先ずは、デジイチで撮った園内の様子をYouTubeでご覧下さい
オグラセンノウ(小倉仙翁、ナデシコ科センノウ属)
色鮮やかナデシコです。朝鮮半島北部、九州地方、岡山県以西の
中国地方などの山間部の湿地帯に生育する。絶滅危惧種

サワギキョウ(沢桔梗、キキョウ科ミゾカクシ属)
日本では、北海道~九州の湿原や緩い流れに沿って生育。有毒植物

エゾリンドウ(蝦夷竜胆、リンドウ科リンドウ属)
日本原産で、北海道~本州近畿以北山地の湿地帯に分布
ホソバエゾリンドウの変種。切り花のリンドウは本種の園芸種が多い

左下、クサレダマ(草連玉、サクラソウ科オカトラノオ属)
右下、ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)


左下、ヒメトラノオ(姫虎の尾、ゴマノハグサ科ルリトラノオ属)
右下、ナツエビネ(夏海老根、ラン科エビネ属) ちょっと遠い


マツカゼソウ(松風草、ミカン科マツカゼソウ属)


左下、オオウバユリ(大姥百合、ユリ科ウバユリ属)
右下、キツリフネ(黄釣船、ツリフネソウ科ツリフネソウ属)


左下、コウホネ(河骨、川骨、スイレン科コウホネ属)
右下、ベニコウホネ(紅河骨、スイレン科コウホネ属)


サギソウ(鷺草、ラン科サギソウ属)

ポンテデリア・コルダータ (ミズアオイ科ポンテデリア属)


オグラセンノウ(小倉仙翁、ナデシコ科センノウ属)
色鮮やかナデシコです。朝鮮半島北部、九州地方、岡山県以西の
中国地方などの山間部の湿地帯に生育する。絶滅危惧種

サワギキョウ(沢桔梗、キキョウ科ミゾカクシ属)
日本では、北海道~九州の湿原や緩い流れに沿って生育。有毒植物

エゾリンドウ(蝦夷竜胆、リンドウ科リンドウ属)
日本原産で、北海道~本州近畿以北山地の湿地帯に分布
ホソバエゾリンドウの変種。切り花のリンドウは本種の園芸種が多い

左下、クサレダマ(草連玉、サクラソウ科オカトラノオ属)
右下、ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)


左下、ヒメトラノオ(姫虎の尾、ゴマノハグサ科ルリトラノオ属)
右下、ナツエビネ(夏海老根、ラン科エビネ属) ちょっと遠い


マツカゼソウ(松風草、ミカン科マツカゼソウ属)


左下、オオウバユリ(大姥百合、ユリ科ウバユリ属)
右下、キツリフネ(黄釣船、ツリフネソウ科ツリフネソウ属)


左下、コウホネ(河骨、川骨、スイレン科コウホネ属)
右下、ベニコウホネ(紅河骨、スイレン科コウホネ属)


サギソウ(鷺草、ラン科サギソウ属)

ポンテデリア・コルダータ (ミズアオイ科ポンテデリア属)


