バルレリア・オエノテロイデス、ベニギリソウ、アンスリウムなど

11月末のつくば植物園で（７）

　11月28日、つくば植物園で撮影した植物たちです。
　今回も、熱帯資源植物温室で見た花たちです。

バルレリア・オエノテロイデス

キツネノマゴ科バルレリア属の常緑低木
原産はメキシコ南部～コロンビア。日本では珍しい






ベニギリソウ ‘アカジョウ’　（紅桐草

イワタバコ科ベニギリソウ属の多年草。原産は熱帯アメリカ
エピスキア･クプレアタの園芸種


葉の色はもっと緑が濃いが、花に露出を合わせると白っぽくなる


アンスリウムの仲間（種名不詳）

葉は細長く、花序がとぐろを巻くという珍しいアンスリウム
ペルーで採取されたものだという


花序にある小さな突起が本来の花。茶色の部分は仏炎苞



フラブミペディウムの一種

ラン科フラグミペディウム属の常緑多年草。
熱帯アメリカ原産。パフィオペディルムの近縁種




左下、アカバナナ　　　　　　　　右下、センナリバナナ

　次回も、熱帯資源植物温室からです。
　（つづく）


　国外逃亡中につき、コメント欄を閉じています（11日に再開予定）。