国営越後丘陵公園のカタクリ群生地とその付近で見た花たちです。ボランティアガイドのあらのさんに案内してもらっています。
ショウジョウバカマ (猩々袴、ユリ科)


つぼみ

キクバオウレン (菊葉黄連、キンポウゲ科)



リョウメンシダ (両面羊歯、オシダ科)
葉の裏と表がそっくり

左下、古民家(江戸時代の家屋の復元)、右奥は里山体験工房(写真右下も)


フキノトウの説明を聞く 雄株は黄色い


雌株は受粉すると花が赤くなる(写真、左下→右下)


サンショウウオの卵塊

つぼみ
キクバオウレン (菊葉黄連、キンポウゲ科)
リョウメンシダ (両面羊歯、オシダ科)
葉の裏と表がそっくり
左下、古民家(江戸時代の家屋の復元)、右奥は里山体験工房(写真右下も)
フキノトウの説明を聞く 雄株は黄色い
雌株は受粉すると花が赤くなる(写真、左下→右下)
サンショウウオの卵塊
あらのさんに案内のお礼を申し上げ、14:42の周遊バスで雪割草群生地へ向かいました。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
繊細なキクバオウレンの花も良いですね。
雪国の方の古民家は雪に耐えられるように梁が頑丈なのでしょうね。
サンショウウオの卵も面白い形です。僕は雪国植物園の池で以前見ました。
寿々木
無門
山椒魚の卵
サンショウウオ自体を
見たことがが無い
下町っ子ですので
とても珍しく感じました
river
オウレンは生薬として有名ですがキクバオウレン、セリバオウレン、ミツバオウレンなど似たものが多いです。
GG
馬鹿とハサミは使い方があるようですが、私の場合はもう使い回しも出来ないようですね・・ワッハハ~
実は向かいの奥さんが水仙と言ったので・・私はてっきり水仙だと思いました。
また~人のせいにして・・何て~ね。
失礼いたしました。
長さん
ショウジョウバカマは根性葉で冬越しし、そこに蓄えられた栄養で花を咲かせるのだそうですね。雪解け後の早春に咲く植物の知恵なんですね。
今回は時間がなくて古民家の中に入りませんでしたが、昔は太い柱、太い梁が常識だったのですね。
長さん
カタクリもショウジョウバカマも雪解け後すぐに花を咲かすように葉や根に栄養を蓄えて冬越しするのですね。
shuuter
キクバオウレン 京都府立植物園でも今年はみませんでした。
庭に蕗がはえているのですが、雌 雄株あるの知りませんでした。いい加減ですね。いつものことですが。
長さん
サンショウウオの卵塊は初めて見ました。水中の白いものがそれですが、木に枝についているものは形が違うように見えます。
長さん
ショゥジョウバカマは環境で花色が変わるらしいです。葯の色まで違っていました。
オウレンとキクバオウレンは別物かと思ったのですが、オウレンは広義の呼び方らしいですね。
長さん
私も花に興味を持つまで、ごくわずかな花の名前しか知りませんでした。何しろ種類が多いですから、少しずつ覚えるしかないのですが、記憶力が低下していますから、どんどん忘れます(笑)。
長さん
ショウジョウバカマは低い山で3~4月、高山では6月以降ですから、雪解けの後と考えれば良いのでしょう。
フキノトウの雄花は役割を終えると枯れてなくなってしまう草ですよ。
信徳
前章で魚沼で一番先に咲く草花はカタクリと言いましたがショウジョウバカマでした。子供の頃見た花は白花ばかりですが最近アカバナが多くみられるようです。長岡は雪が少ないので咲くのが早いですね。
ロシアンブルー
ショウジョウバカマの花にまだ、出会ってませんが、葉がシッカリしてますね。
サンショウウオも棲んでいるんですね。浅瀬に見えるのですが、驚きです。
eko
キクバオウレンも可愛い花ですね。
サンショウウオの卵塊初めて見ました。面白いですね。
長さん
ショウジョウバカマは濃いピンクから青紫、白まで変化が多いようです。また、咲いてから次第に色が薄くなっていくようです。症状と名がついているくらいですから、本来は濃いピンクなんでしょうね。
長さん
ショウジョウバカマの葉はしっかりした栄養を蓄えて冬を越すので、雪解けからすぐに花を咲かせることができるのだそうです。
これだけ大量な卵があるのですから、多くのサンショウウオが生息しているのですね。
長さん
ショウジョウバカマを乗鞍でご覧になりましたか。高山だと2ヶ月ぐらい遅く咲きますね。
キクバオウレン、ガイドさんが言っていましたが、女性に人気があるんですって。
すーちん
フキノトウ雌雄株
有るんですね
知りませんでした~
長さん
フキノトウ、雌雄があるんですよ。来年、フキノトウが出始めの頃に探してみてください。雄株は黄色いからすぐ分かるそうです。
nobara
ツクシショウジョウバカマはたくさん見ました。
乗鞍で雪の中でも見ましたが・・
ここのは楚々としていますね~
蕗の薹、なんとなくわかったような?
花びらの形で見分けるのは難しかったです。
覚えていられるかしら?
長さん
ここのショウジョウバカマは色が薄いものが多かったです。
フキノトウの雌雄ですが、ガイドさんの説明が、私がネットから学習していたものと見分けと少し違っていました。花弁より色を見るのが確実ということらしいです。それと、赤くなるのは雌株だという説明は分りやすい。
はるる
小梨
フキノトウ、受粉すると赤くなるとは知りませんでした。
ミックン
珍しい山野草、楽しみにしてましたよ特にフキノトウの雄雌区別、これは面白かったです。さすが、ガイドさんつきはいいですね。いい勉強になりました。土曜日にガイドさんつきの野草めぐりに行ってきます。益々、楽しみになりました
長さん
ショウジョウバカマの咲き立ては葯がしっかりついていますから、とても綺麗です。
フキノトウ、雄花は役割を終えると、枯れてなくなってしまいます。
サンショウウオ、気持ち悪いという人もいるので、知らない方が良いかも(笑)。
長さん
無料周遊バスのドライバーさんがボランティアガイドさんを紹介してくれました。
フキノトウが受粉したら赤くなるのは知っていたのですが、雄株の方と思っていました。
長さん
国営公園にはボランティアガイドさんがおられるところが多いです。翌日行った雪国植物園(長岡市所有)にもおられましたよ。
山野草の図鑑を見ながらというのも良いですが、それだと時間がたっぷりないとね。
今度の土曜日ですか、楽しみですね。