2日目の朝は、残念ならが、小雨模様。11~12月は雨の多い時期なので仕方ありません。
朝食は7時半からビュッフェスタイルです。フランス人は朝、野菜を食べる習慣がないので、サラダ類はありませんが、フルーツは選べます。
専用バスの出発は8時半、小雨の降るニースの町を車窓から見学します。写真は、出発前に撮ったノートルダムバジリカ聖堂です。昨晩はライトアップされていました。
ニースのメインストリートであるジャン・メドサン通りを南下、ニースの海岸線を西に向かいます。
このあたりはプロムナード・デサングレ(イギリス人の散歩道の意)で、夏なら海の水が綺麗なことでしょう。右下の写真はボケボケですが、クリスマスツリー用のモミの木?が売られていました。反対側はネグレスコを初めとした高級ホテルや分譲マンションが並んでいます。
バスはプロムナード・デサングレを反対方向へ。やがて小高い丘(ニース城趾公園)の手前で右カープ。写真は桟橋通り(Quai dess Etats Unis)を撮ったものですが、中央の三角屋根の建物がオペラ座です。
ニース港です。
左下、ニース港。 右下、城址公園にある第一次世界大戦戦没者慰霊碑。
以上は車窓から。
桟橋通りを戻り、トイレ休憩を兼ねて、旧市街にあるサレヤ広場の青空市場を見学しました。幸い、殆ど傘の必要はありませんでした。
ニースの地図を貼り付けておきます。
地図をクリックすると、大きな地図が開きます。
次回は、市場で働く人たちを入れた写真をご披露しようかとと思います。
(つづく)
この記事へのコメント
river
無門
車窓見物では
座る位置によって
写真が撮れるときと
そうでない時の差が
大きいですよね
shuuter
写真見せてもらって 自分が歩いている気分になります。
いわゆるパサールといわれるところ 買うでもなく冷やかしながらの散策好きですね。
長さん
10月から12月は南フランスで最も雨が多いシーズンです。それだけにツアー料金も安いのでしょう。
中世を思わせる素敵な風景ですが、やはり写真写りは良くないです。
長さん
そうなんですよ。座席の左右で景色が違うし、人が邪魔になって写真が撮れないことがありますね。今回は結果的に‘外れ’が多かった。
長さん
女性たちは並んでいる商品に興味があったようですが、私は現地の人たちを取り込んだ写真を撮って歩きました。色々な表情が撮れて面白かったです。
tomi
私の ブログ友 に ニース在住の方が居まして 11/11はジャジャ降りと書かれて居ましたので 長さんたちは降られているかなーと思いましたが、彼女は今週末はお天気だよーと教えてくれました。
屋台の市場は ヨーロッパの風景ですね、アメリカでは断然スーパーマーケットが幅を利かせています、日曜日にだけは
「フアマーズマーケット」が開かれています。
みっきい
青空市場の長いテントが続き、欧州はこんな市場の店が多いですね。いろんな豊富な品を見て歩くのが楽しくなります。
買い物をするのは地元の方❓観光客なのですか?
現地の人を直接身近で接したり見られるというのが、青空市場の楽しみでしょうね!!
ミキ
どこの国も人々の暮らしは変わらないのだと
そんな感じがしました。
長さん
このノートルダムバジリカ聖堂は路面電車が走る通りにあり、ネグレスコホテルから徒歩で20分くらいかかるでしょう。
ブログ友さんとはらぴ(la pie)さんのことですね。12月16日の記事にコメントを頂きましたよ。どんな方法か分かりませんが、旅行中、私にコンタクトを取ろうとされたそうです。
長さん
ニースというと、日本人には夏の太陽が輝くコートダジュールのイメージが強いですね。
市場を見て歩くのは好きですね。現地の人たちが働く姿には親近感を持ちます。これで語学が出来たらもっと楽しいことでしょう。
長さん
青空市場はカラフルなフルーツが絵になります。食料品がメインでしたが、お土産になりそうなものも売られていましたよ。
らぴ
今年は異例中の異例。
青い空とコートダジュールの碧い海を見て頂きたかったです。
また、来てください
しかし、こうして見ると不思議。
ここに住んでるっていうのに、違う街のようにも思えてしまう。
あっ、海岸通りであるプロムナーデザングレイ、貸しアパートって少ないですよ。
大体、買い取りで外国人が多いようです。
なので、よろい戸(シャーター)が閉まった部屋ばかりが現状です。
長さん
「地球の歩き方」によると東京より雨が多いと出ていたし、長期予報でもこの日の雨は覚悟していましたが、今年は異例に多いのですか。
貸しアパートは少ないですか。添乗員が分譲だと言っていましたので、訂正しておきます。ご指摘、ありがとうございました。
mori-sanpo
晴天であれば、海や空ももっと明るくて澄んでいるんでしょうね。
shizuo
へぇ~、そうなんですね、
食文化の違いここにも。
それにしても長さん、ヨーロッパよかったですね。
ノートルダムバジリカ聖堂、ミゼリコルド礼拝堂…、どこもステキです。
このわたしウェブリマップで行った気に、
結構アッチコッチ行きました^^;。
nobara
ツアーの他の国の客人に配慮?しないものなの?
フルーツがチョイスできるのならよかったですね。
市場を見たら欲しくなるものがあったでしょうね。
国内の旅行でも帰る日ならいいですが、
なかなか買えないですもんね~
食べ歩きなんて良さそう。
そうやっていつもお腹、壊すのですが((+_+))
長さん
緯度的には北海道の網走あたりですが、地中海性気候のため、東京と同じくらいの気温と書かれています。寒くても、晴れていれば海の色は綺麗でしたよ。
長さん
フランスの食事は夜が中心で、しかも時間が遅いので、朝はパンとコーヒー程度なのです。今から50年前に泊まったパリのホテルはまさにその通りでした。
行き当たりばったり
eko
ノートルダムバジリカ聖堂やミゼリコルド礼拝堂などの建物が素敵ですね。
青空市場、野菜や果物がいっぱいで見て歩くのが楽しそうです。
長さん
このホテルの朝食ビュッフェはフランスのホテルにしては品数が多い方だと思います。彼らは遅い夕食で野菜をしっかり摂っているのですね。
妻は市場で果物を買っておけば良かったと行っていましたが、殆どの食事がセットされているツアーですから、食べる時がない(笑)。
長さん
雨は降ったり止んだりで、市場の散策では殆ど傘が要りませんでした。
食材が中心でしたが、もう寒くなっているし、産地はどこなんでしょう。温室物や輸入品なのでしょうか。
長さん
この日は日本で調べた予報でも雨でしたが、傘を差さずに住んだ場所もあって、不幸中の幸い(笑)。
ニースは18~19世紀、イタリアサルディーニャ王国に含まれていたこともあったので、バロック建築の影響もあるようでした。
なおさん
青空市場をいろいろ見て歩くのも楽しそうです。日本にはない珍しいものを見付けるのも面白いでしょうね。
ケン坊
何処の国にも青空市場なるものがありますが、ココの広場の規模は一段と広そうに見えますが...
野菜や果物が並んでいるようですが、長さんの写真のせいか美味しそうに見えます。果物などは試食もあるのでしょうか?
Tomi-
いよいよ見学の始まりですね。
車窓からの見学も多く、右と左では、大きく違ってしまいますね。ガイドに聞いた事もありました。
ニースの街並みいいですね。これからの報告がますます楽しみになってきました。
寿々木
すーちん
青空市場を見て回る
のも楽しみの一つですね
果物野菜が中心なんですか
長さん
南仏は地中海性気候そのもので、10月から12月は雨が多い言うことです。観光客があまり行かない時期だから安いのですね。
青空市場を見て歩く時は傘が要りませんでしたが、午後の観光は必要になりました。
長さん
ここの青空市場は広場の関係で、幅より長さということです。
野菜や果物は豊富に揃えてありました。私の写真でなくても新鮮で美味しそうな品物が並んでいましたよ。観光客向けの市場じゃないので、試食はありませんでした。
長さん
バスの座席は右と左で当たり外れがありますね。写真が写せないと残念ですよね。
ニースの建物は19世紀頃のものも多いようです。
長さん
旅先で雨に降られるのは残念ですよね。写真の色も良くないです。
長さん
市場で扱っている品物は野菜や果物が多かったですが、ピザやパン、スパイス類、ハム・ソーセージ、ピクルス、ジャム、蜂蜜などなど、ちょっとしたスーパー並みです。
はるる
大雨にならなくてよかったです。
やはり外国の景色は違いますね。
長さん
フルーツは糖分が多いから、セーブしないとね。
昨年は南北イタリアに行ったので、南フランスはまた帰ってきた、みたいな気分になりました。