オミナエシとツマグロヒョウモン、コブシの実など

皇居東御苑にて･･･２

　9月18日に行った東御苑で見た花や実を記録しています。

オミナエシ　（女郎花）

誰でも知っている「秋の七草」のひとつですね



上の写真には2匹（頭）の蝶が写っています。その蝶が下の写真


ツマグロヒョウモンの雌



同じく雄　（雌雄で模様が違う）




左下、オミナエシの前で会報用の記念撮影（大きくなりません）
　右下、ヒメウラナミジャノメ（ダイコンソウらしき実も写っている）





コブシの実

コブシ（辛夷）。モクレン科モクレン属の落葉広葉樹
左下のように、握り拳のような実の様子からコブシの名が付いた



枯れて地上に落下した実

　すべて、二の丸休憩所前で、9月18日撮影。

～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～

近所にて

　スポーツクラブに行く途中で、ヒペリカム・ヒドコートが狂い咲きしていました。

ヒペリカム・ヒドコート

オトギリソウ科オトギリソウ属。園芸種。花期は5～6月
初夏の頃と今頃は陽気が似ているということでしょうか



花が萎んでいく様子

　9月20日撮影。

Comments

[なおさん]

おみなめしの転とか、おみなをへしぐ（圧倒する）美しさの意の意だとか言われますが、たしかにすらりとして優美な秋草の風情があり、良いものですよねえ。でも花を活けると水が臭くなるもので、絶世の美女といえども興ざめ？？というのが惜しいですよねえ。

　長さんが蝶さんを撮るのもいいですねえ。ツマグロヒョウモンは、スミレが庭にあると赤と黒の幼虫も見られますので面白いです。以前はこちらでは見られなかったものですが、温暖化のせいで分布がどんどん北上してきていますね。

[みっきい]

オミナエシの花には蝶々が寄ってくるんですね。
ツマグロヒョウモンの雌雄ですか？模様が違うんですね。
ヒメウラナミジャノメは良く撮れていますね！
蝶々は写真撮るのが難しく、じっと止まっているトンボを撮りました…。
「長さんが蝶を撮る！」なおさんお上手ですね！
コブシの実は随分と変わっていますね。
９月になって、返り咲きの花もあるようですね。

[無門]

こんにちは

秋の舞姫オミナエシ
微笑みを見ると
ほっとしますね

[寿々木]

この時期、蝶が多いですね。名を知りませんが、多種類いてたくさんの毛虫などが発生するので困りものです。
山椒の木には青虫を生み付けるアゲハが寄ってきます。

[信徳]

オミナエシは蜜をタップリ含んでいるのでしょう、ツマグロヒョウモンが集まっています。
コブシの独特の実と落下した種を上手く撮りましたね。

[nobara]

ツマグロヒョウモンに限り
雌の方が華やか～なんですよね((((^Q^)/
ですからこれは♂♀逆ですね。
ツマグロヒョウモンは我が家の花にもよく飛来します。
幼虫が超、苦手ですがお向かいのお子たちは
手づかみして頼もしいのでとってもらいます。
ヒペリカムの仲間は返り咲きしますね。
気候の所為なのか・・・どうなのか。

[りりい]

私も昨年の秋に、初めてコブシの実を見つけました。
いつもは花しか見ていなかったので、実の形にはちょっとした驚きがありました。
落下した実（種）まで見つけるとは、さすが植物博士の長さんだなと思いました。

[shuuter]

ツマグロヒョウモン　メスのほうが模様がついてうつくしいのですか、知りませんでした。
蝶はすべてメスが美しいのですかね。素人の質問　でもうしわけありません。

[eko]

オミナエシは美味しい蜜があるんでしょうね。蝶たちが集まっていますね。今の時期は蝶や虫たちをよく見かけます。写真に撮るのはじっとしてくれなくて難しいです。
コブシの花は知っていても実はほとんど見ないので、初めて見ました（苦笑）
ヒペリカム・ヒドコート返り咲いていますね。いいですね。我が家のは咲いていません。

[長さん]

なおさん、コメントありがとうございます。
オミナエシの名の由来を調べたことがなかったので、勉強になりました。
水が臭くなるのは困りますね、他人行儀で（考え落ち？）。
昨年は、スミレの葉がツマグロヒョウモンの幼虫に食べられて、一鉢がほぼ丸坊主になりました。

