6月30日に訪れた白馬山麓植物園で見た花を記録しています。今回は林中ガーデンで見た植物を中心にアップしました。
黄色い花はキンバイソウ(金梅草、キンポウゲ科)
センジュガンピ(千手岩菲、ナデシコ科)
菜の花さんにご指摘いただきました。感謝。
俯いていたので、枝を裏返してもらいました
左下、フタリシズカ(二人静、センリョウ科) 大きくなっていた
右下、ヤマシャクヤク(山芍薬、ボタン科) 間もなく咲きそう
タマガワホトトギス(玉川杜鵑、ユリ科)
トガクシショウマの実(戸隠升麻、メギ科)
サンカヨウの実(山荷葉、メギ科)
左下、シラネアオイの実(白根葵、シラネアオイ科)
右下、ツバメオモトの実(燕万年青、ユリ科)
ユキノシタ(雪の下、ユキノシタ科)
左下、ジギタリス(オオバコ科)
右下、ヒペリカム・アンドロサエマム(オトギリソウ科)
白馬山麓植物園を見学するのに1時間少々かかりました。下は、駐車場入り口で咲いていた花です。
6月30日撮影
次回は、白馬コルチナ・イングリッシュガーデンをご紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
昨日散歩中にユキノシタがまだ咲いていました。花期が長いのにはびっくりです。
nobara
花後の実など、楽しいですね。
花だけでなく芽吹き、蕾、花後、蒴果などなど・・
楽しいです。
キレンゲショウマだったのですね。蕾がうんと小さく感じました。昨年、御岳で見たばかりだったのに。まだまだ~ですね。
リシマキア・プンクタータの斑入り葉は珍しいワ☆
タマガワホトトギス、白馬は7月末頃らしいのにやけに早いですね~ 台風の被害がそこまで及ばないといいですが・・
長さん
好きな花ですが、小さすぎてピントがいまいちでした。
すーちん
見た事も、聞いたことも無い
草花が多いですね
舌を噛みそうです(笑)
無門
凄い台風接近ですね
でもちょうどいい時期
お花見物
良かったですね
長さん
今年は例年になく春の到来が遅かったので、植物たちは懸命に咲いているのですね。春が遅くても、シラネアオイやサンカヨウは早く咲くんですね。
キレンゲショウマだったのですよ。植物園のリストには載っていたのに、見落としていました。
斑入りリシマキア、珍しいですね。係員に、本当にリシマキアかと確認しちゃいましたよ。
タマガワホトトギスは、白馬大雪渓入り口でも今頃から咲き出すそうですが、高度が上がれば8月頃の花ですね。
長さん
植物園は、色々な植物を一遍に楽しめるのが良いのです。
初めて見る花もあり、楽しかったですよ。
外来種は難しい名前が難点ですね。
長さん
梅雨時の旅行は賭けみたいなもので、雨の影響が殆ど無かったのはラッキーでした。
寿々木
ルピナスがありましたか、寒冷地で見かけますが、植えたのでしょうね。
みっきい
それにしても、何とたくさんの花々の写真を撮っていらっしゃったことでしょうか!?
珍しい花ばかりで、名前も知りませんが、とても関心がわいてきます!!細かい解説付きで、きれいな写真で見せていただけるんですもの!有難いことだと感謝しながら見せていただいてます。
大昔、白馬へはスキーに出かけたことがあります。
もう、すっかり変わった花咲く白馬だろうと思います。
長さん
センジュガンピは林の中で日の光を求めようと草丈が長くなるのではないかと想像しています。
ルピナスは北海道旅行の時によく見かけました。ここのは勿論植えたものです。
長さん
それほど大きくはない植物園ですから、1時間程度で十分だと思います。写真は数打ちゃ当たる式でパチパチやっています。
若い頃はスキーをされていたんですね。私も好きで、若い頃はシーズン中3,4回行きましたよ。
なおさん
斑入りリシマキアやバーバスカム、ルピナスなどがあり、純和風に徹するのかと思うとそうではない、というのがやや中途半端な気もしますが、管理される方の方針ですのでとやかく言えませんよねえ。
mori-sanpo
実がついたもの、これから咲くものなど様々なようですが、ヤマシャクヤクが間もなくでしたね。
タマガワホトトギスの花を見ていますと、季節感を忘れてしまいそうです。
長さん
林の中も、あくまで自然風に展示されていて好感が持てますね。
最後の3枚は、植物園の中ではなく、駐車場の入り口に植えてあったものですから、大目に見てやってください(笑)。
長さん
林中ガーデンの山野草はかなり伸びていました。これが自然に近い姿なんでしょうね。
ヤマシャクヤクはつぼみでした。数日後には咲いたでしょう。
タマガワホトトギスの花期は6月~8月となっています。山では8月頃でしょうね。
eko
知らない花が3分の2あります。
青い実のついたもの、これから咲くつぼみなどバラエティーに富んでいますね。ルピナスがあるとは面白いです。
斑入りのリシマキア・プンクタータ(名前が絶対覚えらない)素敵ですね。
shuuter
タマガワホトトギス まだみたことないです。
山で自生の物が見られるといいですね。
春夏冬
なんだか貴重な植物が多いような?
出かけたくなる分けだ!
長さん
林の中も自然に見えるように山野草が植えられていました。
春が遅くても、早く花を付け、早く実を実らせなければ子孫が残せないのですね。
ルピナスやリシマキアは園芸種なので、ご愛敬ですね。
長さん
ここのセンジュガンピやタマガワホトトギスは植えられたものでしょうが、まるで自生のもののように咲いていましたよ。
長さん
一つ一つはそう珍しい植物ではないのですが、これだけ多くの種類が、かつそれぞれを繁殖させているのは凄いと思いました。
ケン坊
シラネアオイの実を初めて見ました。花は胸を小躍りさせて見てましたが、花の時期を過ぎるとすっかり忘れていて実を見ることはありませんでした。
変わった実を付けるんですね。何かの機会に注意して見てみたいと思います。
菜の花
友人に長野県へ連れて行って頂いた時に教わりました。見た事の無かった葉でしたので、プチ、感動でした。
山は平地では見られない花がいっぱいですね。
長さん
私も花は写真に撮り、記憶も残るのですが、実や蕾の状態の時は「これ、なんだっけ?」という状態です。花だけ見て、葉や茎など、全体の形を注目していないんですね。
長さん
バライチゴですね。ご指摘ありがとうございます。何かしべの形が違うなとは思っていたんです。
この植物園、それほど広くないのに、収集した植物の種類が多かったです。
信徳
長さん
ここではシラネアオイやサンカヨウ、ツバメオモトなどが既に実が出来ていました。タマガワホトトギスの花期は6~8月ですから、普通のホトトギスより早く咲くようです。
小梨
花もいいけど、青い実も印象的ですね。
長さん
春が遅くても早くても、植物によっては毎年決まった時期に花が咲き、実が出来るものがあるようですね。
はるる
長さん
我が家から想定した時間より早く着いたので、ここは予定外の立ち寄りでした。もっと時間を取りたい植物園です。