)。
長さん
私も、素敵な風景の中で暮らせたら良いなと思いますよ。その点、GGさんのお住まいは素敵な風景が近くにあって良いですね。来年あたり、北海道に行ってみたくなりました。
長さん
湖の北端からの写真、とても良い雰囲気でしょう。この写真の背後は草原で、針葉樹の上からトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードが見えるのですよ。ここにもホテルがあったので、コーヒーでも飲んでいる時間があったら良かったのです。
長さん
ミズリーナ湖はコルティナ・ダンペッツォからわずか10Kmほどですから、夏は観光客が多いそうです、また、冬期は湖の北西側にある山の上がスキー場になるそうです。花好きには、この頃が一番良いのではないかと思います。
nobara
タカネグンナイフウロに良く似ていますね。
花は小さそうですけど・・
フウロソウが大好きなので堪りません。
私もタカネグンナイフウロには出逢えました。
お花畑のごとく、たくさんのお花ですね。
mori-sanpo
標高3200mは穂高や槍ヶ岳とほぼ同じ高さですが、岸壁に白く見えるのは残雪でしょうか。
湖畔の草原に咲く花々も素晴らしいですね。
eko
ミヤマオダマキのシックな色合いが良いですね。
ピンクのカラマツソウも可愛いです。
たくさんの花写真大忙しでしたね。
長さん
和名はクロバナフウロですが、色が薄いので、タカネグンナイフウロにそっくりですね。湖畔の花は途切れることなく続いていましたよ。
長さん
山々には北向き斜面を中心に雪が残っていました。傾斜が緩やかならもっと残っているのではないかと思います。
日本でもそうだと思いますが、初夏の頃は花が多いですね。
長さん
曇りの日にこれだけのけいかんですから、晴れていたらさぞかしと思いますよ。
ミヤマオダマキや、カラマツソウなど、日本でも見かける花を見るとやはり嬉しいものです。
黄昏龍
雪が残る風景をこの時期に観れる
というのもなかなかですね。
白、黄色、紫系の花色が中心であり
花の大きさも小粒なものが主流のようですが
不気味な黒系の色の花は少ないのでしょうね!
寿々木
信徳
美しい北イタリアの風景に酔いしれています。
長さん
イタリア北部は緯度が北海道北部くらいですから、高い山は夏でも雪が残っているようです。
高山植物は小さな花が多いようです。色の濃い花はミヤマオダマキ位だったと思います。
長さん
花を撮りながら、急いでいましたから、植物に触るなんて余裕はありませんでした。アレルギーは殆どないので、大丈夫だとは思うのですが。
長さん
南側からの眺めも良かったのですが、北側の湖が深く入り込んだ場所からの風景は、両側から針葉樹林が迫ってなかなか良い景色でした。
すーちん
湖畔のほとりにこんな素晴らしい
花々が群生してるんですね~
長さん
こんなに素敵な風景の中で、多くの花を見ながら、ゆっくり歩いてみたかったですよ。