養命酒駒ヶ根工場見学など

2014年秋の長野旅行(10) 10月7日(その9)

 養命酒健康の森・山野草コースの見学の後、養命酒駒ヶ根工場の見学をさせてもらいました。
 左下は、健康の森の施設案内板。右下は、見学受付棟。バスが止まっていますが、団体が見学に来ていました。団体は予約が必要ですが、10名以下であれば予約は不要です。
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 左下、広々としたエントランスフロア。窓から見えるのは品質管理棟。右下、敷地内から発見された土器など。
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 左下、明治時代まで使われていた養命酒のもとがめ。右下、高橋まゆみさん(長野県飯山市在住)作った人形に小さな養命酒の瓶が添えられていた。
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 敷地と工場の配置図です。敷地の広さは約36万平方メートル(約11万坪)、そのうち7割が自然の森林だそうです。
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 受付フロア(2階)に置かれたパネルや養命酒に使われている生薬、養命酒製造の製品です。
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画像 見学時間は約30分、前半はホールのスクリーンでVTRを見ました。養命酒の歴史や製造工程(原酒造り→生薬配合→成分浸出→分析試験→瓶詰→包装)を知ることが出来ます。
 工場の見学は瓶詰め行程だけですが、当日はたまたま定期検査の日で稼働はしておらず、見学ルームで瓶詰め工場を見下ろし、VTRでの説明でした。工場内は撮影禁止でした。
 右上は私たち(9名?)に説明をしてくれた、可愛いお嬢さん。

 見学を終え、養命酒の試飲ですが、私は運転手のため養命水(養命酒に使われている極軟水)のペットボトルを頂戴しました。

 敷地内にある記念館(かつての酒蔵を移築、改装)では生薬の展示や製品の販売コーナーがあります。
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 記念館の裏手にあるカフェ ヒーリングテラスでお茶をしました。
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 各テーブルには小さな山野草が飾られています(右下は、イヌタデ)。
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 宿の風呂は沸かし湯なので、菅の台バスセンターまで戻り、早太郎温泉 こまくさの湯(HPはこちら)で疲れを取りました。
 露天風呂からは、この日に登った千畳敷カールがよく見えました。
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 2泊目の夕食(一部)と翌日の朝食(下段中央、右)です。
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 3日目は、旧中山道の奈良井宿を訪ねます。
 (つづく)


 旅の記録なので、コメント欄を閉じています。

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