パピルスの花、ジャンボレモン、ベニマツリ、アッサムニオイザクラなど

11月末のつくば植物園で（８）

　11月28日、つくば植物園で撮影した植物たちです。
　今回も、熱帯資源植物温室で見た花たちです。

　熱帯資源植物温室に入るとすぐに方形の池があり、パピルスが育てられています。今回はその花を間近に見ました。

パピルス

カヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年草。和名はカミガヤツリ（紙蚊帳吊）
原産地は北アフリカ、中部アフリカ






レモン ‘ポンデローザ’

ミカン科ミカン属の常緑低木。レモンの栽培品種でジャンボレモンと言われる


直径が12～15cmもあった



シコンノボタンの一種　（紫紺野牡丹）

ノボタン科ティボウキナ属の常緑低木。原産は中南米
別名：スパイダーフラワー（しべの形が蜘蛛の足に似ているから）




ベニマツリ　（紅茉莉）

アカネ科ベニマツリ属の常緑低木。原産はメキシコ～中央アメリカ




ルクリア・ピンセアナ ‘スイート・ルビー’

アカネ科 ルクリア属の常緑低木。園芸種
原産はインド・アッサム地方～中国雲南の高山地帯原
和名はアッサムニオイザクラ（アッサム匂い桜）

　次回は、熱帯雨林温室で見た花を紹介します。
　（つづく）


　国外逃亡中につき、コメント欄を閉じています（11日に再開予定）。