大崎雪割草の里② トキワイカリソウ、キクザキイチゲなど

2015雪割草街道の旅(6) (4月9日)

 柏崎市西山町にある「大崎雪割草の里」で見た、雪割草以外の花たちです。
 今年は雪割草(オオミスミソウ)が咲き終わるの早く、その群生は見ることができませんでしたが、2年前の雪割草最盛期には見ることができない花も見ることができました。

トキワイカリソウ  (常盤碇草、メギ科)
日本海側の山野の林内に生える。日本固有種
画像
白、赤、紫の花があるが、ここは白花種だけだった
画像

コシノカンアオイ (越の寒葵、ウマノスズクサ科)
主に日本海側の多雪地に生える
画像

ショウジョウバカマ (猩々袴、ユリ科)
画像

ナガハシスミレ (長嘴菫、スミレ科)
長い距が特徴的で、鳥の嘴や天狗の鼻に例えられる(別名テングスミレ)
画像

タチツボスミレ (立坪菫、スミレ科)
画像

シュンラン (春蘭、ラン科)
日本や中国に分布する野生ラン
画像

キクザキイチゲ (菊咲一華、キンポウゲ科)
画像
画像

クサイチゴ (草苺、バラ科)
画像
画像

ユキバタツバキ (雪端椿、ツバキ科)
ヤブツバキとユキツバキとの中間雑種。日本海側の一部に分布
花弁の枚数や形状、色彩などの変異が大きいことが知られている
画像
画像

 品種は分りませんが、「大崎雪割草の里」の敷地で桜が咲いていたんですから、雪割草が終わってしまうわけです。
画像

 次は、雪割草を栽培・販売している「西山雪割草園」に向かいます。
 (つづく)

 以上、4月9日撮影


~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

日比谷公園と街路樹の花(1)

八重桜 テニスコートの裏側(西側)で
画像
画像

ポピー 第一花壇で
画像
画像

 以上、4月16日撮影


 都合により、コメント欄を閉じています。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック