5月25日、茨城県で撮った花などです。大温室でジャカランダが咲いていました。写真では知っていましたが、実物を見るのは初めてです。
ジャカランダ・ミモシフォリア
ノウゼンカズラ科キリモドキ属の高木。中南米原産
キリモドキ属はジャカランダ属とも呼ばれ、49種ほどある
世界三大花木の一つとされ,原産地では葉が出る前に花が咲くので、
熱帯の桜とも呼ばれる。和名は紫雲木。別名桐擬き
北米ではカリフォルニア州でのみ生育。街路樹などで親しまれる

葉はネムノキに、花はキリ(桐)に似ている

綿毛が生えているのは仮雄しべで、雄しべは花筒の中にある

これはつぼみ

世界三大花木は、ジャカランダの他、カエンボク、ホウオウボク
紛らわしい命名のバラもあるんですね
フリージア
1977年、ドイツ。FL系。八重の四季咲き。芳香がある


コスモス
2006年、ドイツ。FL系。横張り性の四季咲き。香りあり


青いバラのコーナーもあった。その中から一つ
ラプソディ・イン・ブルー
1999年、イギリス。S系。中輪の四季咲き。強香


これは私でも名前だけは知っていた
アイスバーグ
1958年、ドイツ。FL系、中輪の四季咲き。微香
白バラの傑作として、1983年、バラの殿堂入り


ノウゼンカズラ科キリモドキ属の高木。中南米原産
キリモドキ属はジャカランダ属とも呼ばれ、49種ほどある
世界三大花木の一つとされ,原産地では葉が出る前に花が咲くので、
熱帯の桜とも呼ばれる。和名は紫雲木。別名桐擬き
北米ではカリフォルニア州でのみ生育。街路樹などで親しまれる
葉はネムノキに、花はキリ(桐)に似ている
綿毛が生えているのは仮雄しべで、雄しべは花筒の中にある
これはつぼみ
世界三大花木は、ジャカランダの他、カエンボク、ホウオウボク
紛らわしい命名のバラもあるんですね
フリージア
1977年、ドイツ。FL系。八重の四季咲き。芳香がある
コスモス
2006年、ドイツ。FL系。横張り性の四季咲き。香りあり
青いバラのコーナーもあった。その中から一つ
ラプソディ・イン・ブルー
1999年、イギリス。S系。中輪の四季咲き。強香
これは私でも名前だけは知っていた
アイスバーグ
1958年、ドイツ。FL系、中輪の四季咲き。微香
白バラの傑作として、1983年、バラの殿堂入り
5月25日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
ロシアンブルー
フリージアにコスモス、紛らわしい命名ですね。
アイスバーグは白くて好きなバラです。
ジャカランダの木は熱帯の桜、葉と花が一緒だと見ごたえありますね。街路樹だと一寸ロマンチックな感じがします。
無門
その昔
桐の花を見て
ジャカランダと勘違い
花色もよくにていましもの
みっきい
見た事が無い珍しい花です。桐の花見たいですね。
熱帯の桜とは…、実物を見てみたいです。
フリージャにコスモスと言う名前のバラですね!?
先回の和名のバラの名前はしっくりと合ってましたね。
世界で競うように新しい品種がつくられていて、バラの世界も奥深いものなのですね。
なおさん
薔薇の花もいろいろなものがありますので、凝りだすとキリがないですよねえ。うちは木陰が多いので、バラはなかなかうまく育たないです。
長さん
バラなのに、フリージアとかコスモスとか、紛らわしい名前を付けたものですね。なお、コスモスは宇宙という意味で名付けたそうですがね。
長さん
紛らわしい命名は、探せばもっとありそうです。園芸種だけで3万種とも20万種とも言うんですから。
ジャカランダの並木道はハワイとかロサンゼルスとかが有名らしいですが、日本人が桜を愛でる感覚なのかも知れません。
長さん
ジャカランダの花をご覧になってから桐の花をご覧になったのですか。だったら間違えても不思議ではないですね。
shuuter
世界3大花木の一つですか、覚えておきます。
長さん
昔は女の子が生まれると桐の木を植えたのだそうで、あちこちにあったのでしょう。今は探さなければ出会えません。
ジャカランダの木は日本でも見ることが出来ます。熱海が有名で、都内では西蒲田8丁目、環八に面したところにあるそうですよ。
バラは今でも新種が作出されているので、名前もどんどん増えているのでしょうね。
nobara
大きな木で、お花が咲くと目立ちます。
バラは余所で楽しませて貰う花です。
ミニバラはいくつか育てています(ほったらかし)
グリーンアイスは探して植えました。
私の場合、雑草寄りのお花が好きで・・
ミックン
熱帯の桜と呼ばれるジャカランダ、初めて見ました。キリモドキ属というから桐の花に似ているのでしょうか。世界三大花木ということ、すごいものを見せていただきました。花色が好きです。
