2014年南フランス旅行記(3) 旅行1日目(12月5日) その3
日本からオランダに到着する場合、経由空港であっても入国審査があります。その代わり、同じEU内のフランスでは入国審査はありません。
アムステルダム・スキポール空港は滑走路が5本もある巨大な空港で、ターミナルも広大ですから、迷子になったら大変です。
添乗員から「ニース行きのKL1273便は20時25分発で、搭乗口には遅くとも19時50分に到着するように。待ち合わせ時間が長いから、搭乗口は変更になるかもしれない。出発案内の画面を時々見るように」と言われ、一斉に画面を見上げるツアー客の皆さんです。
今回のツアー客は30名、添乗員を加えて31名の団体です。
先ずは、ターミナルの中央付近から散策しますが、12月に入ったので、クリスマスの飾り付けで華やかです。
左下、消火栓というより、消火ホースというべきか。右下は家電製品を扱う店ですが、どこも、クリスマス特価の品を並べていました。
花と球根の店です。草花や野菜の種も扱っていました。
さすがオランダ、チーリップやヒヤシンスの球根がたくさん売られていました。女性店員に「日本に持って帰れるか」と聞いたら、「ノープロブレム」との回答。紙のパッケージには原産地証明が印刷されていました。
お土産屋さんにはミニチュアの木靴だけでなく、本物も売られていましたよ。
時間があるので、B16搭乗口を確認に行きました。大きなぬいぐるみ人形のブロンズや、‘SHIATSU’と書かれたマッサージボックスがあるのが面白い。
中央ターミナルからB16搭乗口まで、10分以上かかることが分かりました。
中央ターミナルまで戻り、スターバックスのコーヒーを飲みながら、ソファで1時間程休憩。ターミナルでは無料Wi-Fiが使えることが分かり、皆さんのブログを訪問。途中トイレに行ったら、噂通りで、小便器の位置が高かった。168.5cmの私がやっとですから、背の低い人は左の子供用を使わなければなりません。
19時20分、ちょっと早いですが、搭乗口に向かいます。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
ブログ・リターンは告訴の対象にはならないでしょう(笑)
世界中クリスマスは同じですからムードいっぱいですね。
トイレの高いの台湾でも同じですが台湾人も背が高くて低いのは日本人だけなんですね。
長さん
予約投稿の日にちを間違え、気付いたら気持ち玉やコメントが入っていて、削除出来なくなりました(汗)。
台湾の人も背が高いですか。東南アジアは背が高くないですが、台湾は大陸系の人が多いのですね。
river
南仏の旅期待しています。
GG
マッサージ機もあるのですか・・マッサージ機は日本だけかと思いました。
トイレも綺麗ですね・・
楽しい旅行だったでしょうね。
帯広は積雪が70㎝を越えて凄い雪になりました。
寿々木
nobara
ぜったい外国便には一人では無理ですわ~
確認もできるほどの余裕もあっても
「思い込み」という敵に立ち向かわないと(笑)
人様のことながら少しドキドキしてしまいます。
今の日本ではそういう便器は珍しくなったのでは?
学校などはほとんど見なくなったそうですね。
みっきい
5時間の乗継待ちでお休みなのかと思いました。
とんでもない、広い飛行場の中のクリスますの飾りつけ、オランダの球根、木靴などしっかりと観察されていて、
アムステルダム・スキポール空港は5本の滑走路なのですか、大空港なのですね!
B16搭乗口はニース行き゚ですか?変更もありということでちゃんと確認してからの行動なのですね。
休憩あり、旅行慣れした方の街時間つぶしですね。
は~い、もうニースのホテルにおります!!
eko
スキポール空港は大空港なんですね。
チューリップの球根は買われたんですか?
空港内を見学して、時間をつぶし、いよいよニースと前記事に続きますね。
長さん
航空会社勤務だったので、スキポール空港の名前は入社当時から知っていたのですが、その意味まで考えもしませんでしたよ。教えていただき感謝。
長さん
椅子式のマッサージ器が置いてありました。5分2ユーロですから、日本に比べれば高いかも。
帯広の積雪は70センチ以上なんですってね。ビックリです。
長さん
EU内は国内線扱いですから、EU内に最初に入った空港で入国審査があります。出国はその反対に、EU外に出る時に出国審査があります。
長さん
ツアーの場合は添乗員がいますから、どこに行っても安心ですが、個人旅行となると失敗する恐れもありますね。時間の余裕を見ていきましょう。
オランダはともかく、フランスもこういうスタイルの便器が多かったですよ。女性用は便座がないところもあったとか。陶器に直に座るんですかねー。
長さん
番号が飛んでいるのに気付かれましたか(笑)。
日本にはこんなに大きい空港はないですねー。広いと言っても。5時間も滞在時間があると、大概のところは見て歩けます。
搭乗ゲートが変わると言うことは日本でも良くあることなんですよ。
長さん
ナッツリターンはとんでもないことですが、ブログリターンはお許し頂けますか(笑)。
チューリップの球根は帰りの乗り継ぎの時にどうしようか迷いましたが、結局お菓子に化けちゃいました。
shuuter
面白い形です。合理的にできているようです。
便器の高さ 高いのは足の短い自分は困ります。
Tomi-
あのナッツリターンの話、滑稽ですね。と思っていたら、大韓航空の路線を停止なんて問題にまで発展・・・
何処までが本当なんでしょうかね・・・
EU内の入国審査は、意外と楽なんですね。私もビックリしました。
綺麗な大きな空港、そして巨大ですね。日本からの航空便はこの空港にはいっていないのでしょうか。
コスモス
長さん
ビル内の消火設備と言ったら大型の消火器か、ホースの接続口ですが、ここはホースを伸ばして使うものでした。広い場所は合理的ですね。
届かない時、子供用というのも恥ずかしい。迷わず‘大’の方に行きましょう(笑)。
長さん
副社長の怒鳴り声が他のキャビンまで聞こえたそうですよ。韓国のイメージを引き下げた代償は大きいですね。
成田からアムステルダムの直行便はオランダ航空だけなんですよ。
長さん
最初のEF利用がヨーロッパですか。思い出したら、私もヨーロッパでした。当時は羽田からアンカレッジ経由でパリでした。帰りは南回り、カラチで小倉さんに会いました。北も南も、今から考えるととても時間がかかったのです。
mori-sanpo
空港の花と球根の店は、やはりチューリップとヒヤシンスが多いようですね。また、ぬいぐるみ人形のブロンズとは面白いですね。
なおさん
しかしまあ、トイレ事情まで考察するのも面白いですねえ。便器まで撮影するとなると、写真整理が追いつかなくなるのもなるほどですねえ。
長さん
南フランスはパリ経由が多いようですが、ツアー会社の都合によるものでしょう。
オランダは花や球根の輸出国ですから、この空港にも複数の売店がありました。
長さん
空港の場合は搭乗する便名さえ分かっていれば迷うことはないのです。
旅行に行くと何にでも興味を持つ悪い癖があるものですから、メモ代わりも含めて、大量の写真を撮ってしまい、後で苦労する羽目になります。
小梨
スキポール空港、広いですね。迷子になるといけないからと、あちこち見させてもらえませんでした。
SHIATSUって、現地の人もそういっているのかしら?
ここに限らず、ときどき高い男子用トイレがあるようですね。 背伸びして用を足したなんて話を聞きます。
月奏曲
スイス行ったときEUじゃないのにコペンハーゲンで入出国手続きしましたね。
域内フリーは便利ですけどあれ文化的・経済的に近くて価値観が共有できる…ってのが最低限の条件になりそうなのでアジア圏ではああいうの無理でしょうねぇ…
すーちん
流石オランダですね
チューリップの球根
ですか
トイレの位置、背伸び
してですね~
長さん
時差ボケは今回なかったのですが、もう老人ボケです(笑)。
オランダでshiatsuと言っても、多分分からないでしょうね。マッサージ器が多分日本製なんじゃないかと思いますが。
長さん
シェンゲン協定を基にアムステルダム条約でECの法律に取り入れられたそうですよ。陸続きの国ですから,昔から人の行き来は自由だったのでしょうね。島国の日本ではちょっと無理でしょうね。
長さん
チューリップと言ったらオランダですものね。球根がたくさん売られていました。
150cm台の男性はちょっと苦労するかも。
りりい
取材に意欲を、燃やしていますね。
20年前ぐらいに、交換学生(高校生と中学生2人ずつ)を引率して、姉妹都市のオーストラリアへ行ったとき、帰国したら報告書を出さなくてはいけないから、テーマを持って見学してこようと言って起きました。そのうちの一人は.トイレを取材してレポートを作りました(笑い)。つい、そんなことを思い出してしまいました。
マッサージ器がアルトは、ご親切なこと。でも、これって通路にすぐあるみたいですね。
長さん
笑い話で聞いていたオランダのトイレ、取材しないわけにはいきません(笑)。届いて良かった(大笑い)。
マッサージ器がある空港というのも珍しいですね。写真の右端に円い柱が見えますが、その右手がBターミナルに向かう通路になっています。
無門
空港内探索
これだけでも十分
旅行気分ですね
はるる
長さん
乗り継ぎも旅行の一部、見るもの全てが全てですから、あちこち見て歩きました。
長さん
好奇心が強いものですから、目についた興味あるものを何でも撮ってきましたよ。
オランダ人は背が高いというイメージが強かったものですからホントかなと思ってね(笑)。
目黒のおじいちゃん
長さん
単純に予約投稿の日にちを間違えただけなんですが、気付くのが遅かったのです。
ウェブリブログは最近ログイン出来ないことが時々あり、困りますよね。