一ヵ所目は妻の希望で、乃木坂にある国立新美術館で開催中のチューリッヒ美術館展でした（公式ＨＰはこちら）。モネ、シャガール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ダリ、ルソー、ゴーギャン、ミロ、などなど著名な画家たちの代表作74点を見て回りました。
内部は撮影禁止なので、リーフレット（Ａ４二つ折り）の表裏を貼り付けておきます。
表面（裏表紙、表表紙）
裏面（見開き）
裏面（見開き）
今回の目玉は、裏面見開きに跨がっていますが、クロード･モネの「睡蓮の池、夕暮れ」（1916/22年、油彩、カンバス、200✕600cm）。外に貸し出すのは2回目というお宝。
二ヵ所目は新宿なので、新宿西口地下街にある老麺処 圓で腹ごしらえ。久しぶりにタンメンを食べました。写真を撮り忘れたので、ショーウインドーのサンプルを撮影。このサンプルは腕の良い職人さんが作ったのか、とてもリアルでした。
二ヵ所目の入場券は新聞販売店の抽選で頂いた「印象派のふるさとノルマンディー展」（美術館のＨＰはこちら）で、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館という長い名前の美術館で開催されています。
美術館は損保ジャパン本社ビルの42階ですから見晴らしが良い。窓から撮った風景です（スマホのパノラマ写真機能を使用）。右に見える大きな緑は新宿御苑、その奥が皇居です。左の方には東京スカイツリーもみえます。
フランス・ノルマンディーは19世紀後半、鉄道敷設に伴い、パリ市民の憩いの場として、フランス有数のリゾート地になりました。この地は「絵になる」風景が多く、多くの画家が風景画を描いています。
ここも館内は撮影禁止なので、リーフレットの両面をスキャンしました。
美術館のハシゴは結構疲れます。ノルマンディー展の帰り、小田急ハルク地下にある九州屋ベジフルマルシェで生ジュースを飲みました。私はフルーツミックスのレギュラーサイズ、妻は何とかのムースでラージサイズ。
帰りの電車内で、推理小説を読みながら居眠りをしてしまいました。
養命酒健康の森で見た山野草の紹介は次回にします。
この記事へのコメント
なおさん
いいものを沢山みておくのも大事ですが、あまりたくさん見てしまうと、飽和状態になってしまって結局どれも印象に残らないような気もしてしまうのは、見方がまだ甘いのでしょうかねえ。
食品サンプルなども物凄くリアルでホンモノそっくりにこだわって作ってあるのもありますね。これも芸術品といえる域のものは素晴らしいですよね。
すーちん
美術館２か所は草臥れ
ますよ。特に混んでたり
すると、それだけで疲れて
しまいます、
shuuter
芸術の秋です。
モネやジャガール等素敵ですね。
何度見てもいいものです。
suikoushiya
やっぱり地方都市のハイディをこんな時に感じます。
eko
モネやシャガールなど素敵ですね。
地方にいると本物を見る機会はほんとに限られてしまいます。羨ましいですね。
長さん
芸術、食欲、スポーツ、行楽と色々楽しめますが、我が家に一番不足しているのは芸術でしょうね。丸印をつけた展示品リストを見返していますが、芸術も一遍に色々見ると、確かに印象に残らないものですね。
ここの食品サンプル、まさに芸術品でしたよ。
長さん
どちらの美術館も会期はまだあるので、さほど混んではいませんでしたが、多くの作品を見て回るのは疲れますよね。
長さん
絵を描いているものにとって、美術館はとても参考になりますね。また、構図の撮り方など写真撮影にも役立ちます。
長さん
こういう有名画家の作品が多く集められた美術展は費用が嵩みますから、どうしても人口が多い地域でしか開催されませんね。
長さん
妻はシャガールがお目当ての作品だったようです。私はノルマンディーを描いた風景画が心に残りました。
名古屋あたりでも開催されれば良いのでしょうね。
mori-sanpo
また、本物の作品が見たくなりました。