[長さん]

みっきいさん、コメントありがとうございます。
オミナエシは蝶が好むようです。ツマグロヒョウモンは雌の方が派手なんです。
蝶を捕る時はＩＳＯ感度を上げて連写モードで撮ると上手くいくことがあります。
なおさんはギャグがお得意なんですよ。面白いですね。

[長さん]

無門さん、コメントありがとうございます。
オミナエシは遠くから見るのが良いみたいです。
アップで撮ろうとすると上手くいきません。

[長さん]

寿々木さん、コメントありがとうございます。
確かにお庭でイモムシ、毛虫が沢山発生するのは困りますね。
昨年、我が家はこのツマグロヒョウモンの幼虫による被害を受けました。

[長さん]

信徳さん、コメントありがとうございます。
オミナエシの花は小さいですから、一つ一つの蜜は知れたものでしょうが、沢山咲いているから一ヵ所で効率が良いのかもね。
コブシの実が遊歩道の直ぐ傍に落ちていたんですよ。

[長さん]

nobaraさん、コメントありがとうございます。
。
ツマグロヒョウモンの雌雄、確かめずに書いてしまいました。ご指摘ありがとうございます（既に訂正済みです）。お子さんたちがこの幼虫を手づかみですか。有毒でなくて良かったですね。
ヒペリカムが狂い咲きする原因をネットで調べたんですが、結局分かりませんでした。

[長さん]

りりいさん、コメントありがとうございます。
コブシの実って面白いですね。中の種が大きくなると不規則にふくれてきますから。種の色が派手ですから、コブシの木の下に落ちていれば、どなたでも気付かれることでしょう。

[長さん]

shuuterさん、コメントありがとうございます。
ツマグロヒョウモンは雌の方が派手なんですね。他にないか、探してみたら、アゲハの仲間にも雌のほうが派手なのがいました。

[行き当たりばったり]

今晩は。コブシの実には、驚きです。普通見ませんね。蝶ももちろん、いいですね。

[長さん]

ekoさん、コメントありがとうございます。
今の時期は虫や蝶たちは子孫を残すため必死になる頃なのでしょう。
蝶は花に止まっている時も翅を動かしているから撮りにくいですね。ＩＳＯ感度を上げて高速シャッターで連写をすると綺麗に撮れる場合がありますよ。
ヒペリカムなら何でも狂い咲きするとは限らないみたいですね。

[長さん]

行き当たりばったりさん、コメントありがとうございます。
コブシの実は袋が弾けると朱赤色の種が見えますが、それまでは目立たないことが多いのではないでしょうか。

[mori-sanpo]

コブシの実が完熟して地上に落ちている姿を初めて拝見しました。
　良いタイミングで行かれましたね。

[長さん]

mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
私もコブシの実が落ちているのは初めて見ました。種がたくさん入っていたので、重さに耐えきれなくなったのかも知れません。

[Tomi-]

~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。
オミナエシですね、秩父の山で育ったものですから、懐かしいです。最近は外来種の植物に追いやられてしまい、オミナエシなどが見えなくなってきているようです。
庭木に、姫こぶしをうえています。
こぶしの名の由来を家内にいったら興味ないみたいでした。

[長さん]

Tomi-さん、コメントありがとうございます。
そう言えば、ご家庭でオミナエシを植えているのは見かけませんね。大きなお庭なら良いのでしょうが、草丈が伸びますからねー。
奥様が植物の名の由来に興味が無いとは残念な。

[はるる]

コブシの実って袋に入っているようで独特ですね。
それが落ちたもの、初めて見せていただきました。
狂い咲きはとくあります。
でもきれいなものはいいですね。

[すーちん]

お早うございます
狂い咲きのヒべりカム
チョット吃驚デスネ

[長さん]

はるるさん、コメントありがとうございます。
コブシの実も中の種が大きくなると袋が維持出来なくなって割れてしまいます。これは重みで落ちたみたいです。
狂い咲きのヒペリカム。花保ちが短いようです。

[長さん]

すーちんさん、コメントありがとうござます。
狂い咲きのヒペリカム、初めてでしたか。
この株は、7，8年前から狂い咲きしているんですよ。