mori-sanpo
大阪の花博で見たはずですが、全く記憶に残っていませんでした。ノウゼンカズラ科キリモドキ属の高木で納得です。
フリージアはバラ園でいつも見ていますので、違和感はありませんが、コスモスには多少違和感を感じます。
コスモス
長さん
念願のジャカランダに思わぬところで出会いました。温室内ですから大きな鉢植えでした。
大輪のバラは庭が広くて、日当たりが良いところでないと育てるのは止めた方が良いらしいですね。
長さん
ジャカランダの花はキリに似ていますね。葉は対照的にネムノキみたいに小さいです。
世界三大花木の残り二つは、名前にリンクを付けておきました。
長さん
大阪の花博にジャカランダが展示されていたんですね。ジャカランダの並木道なんて素敵でしょうね。本場でとはいかないので、見るなら今開花中という熱海辺りかな。
ミニバラはほったらかしでOKですか。でも、我が家には植える場所がない。やはり見るだけにしましょう。
長さん
桐の木はジャカランダと同じ筒花で、色はよく似ています。開口部は桐の花の方が唇が大きい感じです。世界三大花木の残り二つは真っ赤な花です。
長さん
ジャカランダはノウゼンカズラ科ですね。キリは以前、ノウゼンカズラ科ともゴマノハグサ科とも言われていましたが、現在はキリ科になっているようです。蒲田の環八に面して、今頃咲いていると思います。
ラテン語のコスモスには、飾り・美しい・調和・宇宙という色々な意味があるので、花のコスモスを連想すると違和感が出てしまいますね。
eko
バラ名がフリージア、コスモスですか。可児のバラ園にサクラというのもありましたよ。花色で名づけたのでしょうか。
アイスバーグは私も知っています(笑)
長さん
昨年、ジャカランダをレポートされていましたね。今年は色々な花が
早く咲いていますから、もしかすると蒲田のジャカランダも見頃かも知れませんね。
長さん
なばなの里のジャカランダ、かなりの高木でしたよね。今年も見に行かれますか?今年は早く咲きそうですね。
サクラという名のバラ、昨日の記事で見せていただきました。コスモスには色々な意味があるから良いですが、フリージアというのはちょっと馴染めません。
ポン太
葉はネムノキ花は桐の花に本当に良くにていますね。
世界三大花木にしては少し地味なような気もしますが色合いの美しい花ですね。
長さん
ジャカランダ、日本では珍しい花木ですね。鉢植えですが、私も初めて花を見ることが出来ました。
世界三大花木のあと2つは真っ赤な花ですが、原産地では葉の展開と同時に咲くので、木全体が紫色に見えるほど綺麗だそうです。
小梨
ジャカランタ、近くで見たことがありません。こんな花なんですね。 横須賀に露地植えのジャカランタがあるそうです。一度見に行きたいと思いながら、なかなか行けません。
長さん
やはりありますか、バラらしくない命名。レンゲのように小さな花がたくさん咲くのかな。
横須賀の神奈川歯科大学のキャンパスでジャカランダが咲いているそうですね。大学のHPに開花情報が載っていました。
信徳
GG
色々な花をこうして見れるので楽しみです。
いつも思うのは花の名前が頭に入らないことです。
それを入れると何かが出て行きそうで~
ワッハハ~
長さん
ジャカランダの花径は3~5cmですが、原産地やカリフォルニアでは、葉が出始めると同時に花がたくさん咲きますから、とても見事だそうです。
すーちん
ジャカランダ、初めて
見ました、桐の花に
似てますね~
無精庵
長さん
きれいな花を探して見て歩くのは楽しいことです。でも、60歳を越えると固有名詞の記憶力が鈍りますね。私も覚えるそばから忘れてしまいます。
長さん
ジャカランダの花はキリの花によく似ていますね。葉を見ると違いは歴然なんですけれどね。
長さん
ケニアでもジャカランダがご覧になりましたか。原産が熱帯アメリカですから、アフリカでも十分育つのですね。ヤマザクラとおなじで、葉の展開と同時に咲くので、花だけが目立つ花木ですね。
ののはな
長さん
ブログ友さんがロサンゼルスにお住まいで、毎年のようにジャカランダの花を投稿しておられるのです。満開の頃は葉が殆ど目立たないような姿ですから、それは見事です。耐寒性は0度までだそうですから、日本でも暖かいところなら大きな木になるそうですが、花が咲く頃は葉の方が多い状態らしいです。
はるる
蕾は蕾でおもしろいです。
いつか見てみたいです。
バラ、ブルーと名がついていても紫色の花が魅力的です。
長さん
ジャカランダの花の色、綺麗ですね。蒲田駅の近くとか、横須賀。熱海などで見ることが出来るそうですよ。
青いバラを作るのは難しいので、青に近い紫とか赤紫になるようですね。