温室を出て、水鳥がいる池に向かいました。途中、シシウド(セリ科)が花序をいっぱいに広げて咲いていました。
遊歩道の両側にはタマアジサイ(玉紫陽花、アジサイ科)が多数ありました。まだ、つぼみが多いのですが、咲き始めたものを撮ってみました。
装飾花が咲き始め

両性花が咲いたのもあった

これもアジサイ科のノリウツギ(糊空木)


マガモたち(水鳥の池で)

ブラックスワン コブハクチョウ


水鳥の池の縁で咲くノリウツギは‘ライムライト’らしい


エミュー(鴯鶓、ヒクイドリ科)。オーストラリア全域に生息
体高は1.6~2m程度で、ダチョウに次いで高い

タラノキ(楤木、桵木、ウコギ科の落葉低木)
若芽はご存じの「たらの芽」ですが、こんなに伸びては食べられない

幹にも、葉の付け根にも鋭い棘がある


両性花が咲いたのもあった
これもアジサイ科のノリウツギ(糊空木)
マガモたち(水鳥の池で)
ブラックスワン コブハクチョウ
水鳥の池の縁で咲くノリウツギは‘ライムライト’らしい
エミュー(鴯鶓、ヒクイドリ科)。オーストラリア全域に生息
体高は1.6~2m程度で、ダチョウに次いで高い
タラノキ(楤木、桵木、ウコギ科の落葉低木)
若芽はご存じの「たらの芽」ですが、こんなに伸びては食べられない
幹にも、葉の付け根にも鋭い棘がある
富士花鳥園を見学した後、富岳風穴と鳴沢氷穴を見学する予定だったのですが、私たちが集合に1時間遅れたため、パスすることに…。
本栖湖の近くで昼食をとり、忍野八海に向かいました。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
nobara
咲いてしまったら良さが判りません?
ガクウツギと変わりませんもんね~
ノリウツギのライムライト、色がいいですね!
タラノメ獲りに甲府の山野を駆け巡った日々を思い出して、あの時はまだまだ若かったわ。20年も前です。
忍野八海の辺りもよく出かけました。
無門
タラの木の葉が茂っていると
何となくほっとします
いつも芽のうちに
刈られてしまうので気の毒に
コスモス
撮り方もいいのでしょうが、とても可愛いですね。
忍野八海は3年ほど前に行ったことがありますが、その昔とずいぶん変わっていて驚きました。
shuuter
ウーオキングにはカメラ持参しないので写真はないのです。
皆さん歩く速度が速く写真撮る暇がないのです。
ヤット遅れずについてゆくだけで背一杯でした。
ケン坊
台風が何事なく通り過ぎて...県内は竜巻らしき爪痕が栃木・壬生・鹿沼に残りましたが。
シシウドって種類が多いのでしょうか? これまでケン坊が
見ていたシシウドよりもかなり繊細に見えますね。
タマアジサイが盛りを迎えるようで両性花の咲く直前の紫が好きです。
すーちん
野山に行くとこれから
タマアジサイ多くみられますね
高原気持ち良さそうですね
Tomi-
新芽は鵜戸の仲間ですから食せるのでしょうか。
同じくタラの芽もたべれるものみたいですが・・・
随分と慣れている水鳥たちですね。
みっきい
信州光前寺で見て分からなかったタマアジサイですね。
装飾花が咲き始め、ガクアジサイと同じに見えます。
水鳥の池、鳥のいる自然の風景はいいですね!
ご同行の奥さまたちですか?楽しそう!!
スワンもいたんですね!
エミューも鳥でしたね!!
たらの木にはこんなに棘があるとは知りませんでした。
mori-sanpo
水鳥たち、特にブラックスワンは可愛いですね。
なおさん
タマアジサイも山の渓流沿いなどでよく見ますが、いいものですね。ノリウツギの品種でミナヅキという装飾花だけのものもありますね。
水鳥さんもいろいろいますね。カルガモはおなじみなのですが、エミューはなかなか見ませんね。
タラノキは雑木林などでも見かけます。ママコノシリヌギイをこれですると、さぞかし効果抜群??のようで、見るからに痛そうですよねえ。
長さん
タラノキは棘だらけですから、確かに鳥は止まれないでしょうね。天ぷらは食べたことがあるのですが、たらの芽のころは見たことがないのです。こんな棘だらけのものをどうやって引き抜いたのでしょう。
長さん
タマアジサイ、咲き始めの萼が残っているときは風情がありますね。
ノリウツギのライムライト、花色からの判断で、違うかも知れません。
たらの芽は美味しいですから、収集しに行くというのも分かります。
忍野八海の辺り、すっかり観光地化していました。
長さん
たらの芽はタラノキの頂点からしか採れないようですから、全部摘まれてしまったら、木が大きくなれないでしょうね。
長さん
タマアジサイ、まだ見ていませんか。今回は何度も見ることができましたよ。しかし、変わったアジサイがあるものです。
忍野八海は人出が多かったです。中国系の人たちが多いのにはビックリです。
長さん
ウォーキングを趣味にしている人は歩くのが速いですね。写真なんか撮っていたら置いてきぼりにされてしまいますね。
長さん
TVや新聞で見ると、竜巻被害は相当なものだったようですね。
山や草原で見るシシウドは大きくなりますね。林の中だと優しい感じに育つみたいです。
タマアジサイのつぼみが割れた直後、角ばった形ののこる両性花のつぼみの色は良いものですね。
長さん
タマアジサイの花期は8月ですから、これからが最盛期になりますね。
曇りがちの日で、Tシャツ1枚だと肌寒さを感じるくらいでしたよ。
長さん
シシウドの花はもっと力強い感じなのですが、ここのはひ弱な感じでした。シシウドの若芽や茎は食用になるそうです。
たらの芽は今や高級食材かも知れません。
ここの水鳥たちは餌付けされているので人を怖がらないようです。
長さん
光前寺でご覧になったものと同じタマアジサイです。外側の萼片が落ちて、装飾花が咲くとガクアジサイと同じ姿になりますね。
池の縁を歩いてくるのは妻と、同行していただいたTADAOさんご夫妻です。タラノキは棘の多い種類と少ない種類があるらしいです。
長さん
タマアジサイは咲き始めが良いですね。装飾花が咲く頃は外側の萼片が落ちた後ですから、普通のガクアジサイと差がなくなってしまいます。
ここの鳥たち、人が近づいても恐れる気配がありませんでした。
長さん
シシウドの背景は暗い森なんですよ。ちょっとひ弱そうなシシウドでした。
水無月という品種のノリウツギには終盤に装飾花が赤くなるものがあるそうですね。
エミューはえさを食べに寄ってきました。顔つきはダチョウとあまり変わらない印象です。
タラノキはこんなに棘が出ているのに、人間は構わず新芽を摘んじゃうので、タラノキには迷惑なことです。
りりい
うちの畑にも、タラノキが植えてあり、春先は新芽を摘んで天ぷらにします。
ただ、一度採ると、少し休むので、その間に大きくなりすぎてしまうことがよくあります。
そんなにいつも天ぷらというわけにもいきませんよね。
長さん
シシウドもタマアジサイも、原画はもう少し明るいのですが、レタッチと言って、画像編集ソフトで花を浮き出させているんですよ。こんなことが出来るのもデジタル写真ならではです。
たらの芽を摘んでしまったら、再び成長するまで待ってやらないと活けませんね。
はるる
とてもきれいな写真です。
水鳥の池も楽しそう。
集合時間に遅れるほど、花たちに魅了されていたのでしょうか。
長さん
タマアジサイの玉が割れた所は風情があるでしょう。
水鳥たちも人に慣れているんです。
集合時間に遅れたのは首都高が事故渋滞だったためなんですよ。
隠居GG
一昨日私は、煮しめを作りました。
ゼンマイが大好きで、竹の子、こんにゃく、糸こん、焼き豆腐、ラワンブキ、さつま揚げなどを入れて作ります。
山菜がとてもおいしく感じるこの頃です。
話しがずれましたがアジサイが綺麗ですね。
長さん
たらの芽の天ぷらは1度しか食べたことがないのですが、美味しかった記憶があります。
隠居GGさんは料理もされるんですか。私は料理が出来ないので、「男子厨房に入れず」です(笑)。