8月7日撮影。
次回から、箱根ラリック美術館の紹介です。
(づつく)
この記事へのコメント
無門
エビネは春から初夏の物だと
思っていたけどナツエビネも
あるんですね
この時期
不思議な感じがします
なおさん
緑の叢のなかで紅いオグラセンノウが映えますね。
サワギキョウやエゾリンドウは尾瀬でずいぶん見ましたが、しばらくご無沙汰していますので、そのうち機会があればまた見たいものです。どちらも山で見ると冴えた青紫がなんともいい色ですよね。
ナツエビネはまだ自生のものは見たことないのですが、此処のは植えたものでしょうか?面白い花ですよね。
オオウバユリは山で見るとずいぶん逞しいですよね。十和田の森でもあちこち見ました。キツリフネもモビールのようで吊り下がるさまが楽しいですね。
長さん
夏に咲くからナツエビネなんて言ってしまうと身も蓋もありませんが、本州~九州の山林で咲くそうです。
長さん
サワギキョウやエゾリンドウはここの定番と言って良いと思います。オグラセンノウは初めて見ました。3年前は見かけなかったので、最近植えられたもののようです。
ナツエビネは山林で咲きますが、箱根には自生はないそうです。他の海老根とはちょっと花の形が違いますね。
キツリフネは大きな葉の下で隠れるように咲いていましたから、見逃した人が多いようです。
みっきい
もし歩いても花にはきずかないで歩くでしょう…。
コウホネノ花はこんなにきれいなのですね!
紅もあるんですね。
サギ草がたくさん咲いてますね!
飛んでいきそうな可憐な花ですね。
鉢植えをしたことがありますが消えました。
信徳
サワギキョウ、エゾリンドウなどを見るともう秋ですね。
行き当たりばったり
ベニコウホネも、初めてです
すーちん
オグラセンノオ目の覚める
様な色ですね
サワギキョウ触ってしまい
そうですが毒ですか
目黒のおじいちゃん
サワギキョウは来月末には草丈1メートルにもなります。
多くの花、花色がいいですね。台風もなく天候に恵まれたのでしょうか、立ち寄ったのは11日。お後に少しUPさせていただきましょう。
shuuter
エゾリンドウ 早く咲き出しますね。
当方ではリンドウ 秋の最後のほうの花と思います。
mori-sanpo
コウホネは黄色しかないと思い込んでいましたが、ベニコウホネがあるんですね。
ミックン
コウホネの咲く池を想像しながら見ています。吾輩は、のんびり散策するにはまだまだ時間がかかりそうです。自然に同化している見学者さんの様子がよくわかりました。
長さん
植物園ですから、花に気付かずに歩くのは無理でしょう(笑)。
コウホネは黄色い花ですが、ベニコウホネの方は花弁が次第に赤くなるんですよ。
サギソウは毎年植え替えないと絶えてしまうそうですよ。
長さん
オグラセンノウは私も初めて見ました。エビセンノウより赤みが強いかも知れません。
エゾリンドウやサワギギョウ、少し早い開花のようですよ。
長さん
箱根湿性花園は約1万平米ですから、植物園としてはそれほど大きくありませんが、隣接する湿原や草原はその2倍くらいの広さがあります。
ベニコウホネは植物園でしか見たことがないです。
長さん
オグラセンノウの色は派手な感じを受けますね。
サワギキョウは毒草ですが、触るだけなら問題ありませんよ。
長さん
うまく写真の撮れた花は73種類ほどありましたから、実際にはもっと咲いていたことになります。見落としもあるでしょうし・・・。
サワギキョウは8月上旬に咲き始めたところですが、草丈は1mくらいありましたよ。
長さん
サワギキョウやエゾリンドウは咲き出したところでしたから、関西ではもう少し後かも知れませんね。
長さん
オグラセンノウは初めて見ました。エビセンノウと同じくらい色鮮やかです。
ベニコウホネは日本に自生しているそうですよ。
長さん
毎日が日曜日なものですから、平日もふらりと花を見に行けるのがリタイア組の特典です(笑)。
隠居GG
綺麗に花を見かけたらパチリ、気になることがあればパチリ・・とにかく贅沢な暇を楽しく味わっています。
これでいいのだ・・と、自問自答もしています。
寿々木
ミズアオイ、花色が濃いですねポンテデリアというのですか、実物が見てみたいです壮観でしょうね。
長さん
毎日、やりたいことをして楽しむ時間がたっぷりあるというのは贅沢な生活ですよね。でも、毎日同じパターンではそのうち飽きがきます。週1、2回は変化をつけましょう。私の場合は、月曜日(又は火曜日)は必ずスポーツクラブで汗を流すことにしています。
長さん
ポンテデリア・コルダータは耐寒性のある北米原産の多年生抽水植物ですが、花色は淡い水色と青があるようです。
コスモス
サワギキョウもきれいな色ですが、有毒植物ですか。
サギソウがとてもきれいですね。見たいと思っている花ですが、なかなかタイミングが合いません。
eko
ナツエビネ、夏に咲くエビネもあるんですね。花色がいいですね。
コウホネに紅花も…。沢山の湿生植物を見ることができて良いですね。
サギチョウ、群れ飛ぶ真っ白の花が素敵です。今朝テレビで箱根ではないですが、サギチョウの群生を見たばかりグッドタイミングでした。
長さん
オグラセンノウは初めて見ました。花が痛み始めていましたが、色は鮮やかです。
サギソウは毎年植え替えないといけない植物だそうで、手入れが行き届く植物園などで見るのが良いと思います。
長さん
オグラセンノウを自生地で見ることは困難でしょうが、どこかの植物園で出会えると良いですね。
ナツエビネやベニコウホネも初めてご覧になりましたか。
サギソウはこうして密集して咲いているところも絵になりますね。TVでやっていましたか。
花咲か爺
nobara
確か?阿蘇の野草園で見たと思いました。
ベニコウホネも珍しいですね~
サギソウは昭和公園に群生(植生)してる所が。
結構、好事家が育ててらっしゃるようです。
私には到底、無理ですが・・
長さん
キレンゲショウマは植物園の定番になってきましたね。
ネット検索すると、六甲高山植物園にもベニコウホネがあるようですよ。
サギソウはこの4倍くらい咲いていましたが、一番密集しているところを撮りました。
長さん
オグラセンノウは九州でも自生があるので、阿蘇野草園にもきっとあるでしょう。
ベニコウホネは植物園でしか見たことがありません。
サギソウはそのかわいらしさから人気がある野草ですね。植えっぱなしだと絶えてしまうそうです。