11月末のつくば植物園で(2)
11月28日、つくば植物園で撮影した植物たちです。
「中央広場」で見たヒュウガミズキの黄葉です(左奥の紅葉はドウダンツツジ)。
ヒュウガミズキの左手で見たツルマサキです(右奥はドウダンツツジ)。
「中央広場」でアメリカヒイラギ(アメリカヒイラギモチ)に実がなっていました。
中央広場です。右手にサバンナ温室と熱帯資源植物温室が見えます。この日は、県立熊谷高校の学生がバス1台で訪れていました。
サバンナ温室の前で、絶滅危惧種のワカサハマギクが咲いていました。
(つづく)
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この記事へのコメント
寿々木
コスモス
マサキも近所で見つけましたが、真っ赤な種子が出ているのもありました。
shuuter
ワカサハナギクはじめてですが、竜脳菊の変種ですか。
竜脳菊に似ています。
無門
秋の風景に
どうだんつつじが
背景をしっかりカバーして
くれていますね
長さん
ヒュウガミズキは葉芽かなと思ったのですが、ピンクに色づき、花芽だと確認出来ました。
マサキの実はいかにもニシキギ科の植物ですね。
長さん
ヒュウガミズキの花芽形成は夏だそうで、それが徐々に膨らんできていました。それにしても、11月に咲くのは早すぎですね。
マサキもツルマサキと同じ実が出来ますね・
長さん
ツルマサキはつる性で、地上を這い、岩や樹木に昇ると言うことですが、上に長く伸びた枝が僅かにその性質を表しています。
ワカサハマギクはその名が記されていなければ、判別出来ません。
長さん
ドウダンツツジは真っ赤に紅葉して綺麗ですね。
植物園でなくても見ることができるので、今回は添え物です。
なおさん
此処のツルマサキは斑入りなのですか。実も可愛らしいですよね。昭和記念公園の花木園にもあるのですが、丈が低いです。
これからクリスマスにかけて、クリスマスホーリーも出回りますね。緑と紅はクリスマスカラーということでおなじみですよね。
ワカサハマギクも見事な花付きで素晴らしいです。リュウノウギクも山の尾根の上では丈低く花も少なく咲きますが、下界に下ろして大株になると見違えるように花が沢山咲いて素晴らしいです。リュウノウギクやアシズリノジギクも花が盛りを過ぎると紅を差すものが多く、より美しく眺められますね。
長さん
ヒュウガミズキの葉はちょっと痛んでいましたが、渋い黄葉です。実には角が生えて、面白い形ですね。
ツルマサキは斑入りでした。園芸種ですよね。ここのアメリカヒイラギはかなり樹高が高くなっていました。
ワカサハマギク、こんなに大株になったのは初めてみました。紅になった花が混じるのは白花の引き立て役として良いのですが、終盤は見苦しくなるのが難ですね。
mori-sanpo
それが多様な紅葉の色彩の良いところなんでしょうね。
アメリカヒイラギ、ヒイラギと違い赤い実が鮮やかで良いですね。
ポン太
長さん
黄葉、紅葉は樹種によりその進み具合や厚さが異なるためが、色彩が多様に変化しますね。
アメリカン・ホーリーやチャイニーズ・ホーリーはクリスマスの飾り付けとしても有名ですね。
長さん
ヒュウガミズキの花芽は夏にはもう出来上がるとのことで、それから先が長いのですね。
ツルマサキは赤い種が見えて面白いです。
アメリカンホーリーはチャイニースホーリー同様、クリスマスに使われます。
小梨
長さん
ヒュウガミズキは夏に花芽が形成されるそうですから、開花まで半年もかかるんですね。
eko
ツルマサキの実がはじけて、赤い実が覗いて可愛いです。
アメリカヒイラギの赤い実、クリスマスも近いことを感じさせます。
ワカサハマギク、大株で綺麗ですね。初めて見ました。
長さん
ヒュウガミズキの花芽がピンクに色づいていました。これから冬越しですね。
ツルマサキの実が弾け、赤橙色の皮に包まれた種が露出していて鮮やかです。
ワカサハマギクは根がしっかり大きくなっているようです。
目黒のおじいちゃん
長さん
つくば植物園はいいですよ。交通費がかかりますが、四季折々の花を見ることができますし、温室も広いです。65歳以上は無料というのも嬉しいです。
信徳
秋から冬への変わり目、植物も来春の準備も忙しくなってきたようですね。
お身体に気をつけてお過ごし下さい。
Tomi-
今年の秋の紅葉は、いつもの年よりきれいに感じますね。
天気がいいと、近くの公園にいってみたい気持ちになりますね。ドウダンツツジの赤色が印象的です。
長さん
昨日から急に寒くなってきましたね。お互い、風邪など引かないようにしましょう。
早くから花芽を付けている木もこれから冬の間じっとしているのでしょう。
長さん
急に冷え込んできましたから、紅葉の良い具合に進んでいるところが多いようです。ドウダンツツジも真っ赤になりました。
みっきい
ヒイラギの白い花を見てきましたが、ほとんど香りはありませんでした。どんな実が成るのでしょうか?
アメリカヒイラギは緑の葉に赤い実が成っていて、クリスマスの飾りになりますね。
12月の森の行事で、アメリカヒイラギはありませんので、ヒイラギの葉と南天千両万両の赤い実を利用します。
ツルマサキにもこのような割れた赤い実が出来るのですね、
マユミを思い浮かべました。
長さん
早春に花が咲く木は前年の夏に花芽を付け、それが次第に大きくなって冬越しするのですね。
ヒイラギの花が香るのは咲き始めた時のようです。丸くてちょっと細長い黒紫色の実が出来ます。
クリスマスの飾り付けは赤と緑の取り合わせで代用が出来ますね。
はるる
菊、見応えあります。これだけ、わっと咲いていると迫力感じます。赤い花びらがまじっていいですね。
長さん
早春に咲く花は花芽が出来てからが長いんですよね。
実はこの菊たち、一ヵ所で咲いていたんですよ。効率的!!(笑)。
すーちん
我が家と同じ葉っぱと
思って見てました、
トサミズキです