7月4日、塩の道ちょうじや(旧塩の道博物館)を訪れましたが、同じ敷地に流鏑馬会館がありました。
大町には若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ、垂仁天皇の時代に創始された神社、HPはこちら)があり、平安時代から戦国時代にこの地を支配した豪族仁科氏が戦勝を祈願して始めたとされる流鏑馬が続いています。
若一王子神社の流鏑馬は、京都賀茂神社、鎌倉鶴岡八幡宮とともに、三大流鏑馬として知られていますが、馬上の射手が少年という全国的にも珍しい様式を守り続けています。
流鏑馬会館には、流鏑馬と夏祭りに関する資料、流鏑馬の衣装や馬具などが展示されています。
左下、流鏑馬会館の外観。 右下、流鏑馬や夏祭りの衣装展示
射手には4~8歳くらいの少年が選ばれる。止まった馬上から矢を射る。
この日の昼食は、中央自動車道に乗る前に、信州そばの「草笛」長野店(バスターミナル地下)でくるみ蕎麦を食しました。
美味しかったですが、やはり、量が多かったです。
ペースト状のくるみを出汁で溶きます。
TADAOさん宅へご夫妻を送り届け、採りたての蒸かしトウモロコシを振る舞っていただきました。その後、畑に向かい、新鮮な野菜を頂戴しました。いつも、ありがとうございます。
下の写真は、初めて見たズッキーニの様子です。
根本近くに実がなるんですね(夕方なので花は萎んでいました)。
白馬旅行の報告を終わります。長期間ご覧いただき、ありがとうございました。
下の尋ね花もよろしくお願いいたします。
次回から、富士・箱根旅行(8月5日~7日)の報告を始めます。
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尋ね花
ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンで見た花で、名前が分からないものです。
ご存じの植物がありましたら、教えてください。
→ 解決済み(菜の花さん、ありがとうございました)
①(左下)オクラなどとは葉が違う → ハイビスカス・トリオヌム(または、ハイビスカス・トリオナム、アオイ科)。和名はギンセンカ(銀銭花)
②(右下)ワレモコウに似ている → ポリゴナム・アンプレキシコール(タデ科)
この記事へのコメント
寿々木
長さん
ヤノネボンテンカは近所にもあるので分かりますが、これは花央の色も濃く、葉の形も違うんですよ。
花咲か爺
Tomi-
最近は、Wi-Hiがないと結構困ってしまいますね。
富士・箱根シリーズも楽しみにしています。
また、伺います。
みっきい
クルミで食べる信州そば・・・、濃厚なお味になったのでしょうか?食べてみたいです。
白馬旅行は盛りだくさんの花をお見せていただきありがとうございました。
shuuter
おやきも食べてみたいです。秋のリンゴも美味しいです。
白馬へはまた出かけてみたい場所です。
無門
少年の流鏑馬でしたか
焼津も少年ですが
荒祭の一環で
その昔走りながら射ていたが
危ないので走りながら
矢だけを投げていたが
今では
カッコウだけで走り抜けるだけ
廻りに群集の居る狭い通りなので
mori-sanpo
くるみ蕎麦、信州に3年も居ながら食べたことがありませんでした。信州そばの味は全国一ですね。
菜の花
ハイビスカス トリオヌム
②を検索してみました。
ポリゴナム・アンプレキシコール
http://hanalife777.blog.fc2.com/blog-category-54.html
でいかがでしょうか。箱根も楽しみにしております。
長さん
ズッキーニは今ではスーパーでもよく見かけますが、韓国からの輸入品が多かったのですか。カボチャの仲間だそうですが、カボチャのような蔓がないので、広くない家庭菜園でも作れるのだそうです。
長さん
ホテルや旅館でWi-Fiが使えるところが多くなりましたが、ロビーに限るなど、まだ不便です。携帯電話のアンテナが近ければ、部家でもインターネットが出来るので問題ないのですが…。
長さん
私も、これを見る間で日本の三大流鏑馬のひとつがここだったとは知りませんでした。
くるみそば、風味があって美味しいですよ。機会があったらお試し下さい。
長さん
信州はそばが美味しい店が多いですね。この草笛は結構人気があるようです。おやきにリンゴも好物ですか。
長さん
燒津神社の荒祭りでも子供の流鏑馬がありましたね。子供が走っている馬上から弓を引いて的に当てるのは無理ですから、簡単な儀式になるのでしょうね。
長さん
鎌倉の流鏑馬だったか、ニュースで女性が騎乗している場面を見た記憶があります。現代では流鏑馬のクラブもあるとかで、半数近くが女性だそうですよ。
くるみそば、美味しかったですよ。私は好きなんです。
長さん
①ハイビスカス・トリオヌム、②ポリゴナム・アンプレキシコールで確認出来ました。いつもながら、検索の名人ですね。感謝です。
①はトロロアオイにそっくりなんですが、葉が違うので行き詰まっていたんですよ。②はやはりタデ科でしたね。
eko
鎌倉の流鏑馬だったと思いますが、女性が見事騎乗していてさっそうと疾走している姿が思い出されます。
ズッキーニ、大きな葉の真ん中にカボチャと同じような花が咲き、実がなりますね。こちらでも作られています。
富士箱根も楽しみです。
長さん
少年の流鏑馬ですが、まだ小さい子ですし、着付け、お化粧、等々で多分本番の時はくたびれちゃっているでしょうね。でも、会館でビデオを見ていたら、きちんと弓を引いて的に当てていましたよ。
ズッキーニのなっている姿はカボチャの仲間とは思えない形で、ビックリでしたよ。
隠居GG
長さんのブログは沢山の人が見ておられていつもすごいなーと思っています。
これからもどんどんその輪が広がりますように・・
目黒のおじいちゃん
長さん
私も、ズッキーニはキュウリのようになるものだと思っていました。カボチャの仲間とはねー。
ブログを始めて9年、お陰様で、お訪ねいただく方が増えました。
長さん
今回の花旅行は初めて見る花も多く、満足の旅でした。
富士・箱根の旅は曇りがちでしたが、台風前で良かったですよ。
すーちん
くるみのつけ汁ですか
美味しそうですね
夏はお蕎麦が良いですね
ズッキーニもあんな風に生るん
ですね
行き当たりばったり
ギンゼンカ、まさにアオイ科、オクラの花そっくりですね。
長さん
くるみのつけ汁、既に溶いてあるのは経験があるのですが、ペースト状のまま出てきたのは初めてです。美味しかったですよ。
ズッキーニのなっているところ、初めて見ました。
長さん
ズッキーニの実が出来る様子を初めて見ました。キュウリのようになるのかと思っていたので、ビックリでしたよ。
ギンセンカ(銀銭花)の間違いでした。トロロアオイの仲間だそうです。
なおさん
信濃では胡桃が名物だったようで、国司になったサナダムシ男を胡桃尽くしでもてなして退治する話が今昔物語に出てきますね。
長さん
流鏑馬の射手に選ばれるのは大変名誉なことだそうで、上手に射ることが出来るよう、かなり練習を積むのでしょう。
サナダムシをくるみで退治ですか、面白い話です。ちょっとネットを調べたら、サナダムシの駆除にザクロが使われたことがあるそうです。
はるる
nobara
かき揚げなどお隣に持ってこられたのを見て@@
あれだと二人でシェアしても食べ切れないですよ。
私も、ズッキーニみたんですよ。美味しいですよね。
胡瓜に似ているカボチャ?ですよね。
ポリゴヌム・アンプレクシカウレ・・
クジュウの花の里の駐車場に大群生していました。
ペルシカリア・ファイヤーテールと手元に記述しています。
タデ科の感じはしますね~
孫っちの漢語で一日出張缶詰でさすがに疲れました。
長さん
ズッキーニは花も食用になるそうですね。ヨーロッパでは花の中に肉を詰めてフライにするとか。
長さん
そば好きのTADAOさんは大盛りを注文していましたが、流石にもてあましていました。
ズッキーニがこんな風に実るなんて知りませんでしたよ。ペポカボチャの仲間なんだそうです。
ポリゴナム・アンプレクシカウレは、ペルシカリア ファイアーテイルとも言うようですね。
うーちゃんの看病、ご苦労様でした。