3日目(6/19) ラ・スペツィア → モデナ → ボルツァーノ(泊)
(太字が今回の記事です)
添乗員の後について、ヴァルター広場から考古学博物館に向かいます(左下)。
道は石畳ですから、殆どの木は大きな鉢に植えられています(右下、中央はキョウチクトウ、上はオリーブ=花が咲いています)。
中世の建物が並ぶ目抜き通り=ポルティチ通りです。
両側の建物の道路側1階はアーケードになっていました。アーケードに沿って並ぶ建物は15~18世紀のものだそうですが、当時からアーケードが作られていたとしたら、先進的ですね。
やがて、小さな広場が見えてきました。エルベ広場といい、土曜日の午後と日曜祭日を除く毎日、野菜や果物の市場が出ることで有名です。
エルベ広場から博物館通りに入り、目的の考古学博物館に向かいました。
(つづく)
この記事へのコメント
river
みっきい
目抜き通りのポルティチ通りのアーケードに沿って並ぶ中世の建物は15~18世紀のものだそうですが、当時からアーケードが作られていたとしたら、先進的ですね。あまりにも近代的と思いますので後世に作られたと思いますけど…。
エルベ広場では、土曜日の午後と日曜祭日を除く毎日、野菜や果物の市場が出るそうですが、品揃いがきれいですね。自転車のお客もいますね。花屋さんの花束はプレゼント?お墓用でしょうかしら?
eko
野菜や果物の市場、品揃えが豊富ですね。花屋さんに並ぶ花束が可愛い~、プレゼント用でしょうか。
なおさん
店先に陳列してある食材や果物、花などもさすがは異国情緒を感じられるような雰囲気で良いものです。彩りが良いですよね。
川越の蔵造りの街並みとはやはりずいぶん趣が違います。
nobara
違いが判るようになったのですね((((^Q^)/
お店の陳列など、興味深く見ました。
こういう所を歩くのってワクワクしますね~
青山フラワーマーケットとは趣が違いますね(笑)
信徳
果物屋さんにはスイカ、メロン、マンゴーなど
花屋さんはユリ、グラジオラス、ストレリチアなど日本に似た物が売られています。
広場の裏側に山が迫っていました。
mori-sanpo
また、写真に写っている人たちは、時間帯にもよるんでしょうが、非常にゆったりしているような印象を受けました。
長さん
道路標識に書かれた文字は、仰るとおり、イタリア語とドイツ語が併記してありました。それも、ドイツ語が上に書いてあるのです。
町には大きなゴミ箱が置いてあったりしますが、概して綺麗にしてありましたよ。
長さん
アーケードがいつ頃作られたのか、ネット検索しても日本語によるサイトには記載がなく、分りませんでした。石造りの建物ですから、後で1階部分だけ作り直したとしたら、大変な工事だったでしょう。
下に置かれた花のアレンジメント、用途はどうなんでしょう。店舗や部屋の装飾用ではないかと見たのですが・・・。
長さん
アーケードの店舗もガラス面を大きく取ったりしていますから、1階だけ改造したということは十分考えられます。だとしたら、この通りに面した建物がすべて改造されたということになり、大変な工事だったと思いますよ。
プレゼント用の花束を買うんだったら、自分や相手の好みを考慮してアレンジしてもらうような気もするのですが。
長さん
何百年も前の建物がすっかり残っているということは、日本では考えられないことですね。石は長持ちします。日本の木造民家ならせいぜい100年でしょう。
花のアレンジは南ヨーロッパ的とでもいいましょうか。昨年の南フランスと同じようなデザインです。
長さん
オーストリア様式の建物っていうのはネット情報の受け売りですが、山間部に多いような気がします。
イタリアや南フランスのフラワーアレンジメントって、共通な感じがしました。やはりヨーロッパの人たちと日本人では感性というか、美意識の違いがあるようです。
長さん
旧市街の広場はいくつかあるようですが、ここが一番広く、店には多様なものがありました。パスタの種類が多いほかは、日本のスーパーとあまり変わりませんね。
長さん
旧市街の中心部は狭い道がほとんどで、車の乗り入れは禁止されているようでした。市場の写真を撮ったのは17時から17時45分頃です。人通りが少ない時間帯のようでした。噴水に座っているのは旅行者です。
行き当たりばったり
これまたびっくりするほどカラフルなお花ですこと!!
お店の様子も洒落ています。普段の様子?それとも観光用?
いずれにしても、素晴らしい光景、風景です。
GG
しかし・・妻にはヨーロッパを理解できない何かがあるようです・・分かりません。
でも今更・・何かを討論しても戦いにもなりません。
負けるも勝ち・・そのことを信じます。
寿々木
長さん
この広場には市民が日常的に利用する市場が並んでいます。花のアレンジは南フランスで見た花市場と同じようなアレンジでした。地中海地方に共通したものかも知れません。
長さん
奥様のご興味はこのような旧市街の風景とは違うのかも知れませんね。次々回あたりから山の風景が出てきますから、もしかすると興味を示されるかもね。
長さん
ゴミは落ちていないけれど、イヌの糞は落ちていたりしますね。糞を処理するという習慣がないようで、これはヨーロッパ共通の考え方なのかも知れません。
昼時の市場は開店休業中でしたか。その時間帯はお客が来ないのかもね。
すーちん
花屋さん、小さな花束にして
売ってるんですね
興味有る飾り方ですね
長さん
花をアレンジした売り方、南フランスでも同じでした。南ヨーロッパに共通のやり方みたいですよ。
ロシアンブルー
このような広場があちこちにあるんですか?
お花やさんも花束で売られているんですね。買い手もすぐ手に入りますから早いですね。
長さん
広場の写真、目抜き通りと交差する南側しか投稿していません。北側はちょっと雑然とした陳列の店もありました。店主のセンスの問題ですかね。下に置かれた花のアレンジメントは、日本円で2000円くらいでした。
無門
何世代の人が
ネプチューンの像を
見続けたことでしょう
歴史の重みを感じますね
はるる
市場は賑やかで楽しいですね。花やさん、切り花と鉢植えがあるようですが、雰囲気がやはりこちらとは違いますね。並べ方が違うのかもしれません。
長さん
ここのネプチューン像に限っていえば200年ほどになります。この噴水、イタリアの名噴水100選に数えられているんです。
長さん
建物自体は古いですが、目抜き通りだけあって、なかなか洒落た感じの店がありましたよ。
棚にあるのは穂どんど鉢植え、下と最上段にあるのが切り花とそのアレンジです。やはり日本とはちょっと違う風景ですね。