トックリアブラギリ、アルテルナンテラ・ポリゲンス、オキザリス・スクレンタ

11月末のつくば植物園で(4)

 11月28日、つくば植物園で撮影した植物たちです。
 今回は、サバンナ温室で見た花たちです。

トックリアブラギリ (徳利油桐)

トウダイグサ科タイワンアブラギリ属(ヤロファ属)の常緑小低木
中央アメリカ原産の多肉植物
名の由来は幹の根元が徳利のように膨らむから

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花序が赤く、その形状からサンゴアブラギリ(珊瑚油桐)の別名がある
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↑ 先端に赤い花が咲く(黄色い部分はしべ)

緑色の丸いものは実 ↓
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アルテルナンテラ・ポリゲンス

ヒユ科ツルノゲイトウ属の非耐寒性多年草。原産は熱帯アメリカ
日本での園芸種名はセンニチコボウ(千日小坊)という

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赤紫の花序の中に開花しているものが見える
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オキザリス・スクレンタ

カタバミ科カタバミ属の常緑多年草(亜低木)。原産はペルーとチリ
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葉と葉柄の様子です
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 次回もサバンナ温室からです。
 (つづく)



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