旅行記は写真の整理が追いつかないので、1回お休みして、地域ネタです。
もう12月もあと半月ですね。多くの町内会がそうであるように、我が町内会も12月中旬の日曜日が恒例の餅つき大会になっています。
役員は前日に50キロの餅米を水に漬け、釜やせいろの準備などの作業がありますが、私は3年前に役員を降りているので、当日搗き手の一人として参加しました。
女性役員は搗き上がった餅を小さく分け、あんこ、きなこ、大根下ろし、納豆、海苔などをつけて参加者に振る舞います。
今年は若い男性も搗き手として何名も参加してくれたので、私は1回搗いてお役目御免。後は、お餅を食べたり、お雑煮を頂戴したりで楽をさせて貰いました。
子供たちも搗き上がった餅で、餅つきのまねごと。結構楽しそうにやってくれました。
秋田出身で餅つきのベテランKさん(左端)も今年は少々手持ち無沙汰なので、子供たちの見守り役。
12月14日撮影
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この記事へのコメント
nobara
準備など大変だと思いますが
町内会の結束があればOKでしょうね。
うちの町内会もいろいろ(運動会とか)やりますが
殆ど参加しません((+_+))これじゃーいけませんね。
たてもの園の企画にはよく出かけるのですが・・
もうお正月の企画の案内がきていました。
お餅、大好きですが、太ってしまいます(泣)
fujisan
無門
暮の風物詩
子供達もいい思い出ですね
町内の世代交代も
着々と進んでいて
頼もしいですね
すーちん
餅つき大会が有るなんて
素晴しい事ですね
昔は良く見られた光景ですよね
目黒のおじいちゃん
なおさん
搗きたてのお餅は美味しいですので、スーパーのトウモロコシの澱粉の餅などとは別物ですよねえ。
長さん
町内会は発足から50年以上ですが、昔から餅つき大会は伝統行事のようです。
運動会もやっていたそうですが、平均年齢が上がり、続けられなくなったそうです。
つきたてのお餅は美味しいですが、ついつい食べ過ぎちゃいますね。
長さん
我が家も義父母が若い頃は毎年自家製の餅を搗いていました。そのうち電気餅つき器に変わっちゃいましたが・・・。
町内の餅つき大会、参加の子供たちが増えてきましたから、ずっと続けていきたいです。
長さん
小学生以下の子供たちが50人以上になったそうで、毎年参加する子供たちが増えてきました。親世代の交代が進んでいるようです。
長さん
すーちんさんの町内会では餅つきをやっていませんか。アパートが増え、隣近所との付き合いをしない人たちが増えてくると、町内会の行事への参加者が減るようです。
長さん
子供の友だちを呼ぶために三日間も餅つきをするとは驚きました。最近は町内で自前の臼と杵を持っているお宅がなくなってしまい、町内会で中古の石臼を買ったんですよ。
みっきい
いいですねぇ~幸せな子供たちですね!
みんなで餅つき…、体験させてあげたいものです。
ざわざわ森クラブでも今度の日曜日に餅つきをいたします。ご近所の子供さんたちのいる家へ、餅つき案内のチラシをコピーして散歩がてら…ポストへ入れてきました。
長さん
つきたての本物のお餅は美味しいですよ。
トウモロコシのデンプンでお餅ですか、まがい物はいけません。さとうの切り餅が良いようですよ(笑)。
長さん
町内会では恒例になっているので、力を入れています。昔は持ち帰りOKなんてことをやって、いくら搗いても足りないなんてことがあったようですが、ちょっとやり過ぎという意見が出ました。役員も大変ですからね。
shuuter
近所で一人住まいのAさん うろうろ近所をうろつき始めています。元気なうちに町内のイベントに参加し友達を増やしたらいいのにと思います。
地域につながった生き方が大事ですね。
色々と活躍されているようですね。
長さん
いずこの町内会や自治会も独居老人の問題を抱えていますね。我が町内会でも独居の人が多く、役員会で独居者マップを作って見守り活動の資料にしています。
eko
子供たちには良い思い出になりますね。
長さん
我が町会は昭和40年代に戸建てを買った世代がジジババの世代になり、動きが鈍くなってきています。こうした高齢化はどこの町内会でも抱えている問題ですね。幸い、その方たちの孫世代が増えてきているので、町内会の行事も参加者が増えつつあります。
ケン坊
地域に完全に定着し”冬の風物詩”となりましたね。後継者も出来ているようで...長さん達前役員の方たちの努力・苦労が実ったのではないですか?
GG
こちらではほどんとこんな姿を見ることはありません。
お歳よりも多くなったので、家を空ける人もいます。
私の前の家も息子さんの家に行ったと聞きます・・札幌ですからこの家は売るのだろうと聞いています。
長さん
我が町内会では最も長続きしている伝統的な行事です。私たちはそれを守ってきただけですが、最近子供たちの参加が増えているのは嬉しいことです。
長さん
帯広では餅つきそのものがあまり行われていないのでしょうか。もう寒いですからね。
我が町内でも、独居老人宅とともに空き家が増えてきました。
mori-sanpo
木臼での餅つきはしたことはありますが、石臼は今まで見たことがありませんでした。
Tomi-
町内会の餅つきですか。
隣近所の結びつきは大事ですね。
何もない地域に住んでいるので、羨ましく感じます。
長さん
我が町内会の伝統行事です。木臼があったのですが、経年劣化で木が割れてしまいましたので、近年は近くのお宅のものを借りていました。それも使えなくなり、中古の石臼を調達したんです。
長さん
近年人口が増加した地域にお住まいですか。そうだとすると、まだ町内会の結びつきが希薄なのかもしれませんね。
りりい
町内の皆さんの仲の良い証拠だと思います。
私の町では、ずっと以前は秋のお祭りの時、厄年の本厄、前厄、後厄の三年間のメンバーが夫婦で出て、餅つきをして、お祭りに餅まきをしていました。(10月14日)
しかし、わが夫が本厄の年に、たまたま餅米を研ぐ前日から台風が来て餅つきは中止。急遽、お餅やさんに餅米を持っていて行ってついてもらったことがあります。
それ以来、餅つきを業者さんに頼むようになりました。
小さい町なので、厄年のメンバーが数人になってしまい、そのも中止せざるをえないことになりました。
暮れの年越し行事も減りつつあります。
市内でも大きい町内会は餅つきを続けているそうです。
長さんのところは、都会なのに広い場所もあって素敵ですね。私も係をしたとき、餅米の準備も研いだり水に付けておき、蒸すのも大仕事でした。
長さん
厄年の前後3年が義務だったのですか。そういう慣習があったのですね。
我が町内会はやっと50年ですが、昔から餅つきだけは続けてきました。
人口の多い頃は秋祭りや運動会などもやったそうですが、高齢化、少子化に伴い中断したままです。
はるる
それに食べられますから。
いろいろな味付けで、いくらでも入りますね。
大根あろしが私はいいかなと思ったりして。
長さん
辛み餅がお好きですか。その場ではたくさん食べられるのですが、あとから効いてきますね。でも、消化は良いのでしょうね。