雨の鷲の巣村・エズを散策した後、近くの香水工場「フラゴナール」(HPはこちら)を見学しました。
駐車場から、先ほど見上げた時計塔が見えます。
創業は1880年と言いますから香水製造では老舗だそうです。貫禄あるおばさまが英語で案内、添乗員が通訳しました。この日は土曜日で、操業はお休み。
商品の説明を受ける一行ですが、私は古い装置の方に興味があった。
香水工場(兼直売所)に40分ほどいて、ニースに戻りました。専用バスのフロントウインドー越しに見たニース市街地のイルミネーションです。
右は、ノートルダムバジリカ聖堂(クリスマスツリーには発泡スチロールを吹き付けてあった)。
下は、スマートな路面電車。
土曜日の夜とあって、人通りが多いです。
フランス人は、例え寒くても、外で飲食するのが好きな国民ですね。
夕食はホテルから5分ほどの Le Ligure というレストラン(HPはこちら)。こんな雰囲気の部屋で食べました。
前菜はニース風サラダ、メインは鶏のもも肉でした。TADAOさんはジョッキ、私たち夫婦は赤ワインのデカンタをシェア。デザートはアイスクリーム。
右の写真が入口ですが、NICETOILEと表示してあるので、私たちには‘ナイストイレ’としか読めない(笑)。
さすがフランス、ワインの品揃えだけでも大変な数です。妻はオレンジも買っていました。
夜、8時半を過ぎました。再びのノートルダムバジリカ聖堂です。
やっとツアー2日目の報告が終わりました。まだまだ先は長いです(笑)。
3日目はフリータイム。私たちは午後、オプショナルツアーに参加予定です。
(つづく)
南フランス旅行記についてはここで一旦中断。新年4日から再開します。
この記事へのコメント
fujisan
目黒のおじいちゃん
恵比寿にコーヒー一杯でもお冷をお願いすると有料でMWを持ってきます。<Tokyo water>なんて知ったことかです。
長さん
スーパーで買ったミネラルウォーターは1.5リットルで2ユーロちょっとだったように記憶しています。つまり、300円ちょっとですね。やはりワイン1本よりかなり安いです。ちなみに、レストランで飲んだグラスワインは4ユーロぐらいでした。
長さん
日本の水は軟水で、水道を冷やせばOKですから、レストランでは無料サービスが殆どですよね。恵比寿の店は多分仕入れたミネラルウォーターを提供しているのでしょう。
ちなみにヨーロッパではナチュラルウォーターのガス無しか、ガス入りとオーダーしないと出てきません。勿論、有料です。
なおさん
夜寒いなかで文字通り外食するひとが多いですか。暖かいものでないと凍えてしまいそう?ですが、あまり暑い室内よりいいというところでしょうか。
夜の聖堂も昼間よりよりおごそかに見えて良い感じですね。
river
でも最近はVolvicやEvianなど欧州(フランス)の水を輸入して飲んでいてもごく当たり前になりました。
無門
フランスでノートルダムというと
ノストラダムスを思い出しますが
スペルも違うし
こちらはモット品のある教会ですね
みっきい
女性には人気‼お買い求めになられましたか?
ニース市街地のイルミネーションきれいで、人出も多いですね!スマートな路面電車…格好いいですね!
フランスの方は雨模様で寒い日でも、外でお食事するのがお好きなの?ワインを飲んで暖かいのでしょうか?
ちょっと理解できませんね!!
まだ2日目ですか❓盛り沢山の記事に感動です!
続きは来年ですか?楽しみに待っておりますね!!
