アマゾンユリ、パッシフロラ・シトリナ、コエビソウ

11月末のつくば植物園で(6)

 11月28日、つくば植物園で撮影した植物たちです。
 今回は、熱帯資源植物温室で見た花たちです。

アマゾンユリ(アマゾンリリー)

ヒガンバナ科アマゾンユリ属の多年草(球根植物)
原産はアンデス山地(コロンビアからペルーにかけて)

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好きな花の一つです
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香りが良いというが、俯いて咲くので鼻を近づけるのは難しい
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別名:ギボウシスイセン(擬宝珠水仙)


パッシフロラ・シトリナ

トケイソウ科トケイソウ属のつる性多年草。原産はホンジュラス・グアテマラ
花径3cmほど。1989年に発見された。黄色のトケイソウは珍しい

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葉の形も変わっている
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コエビソウ (小海老草、斑入りタイプ)

キツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木
原産は熱帯アメリカや西インド諸島。別名:ペロペロネ

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↑ これは苞で、海老の尻尾に似ている

↓ 苞の間から白い花が咲く。えび茶色の模様が面白い
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 次回も、熱帯資源植物温室からです。
 (つづく)


 国外逃亡中につき、コメント欄を閉じています(11日に再開予定)。

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