5日目(6/21) コルティナ・ダンペッツォ → ランドロ湖付近 → ドッビアーコ湖 → トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード → ミズリーナ湖 → パドヴァ(泊) (太字が今回の記事です)
トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードを間近に見た後、同じ道を駐車場まで戻りました。その途中で撮った高山植物たちです。
ドリアス・オクトペタラ(バラ科チョウノスケソウ属)
=チョウノスケソウ、ヨウシュチョウノスケソウ

ドリアス・オクトペタラの群落 (黄色い花は不明)

シレネ・アカウリス(ナデシコ科マンテマ属)
=コケマンテマ、コケナデシコ

アスター・ベリディアアストルム(キク科シオン属)≒アスター

不明① セリ科 花はシラネセンキュウに似ている


ベロニカ・フルティカンス(ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
オオイヌノフグリの仲間

アレナリア・ビフロラ(ナデシコ科ノミノツヅリ属)
≒メアカンフスマ

不明② キク科? 不明③


サリクス・キネレア(ヤナギ科ヤナギ属) 花後と思われる

トラスピ・ロトゥンディフォリウム(アブラナ科グンバイナズナ属)
グンバイナズナの仲間

ケルネラ・サクサティリス(アブラナ科ケルネラ属)
≒ミヤマハタザオ

アルメリア・アルピナ(イソマツ科アルメリア属)
≒ハマカンザシ


=チョウノスケソウ、ヨウシュチョウノスケソウ
ドリアス・オクトペタラの群落 (黄色い花は不明)
シレネ・アカウリス(ナデシコ科マンテマ属)
=コケマンテマ、コケナデシコ
アスター・ベリディアアストルム(キク科シオン属)≒アスター
不明① セリ科 花はシラネセンキュウに似ている
ベロニカ・フルティカンス(ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
オオイヌノフグリの仲間
アレナリア・ビフロラ(ナデシコ科ノミノツヅリ属)
≒メアカンフスマ
不明② キク科? 不明③
サリクス・キネレア(ヤナギ科ヤナギ属) 花後と思われる
トラスピ・ロトゥンディフォリウム(アブラナ科グンバイナズナ属)
グンバイナズナの仲間
ケルネラ・サクサティリス(アブラナ科ケルネラ属)
≒ミヤマハタザオ
アルメリア・アルピナ(イソマツ科アルメリア属)
≒ハマカンザシ
ワスレナグサが咲く山道を、アウロンツォ小屋経由で、駐車場まで戻りました。
次は、駐車場から見えたミズリーナ湖に向かいます。
(つづく)
八島湿原で見た花と交互に投稿しています。
この記事へのコメント
無門
石ころだらけの高原こそ
彼等の安住の地ですね
見事な高山植物に
心洗われます
長さん
過酷な環境でも毎年初夏になると花を咲かせる高山植物、どの花も可憐ですが力強さも感じます。
黄昏龍
アウロンツォ小屋で座禅を組み
高山植物とともに瞑想するなんて
発想はありませんでしたか?笑い
行程優先ですわね・・・
みっきい
ハイキングからの帰り道ですね~~沢山の花が見つかりましたね。
アルメリア・アルピナは、アルメリアと言っていいのでしょうか?ハマカンザシに似ているんですか。
岩や石が多いですね。
nobara
?② はこちらのツワブキのような感じ
?③ イグサ科のルズラ・ニヴェアに似てますね。
黄色の花、ヤマハタザオに黄色があるなら?
姿かたちが似ていますね~
しかし、異国の花、名前を調べるだけでも大変ですね。
砂礫みたいな所に咲く?
乗鞍の畳平の上の辺りもそんな感じでしたね~
信徳
river
美しい高山植物は現地で見るほかありませんね。
mori-sanpo
また、高山礫地に咲く高山植物の花たちには、独特の雰囲気を感じます。
eko
どの花も可愛くてベロニカ・フルティカンスの花色が素敵です。
ワスレナグサの咲く山道の景色が気持ちよさそう~!
長さん
高山植物に囲まれて瞑想ですか。ツアーでなければそんな気になるかも知れませんね。
なおさん
長さん
花を探しながら歩く時って、行きに気づかない花が、帰りに気づいたりしますね。石が細かくなった砂礫地帯とでも言うのでしょうか。
ハマカンザシは日本でもアルメリアの名で流通していますね、
長さん
花の名前を調べて頂いて、恐縮です。このあたりは亜高山帯と言っても良い高さなので、高山植物の図鑑には出てこないものも分布しているのかも知れませんね。
山から崩れてきた岩が風化して、砂礫になったところに分布していますから、畳平みたいな状況でしょう。
長さん
思いがけずも行程表以外の場所に観光できた上、高山植物も見られたので言うこと無しですよ。
長さん
砂礫地帯ですから根を張るだけでも大変ですよね。花を咲かせるには栄養分を蓄えなければならないので、数年かからないと花は難しいでしょう。厳しい環境だから生きられるということですね。
長さん
花を撮ることに集中してしまったので、高山の風景の中で咲く花の姿をもっと撮っておくべきでした。
長さん
ベロニカ・フルティカンスはオオイヌノフグリの仲間なんだそうですが、とても魅力的です。ワスレナグサはヨーロッパアルプスの風景によく似合います。
長さん
バスの出発時間が決められていますから、ハイキングも戻る時間を計算しながら歩き、写真を撮りました。撮り直しか利きませんから、慎重に撮らなきゃならないのですが。そこは素人の悲しさ、上手く撮れていないものも多数です。
小梨
GG
私は素人ですから知りませんが、大変な数ですよね・・
世界にはいったいどのくらいの花の名前があるのでしょうね。
それぞれみんな特徴があって・・それだけ人と同じ数を癒しているのでしょうね・・自然は素晴らしいですね。
寿々木
長さん
スイスアルプスの花図鑑をネットで見つけ、それを主に参考にしています。
長さん
花の咲く植物を「顕花植物」と言いますが、学名が付いている原種だけで26万種類、無名のものを含めると40万種類とも言われています。
長さん
ミニハイキングをしたのは標高2300数十mです。幸い、スイスアルプスの花図鑑をネットで発見し、これにお世話になっています。
すーちん
ワスレナグサの咲く山道
想像しただけで、楽しくなり
ますねー
添乗員さんの計らいでっすか
長さん
ワスレナグサはアルプスが本場ですからね。三大名花のひとつにも出会えたし、添乗員さんに感謝です。