ニース旧市街のサレヤ広場の市場散策は30分ちょっとで終え、9時30分、次の目的地であるカンヌに向かいます。
市場付近の海岸道路です。ヤシの並木が続き、ランニングを楽しむ人々が絶えません。
ニース・コート・ダジュール空港付近でヴァール川を渡り、高速道路に入り、南西方向に進みました。
左下は、行き先表示板。右下は料金所です。日本のETCと同様のシステムで「t」のマークがあります。バーはイタリアのように素早く上がらず、一旦停車しなければなりませんでした。
ニース旧市街から40分少々でカンヌに到着しました。下は、車窓から見たパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ(レッドカーペットで有名なカンヌ映画祭の会場)です(後刻、下車観光)。左手前は映写機にフィルムが巻き付いたブロンズ彫刻です。
ラ・クロワゼット通りに並ぶホテルです。
左下、グランドハイアット・カンヌ・ホテルマルティネス、右下、インターコンチネンタル・カールトン・カンヌ。いずれも、カンヌ映画祭の表彰式に参加する有名スターが泊まるようなホテルです。
何やら、道路に沈んでいく物体があります(写真、左下→右下)。地下収納式のゴミ集積所?
専用バスはカンヌ旧港も回ってくれました。
旧港の近くにある公園の前でバスを降り、先ずはトイレタイム。女性が多いので、待ち時間があります。その間に撮った写真です。
カンヌ市のバスです。PALM BUS(パルムバス)と書いてあります。右下は、急行バスのようですが、前輪にカバーがあるのは初めて見ました。
パルムはナツメヤシ、カンヌ市の市章はこの葉をデザインしたもの。カンヌ映画祭の優秀作品賞に与えられるパルム・ドールにも使われています。右下は、救急車です。

カンヌの地図を貼り付けておきます。
次回は、カンヌ映画祭の会場を見に行きます。
(つづく)
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