2014秋・鬼怒川、龍王峡、塩原渓谷へ(2) 11月4日(火) その2
鬼怒川ライン下りの船に乗っています。今回は、その報告の後半です。
船は、中瀞という流れの緩やかなところにさしかかりました。水深は5mほどだそうです。
右下は天然の飛び込み台とかで、夏にはチャレンジする若者がいるそうだ。
3つめの橋は万年橋。東武鬼怒川線小佐越駅の近くです。
右下は、船頭さん曰く、鬼怒川温泉ロープウェイ(本物は別にあります)。
お化け岩(お岩さん)です(左下の画像では右側。右下の中央)。
上流方向です。遠くに見えるのは鶏頂山(標高1,765m)。スキー場があるとか。
流れが中瀞より更に緩やかになりました。大瀞だそうです。下流に中岩ダムが出来たからだと言います。
櫓のきしむ音をお聞き下さい。
4つめの橋は吊り橋。その先に大瀞橋がかかっています。
モーターボートが待機していて、4艘を牽引します。鬼怒川ライン下りの全長は約6kmですが、2kmほどが牽引になります。
船頭さんは暇になったので、記念撮影をしてくれました(大きくなりません)。
間もなく下船場の大瀞港(右下)ですが、その手前に船を陸に揚げて乗船場まで運ぶための施設があります。大型トラックが4艘を一度に運ぶそうです。
お客さんを降ろし、
船が揚陸場へ戻っていきました。
乗船時間は約35分でした。たまにはこういう経験も良いものです。
R121際にある大瀞ドライブインで、乗船場まで戻る無料チャーターバスを待ちます。
ドライブインに向かう道路で見た花たちです。
鬼怒川の上流にある龍王峡に向かいます。
(つづく)
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この記事へのコメント
寿々木
shuuter
船頭さんの民謡でも聞けるのかと思いました。
私事 1ケ月前から補聴器をつけています。
櫓のきしむ音より 民謡でも聞きたかったです。
目黒のおじいちゃん
キク、むずかしいです。葉が広いから。
なおさん
急流下りもスリルがあっていいのでしょうが、瀞のところをのんびりと下るのもいいでしょうね。
キクはノコンギクと見ました。
あんまり可愛いので可憐デュラなのか、冬でも咲くので枯れんデュラなのか、おそらく両方なのでしょう。花もいいでし、ハーブとしても有用なものだそうですね。
無門
ライン下り
激しい水しぶきも
楽しいけれど
紅葉の時期は瀞がいいですね
ゆっくり見物できますし
eko
木曽川のライン下りをしたことがあります。先頭だと水しぶきがかかってビニールをかぶって大はしゃぎをしました。
お天気が良くて、紅葉も見られて、川の流れも静かそうですね。
たまのライン下りも良いものですね。
フユシラスが咲き出したんですね。
ケン坊
鬼怒川ライン下りでは船頭さんの名調子?でいろんな岩を紹介してくれますが、そういう目で見ればそうかなという代物が多いですよね。
船頭さんの撮った写真は、まるで長さんと奥様を中心としたライン下りって感じに見えます>笑<
これから龍王峡ですね...
みっきい
川下りの帰りは…、人も船も車で運ばれるんですね!?
ライン下りはそのようになっていますね…。
ご夫婦でライン下り…、いいなぁあ~~
長さん
船頭の指示通りに乗っていれば、危険ということはありませんが、天竜川の事故以降はライフベストの着用が義務づけられました。
長さん
鬼怒川筏流し唄というのがあるそうですが、船頭は誰も歌ってくれませんでしたよ。
長さん
戻りのチャーターバスは無料でしたが、川下りの料金はチャーターバスの料金や船の陸送費用などを含んでいると理解すれば良いようです。
キクの同定は難しいですねー。
長さん
APS-Cで18-200mmズームを使ったのですが、しぶきが上がる急流では両手がふさがり、撮影出来ませんでした。スリルを味わうのはちょっとの間で概ねゆったり紅葉を楽しみました。
ノコンギクですか、ありがとうございます。
長さん
全体的には緩やかな流れで、しぶき除けの透明ビニールを使わなければならないところは5ヵ所くらいでした。ただ、左岸側を撮ると逆光になって困りました。
ポン太
お化け岩、大きくしたら何となくお岩さんに見えて面白かったです。
長さん
木曽川の日本ライン下りは、天竜川の転覆事故以来3年間運休していたのが、今年再開されたそうですね。
急流の場面を写真とビデオに収めたかったのですが、両手でビニールを持たねばならず、迫力あるシーンをお届け出来ませんでした。
フユシラズ、早咲きですね。
長さん
ライン下りの常として、それらしき岩にそれらしい名前がついていますね。おばけ岩だけはよく分かりませんでした。
船中の記念写真は先頭に座った特権みたいなものですね。
長さん
このライン下りの急なところは5ヵ所ほど。でも、他にはもっと急なライン下りがありそうです。
船頭の言うロープウェイは荷物運搬用でしょうね。人が乗って水深を測るのにも使っているらしいです。
最近はどこのライン下りも機動力を使っているので、成立するんですね。
長さん
降ったりとした場面しか写真が撮れませんでした。水を被る覚悟をしないと迫力ある写真は無理です。
お岩さんに見えましたか。片眼しか見えないと船頭は言っていましたが・・・。
nobara
一発解決ですね~
どうするのかと????でしたが。
おまけに船もトラックでご帰還?なんですか。
それは想像の域を越えました。
TDLでしぶきをあげて滑る下りるのは
向こうでその瞬時の写真を売ってくれますが・・
商魂たくましい!でもこちらも負けてなくて~
1枚買ってあとはカラーコピーしたことあります。
わたしはシロヨメナのような気がしましたが・・
少し揺らいでいます。
鬼怒川温泉ロープウエイ、本物が別にあるのですか?
