久々に、近所で見た花を取り上げました。
スイフヨウ(酔芙蓉)です。
スイフヨウの花は、朝、咲いた時は白で、午後からピンクに変わっていくので、この名があるのはご存じのことでしょう。
花期はフヨウより遅めで、8~11月とされていますが、最近の冷え込みの関係か、変色が途中で止まってしまったようです。なぜなら、前日から色が変わっていないからです。
こちらは、開花の途中で止まってしまったようです。こんなことって、あるものなんでしょうか。
これは、上と同じ位置で、一週間後(11月18日)の写真です(スマホで撮ったらピンぼけでした)。殆ど同じ状態です。花は枯れ落ちたのか、見当たりませんでした。
赤い菊ですが、花弁の先端だけ黄色いタイプです。ちょっと珍しいのではないでしょうか。
シロバナネムノキ(白花合歓木)です。
これは流通名で、学名はカリアンドラ・ポルトリケンシスと言い、マメ科カリアンドラ属の常緑小高木です。
原産は西インド諸島。ネムノキの仲間ではなく、ベニゴウカン(ヒネム)の仲間です。
花期は6~11月。花弁は殆ど目立たず、白い糸のようなものは雄しべです。
夕方から開花し始め、夜満開となりますが、気がついた頃にはこんな形に。
11月10日撮影。
コメント欄を閉じています。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント