美術館の4階にある「眺めのよい部屋」から見た風景です。平川濠を挟んで、石垣の奥は皇居東御苑として公開されています。
以下、所蔵作品展 「MOMAT コレクション」の紹介、続編です。
佐伯祐三(1898-1928) ガス灯と広告
昭和2(1927)年 65.0×100.0cm 油彩・キャンバス
第二次滞仏期の代表作の一つ。佐伯独特の世界を生み出している作品
小磯良平(1903-1988) 肩掛けの女
昭和4(1929)年 115.0×71.5cm 油彩・キャンバス
昭和3年に渡仏した翌年、サロン・ドートンヌ展に出品して入選した作品
小磯良平 娘子関を征く(にゃんじがんをゆく)
昭和16(1941)年 260.0×193.0cm 油彩・キャンバス
日華事変において、昭和12(1937)年の山西省北部における勝敗
を決めたのが忻口と娘子関での戦争であった。従軍画家であった
小磯は、太平洋戦争の戦意高揚のためこの作品を描いた(描かされた)
小林古径(1883-1957) 機織
大正15(1926)年 137.0×171.5cm 絹本彩色
第13回院展出品作。糸の色から描き始めて全体の色の調和を図ったという
鏑木清方(1878-1972) 鰯
昭和12(1937)年 72.0×86.0cm 絹本彩色
明治時代を想定し、佃島から京橋界隈に鰯を売りに来た少年を描いた
伊東深水(1898-1972) 雪の宵
昭和6(1931)年 167.0×176.0cm 紙本彩色
雪の降る夕方、連れだってお座敷に向かう途中であろう芸者
深水は馴染みの芸者をよくモデルにしたという
昭和2(1927)年 65.0×100.0cm 油彩・キャンバス
第二次滞仏期の代表作の一つ。佐伯独特の世界を生み出している作品
小磯良平(1903-1988) 肩掛けの女
昭和4(1929)年 115.0×71.5cm 油彩・キャンバス
昭和3年に渡仏した翌年、サロン・ドートンヌ展に出品して入選した作品
小磯良平 娘子関を征く(にゃんじがんをゆく)
昭和16(1941)年 260.0×193.0cm 油彩・キャンバス
日華事変において、昭和12(1937)年の山西省北部における勝敗
を決めたのが忻口と娘子関での戦争であった。従軍画家であった
小磯は、太平洋戦争の戦意高揚のためこの作品を描いた(描かされた)
小林古径(1883-1957) 機織
大正15(1926)年 137.0×171.5cm 絹本彩色
第13回院展出品作。糸の色から描き始めて全体の色の調和を図ったという
鏑木清方(1878-1972) 鰯
昭和12(1937)年 72.0×86.0cm 絹本彩色
明治時代を想定し、佃島から京橋界隈に鰯を売りに来た少年を描いた
伊東深水(1898-1972) 雪の宵
昭和6(1931)年 167.0×176.0cm 紙本彩色
雪の降る夕方、連れだってお座敷に向かう途中であろう芸者
深水は馴染みの芸者をよくモデルにしたという
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