mori-sanpo
確かに、櫓をこぐ音が聞こえました。
吊り橋を含めて橋がこんなにあったのかと、記憶力が低下していることに気がつきました。
長さん
車で行ってもちゃんと駐車場まで戻れることを確認して予約しました。徒歩や電車ではチョットきついですものね。船を遡行させるのは大変な労力ですから、トラックで運ぶのが一番楽なようです。
どこも同じですが、カメラマンが岸辺から写真を撮っていました。高くて誰も買わなかったようです。
シロヨメナですか。葉がずんぐりしているので、私はユウガギクじゃないかと思ったんですけどねー。
鬼怒川温泉ロープウェイ、鬼怒川温泉駅の対岸にあって、渓谷を見下ろすことが出来るそうです。おさるの山もあるとか。
長さん
急流の写真が撮れれば良かったのですが、透明ビニールを両手で持ち上げていなければならず、想定外の事態でした。
この船頭さん、根が真面目なのか、冗談が面白く聞こえないのが残念。
小梨
信徳
急流有り、淀み有り・・・
35分間の鬼怒川下りを楽しまれたんですね。
紅葉も綺麗で素敵です。
Tomi-
私も、昔、職員旅行で、このライン下りに乗った事がありました。
同じ秋でしたが、こんな綺麗な景色ではなかったように記憶しています。
天気も最高!!いい気分夢旅でしたね。
りりい
ドイツの本物ライン川で、「ライン上り」をしたことがあります。「上り」ですから下流から上流に向かいます。
巨大な川ですので、手こぎではなく、観光船の大きい船です。
英語、独語、仏語、伊語ともう一つありましたが、日本語の解説はなくて・・・。日本語のガイドブックが一番でした。
コブレンツから乗り、途中リューデスハイムで下船して見学・買い物、また次の船に乗ってマインツまで行きました。
ドイツの知人が船乗り場まで車で送ってくれて、私たちは船で、知人夫妻は車でマインツへ向かったという旅の一部です。
長さん
紅葉時期の川下りも良いものです。昔のことですっかり忘れていたんですが、日本ラインで犬山まで下ったことがあったんですよ。
長さん
紅葉の最盛期は過ぎたようですが、ゆったりと川下りを楽しんできました。群馬県の川下りというと水上のラフティングくらいでしょうか。
長さん
鬼怒川下りの景観がおありですか。職員旅行というとだいたい10月くらいですよね。まだ紅葉の初期だったのでしょうか。
すーちん
良い経験されましたね、気候
も丁度良いし、
吊り橋も渡って見たいですね
長さん
コブレンツからリューデスハイム経由でマインツまでですか。長いクルーズでしたね。
私たちも9年前の6月、ツアーでリューデスハイムからライン川クルーズを体験しました。この時は天気が悪く、良い写真が撮れませんでした。ザンクトゴアハウゼンで下船し、ワインを飲みながらの昼食となりましたから、ライン川下りになるんでしょうね。
長さん
前回の記事に写っている鬼怒楯岩大吊橋を歩いて渡ったことがありますが、やはり川下りで見る景色の方が良いですよ。
行き当たりばったり
長さん
レスが大変遅くなり、申し訳ありません。
川下り、2回目の体験ですが、紅葉の頃はいいですね。こういう感じはドライブでは得られませんよね。