shuuter
天気の日は気になるとおもうのですが。
石畳みで綺麗なのでしょうか。
国民性が異なるのでしょう。
長さん
女性たちは熱心に商品を見ており、高額なものを買った方もいらっしゃったようです。
防寒着を着て、ビールやコーヒーを飲んでいるんですから、フランス人はよほど外が好きなのでしょう。
聖堂がライトアップされているのはクリスマスシーズンだからのようでした。
長さん
フランス人はワインを水が割と思っている人が多いですね。家庭では子供もワインを飲んでいるそうですよ。日本人と体質が違うのでしょう。
日本でもミネラルウォーターの売れ行きが良いですね。私も外出したとき、やはりミネラルウォーターを買ってしまいます。
長さん
ノートルダムは直訳すると「我らの貴婦人」という意味で、イエス・キリストの母である聖母マリアを指すのだそうです。フランスではノートルダムと名の付く聖堂が100以上もあるとか。
長さん
妻は買いませんでしたが、ツアー客の中には香水などを買っている人もいたようです。
12月から始まったというイルミネーション、最初の土曜日だから人出が多かったのでしょう。
フランス人って外で飲んだり食べたりするのが好きなんですね。防寒対策をして座っていますから。
やはり年末、やるべきことがあるので、記事を作る暇が無くなりました。
長さん
石畳ですから土埃が舞うというようなことはないと思うのですが、フランス人はよほど外で飲食するのが好きな国民なんですね。
日本でも外で飲食するスペースを持つところが出てきていますよ。
寿々木
長さん
パリでは地下街の通路にもテーブルが出ていましたか。良く良く外で食事をするのが好きな国民なんですね。イタリア人も似ていますよ。
すーちん
外で食事してるんですね
寒い時は矢張り店内の方
が良いですね~
nobara
蒸留するのでしょうから装置が面白いです。
『マッサン』のウヰスキーの蒸留の装置と似てますね。
外国の食事はお腹の弱い私は心配の種です。
街売りの果物で痛い思いをしました。
お水など、さらに心配です。
旅行記も年を跨ぎますか(構成だけはお忘れなく)
長さん
陽気の良い季節なら良いですが、何も冬に外で食べなくても・・・と思っちゃいますよね。
長さん
花を蒸留してエッセンスを取るのだそうです。壁に原料となる花の絵が並んでいました。日本からも1種類輸入しているのだそうですが、なんの花だったか忘れてしまいました。
フランスは衛生面では心配ないのですG、硬水は飲み慣れていないとお腹を壊すことがありますからね。
ご心配頂き、恐縮です。構成はバリエーションがないもので・・・。
信徳
安心して水道水が飲めるのは日本くらいじゃないでしょうか?
フランスは日本より物価が高い様に感じてしまいますが・・今は円安で高いのでしょうか?
長さん
ヨーロッパは石灰岩台地が多いですから、軟水は少ないですね。
今回、1ユーロは手数料込みで150円でした。昨年、北イタリアへ行ったときは100円くらいですから、とても高く感じましたよ。
mori-sanpo
日本人に比べて西欧の人達は寒さに強いのでしょうね。
かなり昔、北海道のスキー場で国産圧雪車とイタリヤ製の圧雪車の性能比較に立ち会ったことがありました。凄い寒さでダウンを着ていても震えるような寒さでしたが、イタリヤ人の運転手はセーター姿で寒さを全然感じていない様子だったことが印象に残っています。
長さん
フランス人は外で食べるのが好きな人種らしいです。加えて、西洋人は一般的に体温が高く、38℃くらいが平熱だとか。だから、寒さに強いんですね。ニースでもコートを着ないで平気な人が多くいましたよ。
eko
ノートルダムバジリカ聖堂は立派な建物ですね。
メーンストリートの夜景も綺麗です。路面電車はカッコいいですね。
外国では生水はご法度、購入する必要がありますね。
フランス料理は世界三代料理の一つ、美味しかったでしょう。
GG
本当に素敵なヨーロッパーです。
行って見たいな~・・
長さん
香水をよく使っておられますか。妻はどれも匂いが強いか好みに合わないとか言って、買いませんでした。
12月に入ってからのツアーだったので、ニースの夜はイルミネーションが行われていて良かったですよ。
今回のツアーでは、料理の‘外れ’はありませんでしたよ。
長さん
フランス人だけでなく観光客も多いですから、ゴミが道路に捨てられていたりしますが、清掃員が掃除を1日に何度も行っているようです。
小梨
ツアーの食事はどうも、ということが多いそうですね。
どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。
長さん
イタリア旅行では外れがありましたが、さすがフランスですね。美味しかったです。
りりい
アルコールが苦手な私は水を注文。ほとんど私の方が高価なんで、ちょっと面白くないです(苦笑)
お風呂の入る回数も日本より少ないし、食器を丁寧にすすぐのも日本人が1番だそうです。それだけ水道水が豊富で安全だからですね。
日本に生まれて良かった~。
それでも、やはりヨーロッパは大好きです。
旅行記の続きを楽しみにしています。
長さん
レストランで水を注文すると大きな瓶で出てきますよね。飲みきれないのにワインと同じくらいの料金ですよね。
バスは一人毎にお湯を入れないとならないので、面倒なのだから殆んどシャワーで済ませます。
shizuo
「火の用~心!」、年の瀬の夜回りお疲れさまでした。
奥さまのステキなフラワーアレンジメント、しめ縄…、
すっかり整いましたね、迎春準備^^。
ご挨拶が遅れました、今年も楽しいブログ、観させて頂き有難うございました。
そんな今年もいよいよゴール、さぁ、きょうは大晦日。
どうぞ、ご家族さまと良いお年を~♪
長さん
晦日飾りはするものではないと言うことで、29日に飾りを付けましたよ。
shizuoさんご夫妻を見習って、来年も夫婦仲良く暮らしたいものです。
よいお年をお迎えください。