9月18日、労組OB・OG会の仲間と皇居東御苑に行き、秋の花や実を撮ってきました。
二の丸池の様子です。 左手前の水面に咲く花はアサザ
アサザ (浅沙、阿佐佐)
ミツガシワ科アサザ属の多年草。花期は6~8月
日本では、本州・四国・九州の池や沼などの水中に生える
サルスベリ (百日紅)
枝の曲がり具合が面白いなと思ったのですが、結果はそれ程でもなかった
アサザ (浅沙、阿佐佐)
ミツガシワ科アサザ属の多年草。花期は6~8月
日本では、本州・四国・九州の池や沼などの水中に生える
サルスベリ (百日紅)
枝の曲がり具合が面白いなと思ったのですが、結果はそれ程でもなかった
以上、二の丸池にて。
ウメモドキの実 (梅擬)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。 花期は5~6月
日本では本州・四国・九州の落葉広葉樹林内に分布。雌雄異株
名の由来は、葉や花が梅に似ているから
実の直径は5mmくらい。
実が黄色いキミノウメモドキや、白いシロウメモドキがあるそうだ
ウド (独活)
ウコギ科タラノキ属の多年草。花期は8~9月
北海道~九州の山地に生える
実は赤紫色を経て、黒くなるようだ
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。 花期は5~6月
日本では本州・四国・九州の落葉広葉樹林内に分布。雌雄異株
名の由来は、葉や花が梅に似ているから
実の直径は5mmくらい。
実が黄色いキミノウメモドキや、白いシロウメモドキがあるそうだ
ウド (独活)
ウコギ科タラノキ属の多年草。花期は8~9月
北海道~九州の山地に生える
実は赤紫色を経て、黒くなるようだ
以上、二の丸雑木林にて。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
長さん
二の丸池にはアサザの他、コウホネとヒメコウホネが咲いていました。
サルスベリはまだまだ頑張って咲いていました。
shuuter
独活 マークしているのがあります。
出かけて様子を見てみますかな。
みっきい
さるスベリの枝振りいいですね!サルがすべるくらいの幹ですね。これだけの枝は樹齢が多いのでは?
街路樹には赤やピンクの花数の多い百日紅が咲いていますが、種類が違うのでしょうかね?
「ヒヨドリジョウゴ」も咲いていたのですね!
まあうれしい!長さんのお蔭で、今日私も写真を撮ることができました!良く見ると実に愛らしいです!
楽しめましたわ、ありがとうございました。
りりい
小学校で低学年を担任すると、必ずと言ってよいほど生活科で「秋を見つけよう」とか「秋祭り」の単元を取り上げます。
ドングリやクヌギ、紅葉した落ち葉・・・などなどを集めて、おもちゃを作ったり、遊びをしたりなど工夫して、お祭りにしたりします。
ときには、幼稚園や保育園の子を招待したりもしました。
今では、懐かしい思い出です。
mori-sanpo
ウドも花から実へと変わってきて、赤紫色から黒色になって行くんですね。
クヌギの実、ドングリの中でも独特の雰囲気を感じます。
長さん
ウドは西谷の森で見かけたのですか。それとも武田尾ですか。
実が黒くなったかどうか、探してみて下さい。
長さん
このサルスベリは、もしかすると江戸時代からあるのかも知れませんね。どこにでもあるサルスベリだと思いますが、もう終盤でした。
ヒヨドリジョウゴも見つかりましたよ。可愛い花ですよね。いまでは毎日ご覧になれますね。
長さん
孫が通う小学校でもドングリを探しに行っているのかもしれません。学校の近くにはクヌギなどの林はないので、遠足だとか、校外学習で行くのかも知れません。今度、我が家に来たら聞いてみましょう。ここでいくつか拾ってくれば良かったかな。
長さん
二の丸池の周りでは緑から黄緑が目立ち、白鳥濠の手前ではススキの穂が揺れ、二の丸雑木林では赤い実が見つかるなど、秋の気配が深まっていました。
昨年は1週間前の時期に行きましたが、ウドの実は色づいていませんでした。
クヌギの実は、ドンクリの中でも一番大きいですね。
eko
サルスベリの枝ぶりが良いですね。
最後のやらせドングリ、面白い~。幼稚園の孫がどんぐりを集めるのが好きで、公園へ行くと下を見て歩いています。見つけたら、拾えるだけ拾って悦に入っています。そんなに拾ってどうするのか聞いたら、植えるんだそうです。芽が出るといいですが…(苦笑)
長さん
お孫さんもドングリが好きですか。子供は何にでも興味を持ちますから、ちょっとプラスして教えてやるとどんどん知識を身につけていきますね。ドングリは直ぐ乾燥してしまうから、落ちたばかりの実を植えたら発芽するかもね。
なおさん
池のほとりのサルスベリはそんなに見頃ではないようですが、池に花が落ちるさまはいいでしょうね。枝ぶりも見事で、これなら猿の滑り台?になりそうです。
ウメモドキはもう色付いていましたか。葉が落ちるともっと目立つようになりますが、ヒヨドリが待ってましたとヨコドリにきますね。
ウドの実も寒くなり、食べものが乏しくなると、小鳥さんがついばんでゆくようです。
クヌギの実はコマやクラフトなど細工物にも喜ばれますね。
なとりのトロロ……ではなくって、となりのトトロのように、庭に植えたどんぐりがひと夜で森のようになるといいですねえ。
隠居GG
素適でする・・
クヌギの実どこかで見たように~
でも、田舎にはなかったように思います。
自然がいっぱいなんですね・・
行き当たりばったり
目黒のおじいちゃん
ナス・ナスと/いう慌て者がいた/真っ赤な実/
誰かさんのブログで書かれていたのはお爺ちゃんの事?
信徳
ウメモドキは生け花に良く使われる材料です。
真新しい帽子三個がやらせを証明しています。古いのだったらわかりません。
長さん
アサザは昨年より増えている感じです。サルスベリはもう終盤で、花は少なかったです。
ウメモドキの実は、まだ大きな葉の下ですし、熟していないので鳥たちが狙うのはもっと先ですね。
クヌギの実の殻斗の数の方が多いので、ドングリは拾われたのかも知れませんね。
長さん
クヌギの木は岩手以南で自生しています。
広葉樹ですから富山では少ないかも知れませんね。
長さん
ウメモドキ、見つかると良いですね。ヒヨドリジョウゴより少ないかな。
実が赤いので、庭木としても人気があるようですよ。
長さん
おじいちゃんは東御苑に行かれたことはありませんか。
植物名を外国人に聞かれたら困りますね。和名は知っていても、英名はさっぱり分かりません。スマホで検索すれば出てくるので、いざとなったらそうしてみましょう。
長さん
二の丸池のサルスベリは伸びるに任せているようなものもあり、写真のような枝振りになるのです。
葉の落ちたウメモドキは生け花の添え物として活躍しそうですね。
クヌギの殻斗は地上に落ちた時、ドングリ部分と分離してしまうものが多いようです。
すーちん
みました、2度目咲くそうです
ケン坊
”やらせ写真”には笑っちゃいました...ケン坊にもそんな記憶が1~2度ありました>笑<
長さん
サルスベリは新枝の先に花を咲かせますから、切り戻しても咲くと思います。でも、今からだと新芽が伸びる前に花期が終わってしまうかも。
長さん
寄せ集めたドングリとそのお椀の部分は2つ、3つですが、それでも立派なやらせ写真(笑)。
Tomi-
またまた食べる話題になってしまいます。
ウドの花の事なんですが、まだ蕾の段階で柔らかいうちに花を摘んで、天ぷらにすると食べれるんだそうです。
来年はやってみようかな。、
長さん
ウドの開花前は柔らかくて、天ぷらにすると美味しいそうですね。ただ、直ぐに萎びるので、もぎたてでないとダメだとか。
nobara
素晴らしい場所ですね~♪
ウメモドキは葉が落ちた頃の実が素敵ですね~
樫原湿原などにたっぷりの実のついたのがありました。
なかなか自然味に溢れていますよね~
ドングリさんもいっぱい。小金井公園の椎の実も
落ちてくる頃かしら。鳩さんが集ってますが・・
長さん
ここは東京駅から歩いても10分少々で行けて、自然豊かな場所なので、季節折々に行ってみたい場所です。
宮内庁のHPには東御苑の「花だより」(開花状況が略図上に示されたもの)が毎週アップされるので、それを印刷して持って行きます。
ウメモドキはまだ葉がついており、実だけになるのは1ヶ月以上かかるかも知れませんね。
無門
木の実の楽しみな季節に
なりましたね
赤い実白い実黄色の実
葉っぱ同様
どんな秋を見せてくれるか
長さん
秋は実りのシーズンですね。
ここで、他にも木の実を撮りました。いずれ、ご紹介したいと思います。