コスモス
ノルマンディー展は行きたいと思ったのですが、新宿なので躊躇しているところです。人も高層ビルも多いし。
美術展は一ケ所だけでも疲れますので、はしごはできませんね。
長さん
私たちもＢＳ日テレの「ぶらぶら美術・博物館』などを見ていますが、やはり実物は違いますよね。絵の美しさは勿論、絵の細かな質感はＴＶでは再現出来ませんからね。
長さん
ノルマンディー展は絵画だけでなく、当時のカメラマンによる写真、現代カメラマンによる作品なども展示されており、お薦めです。
ミックン
「我が家の芸術鑑賞日」、素晴らしい企画です行きたいと思ってもなかなか行けないので、こうして記念日的にかまえていくと、定期的に楽しめますね。なるほど、なるほど我が家にもこのアイディア頂き
隠居GG
天高くそびえるビルの一室で・・見晴らしもよさそうですね。
ショーウインドのサンプルが鮮やかな色なので美味しそうです・・帯広は青空の広がる良い天気です。
今日は何しようかなぁ～モミジの写真でも撮ってきます。
長さん
構えて芸術鑑賞日をきめたのではなく、夫婦でスケジュールが空いている日を選んだだけなんですけどね。新聞販売店からGETした招待券も使わなきゃいけないし（笑）。
長さん
都内には企業系の美術館が何ヶ所かありますが、こんなに高い所にあるのは珍しいでしょうね。
サンプル食品にも芸術があったんですよ。
みっきい
モネの大作をみたい！と思います。
スイスとの国際交流１５０周年との事、チューリッヒ美術館の展示物はさすが凄い！２０世紀の巨匠の作品ばかり、それも代表作がずらりで、見に行きたいと思います！
本当、名古屋あたりは真ん中なのに、いつも名古屋飛ばしで機会が少ないです。まだまだ田舎なのね！
来年は神戸会場があるんですよね！観に行きたいなぁ～
スマホのパノラマ写真機能を使用の写真に注目！関心あり、
「パノラマ」で、こんな写真も撮れるのですね！
いつか試してみます・・・。ありがとう！
目黒のおじいちゃん
Tomi-
いいですね、やはり、秋は、芸術ですかね。
４月のフランスツアーに行ったときに、モネのアトリエにいってきました。
日本を題材とした絵に感動をしました。
モネの絵が来ているのでは、実に行こうかな。
りりい
美術や観劇など、「名古屋飛ばし」されることが多いんですよ。
と思ったら、上の方のコメントにも同じ言葉を見つけてしまいました（笑い）。
みんながそう思っていることがよく分かりました。
東京は芸術鑑賞するには、本当に恵まれていると思います。
ただ、時間と○○が必要ですが。
長さん
公式ＨＰによると、チューリッヒ美術館展は東京と神戸だけのようですね。著名な作品が揃う美術展だと、各地の開期と貸出期間を考えると、国内では開催場所を数カ所に限らないとならないのでしょうが、名古屋あたりは外される確率が高いみたいですね。
最近のスマホはカメラの画素数も多く、便利な機能がついていますす、動画も撮れますね。
長さん
シャガールの本物をお持ちですか。我が家には、ユトリロと平山郁夫の複製があるくらいで、本物はとても手が出ませんから、たまに展覧会に行って本物を見ています。
長さん
モネは晩年ノルマンディーで暮らしたそうですが、そちらを見学されたのでしょうか。モネは日本の浮世絵などにも影響を受けた画家ですね。
長さん
美術展の名古屋飛ばし、残念なことですね。
我が家の芸術鑑賞は新聞販売店の抽選でゲットした招待券が多いのですが、今回は久しぶりに高額な入場料を払って見に行きました。
はるる
生ジュース、いろいろ工夫を凝らして、おいしくなっています。
長さん
世界的に評価された芸術品を見ることで心が豊かになったような気がします。でも、見過ぎは良くなかった（笑）。
ジューススタンド、増えましたね。
無門
芸術作品も
集中してみると
疲れるのかもね
お部屋に飾ってゆったりと
なんてことはできないし
長さん
有名画家の代表作がずらりと並んでいると、やはり観て回るのは疲れますね。それをハシゴしてしまったわけですから。