ゲウム・リヴァレ(バラ科)
和名はフウリンダイコンソウ(風鈴大根草)
原産はヨーロッパ。標高2100m以下の湿った草地や森、川沿いなどに分布


調査中 (キンポウゲ科でしょうね)


アルニカ・モンタナ(キク科)
和名はセイヨウウサギギク(西洋兎菊) 日本のウサギギクより大きい
原産はヨーロッパ。標高700~2900mの山地草原や潅木帯に分布

メコノプシス・ベトニキフォリア(ケシ科)
ヒマラヤの青いケシと呼ばれるものの一種
中国~ビルマ北部、標高3000~4000mの高山の草地や灌木帯に分布
白馬五竜高山植物園にて(その1)で紹介したグランディスよりやや小振り


ゲンチアナ・アコーリス(リンドウ科)
和名はチャボリンドウ(矮鶏竜胆)。
アルプス~ピレネー山脈の標高1200~3000mに分布
アルペンブルーとも呼ばれ、エーデルワイス、アルペンローゼに
並ぶ、スイスの三大名花の一つとして知られている


プルサティラ・ブルガリス(キンポウゲ科)
スイス・アルプスに自生する西洋オキナグサの一種


最後は、日本代表…ノビネチドリ(ラン科)

和名はフウリンダイコンソウ(風鈴大根草)
原産はヨーロッパ。標高2100m以下の湿った草地や森、川沿いなどに分布
調査中 (キンポウゲ科でしょうね)
アルニカ・モンタナ(キク科)
和名はセイヨウウサギギク(西洋兎菊) 日本のウサギギクより大きい
原産はヨーロッパ。標高700~2900mの山地草原や潅木帯に分布
メコノプシス・ベトニキフォリア(ケシ科)
ヒマラヤの青いケシと呼ばれるものの一種
中国~ビルマ北部、標高3000~4000mの高山の草地や灌木帯に分布
白馬五竜高山植物園にて(その1)で紹介したグランディスよりやや小振り
ゲンチアナ・アコーリス(リンドウ科)
和名はチャボリンドウ(矮鶏竜胆)。
アルプス~ピレネー山脈の標高1200~3000mに分布
アルペンブルーとも呼ばれ、エーデルワイス、アルペンローゼに
並ぶ、スイスの三大名花の一つとして知られている
プルサティラ・ブルガリス(キンポウゲ科)
スイス・アルプスに自生する西洋オキナグサの一種
最後は、日本代表…ノビネチドリ(ラン科)
あと30分降らずにいて欲しかった。
訪れた順序が前後しますが、次回から、大町市にあるラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンを紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
花咲か爺
shuuter
気候が異なっても栽培できるのですね。
ヒマラヤの青いケシもあるのですね。
ノビネチドリ 日本の蘭ですか、見てみたいものです。
なおさん
次のラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンも楽しみなことです。
すーちん
ゲウㇺ・リウァレ、変わった
花ですね、
ヒマラヤの青いケシも見たい
ですね
無門
高山には
青系統の花が似合いますね
さわやかな空の青さに
染まったのかもしれないね
長さん
六甲高山植物園でご覧になった花がありましたか。
フウリンダイコンソウは面白い格好で咲きますね。風鈴は分かるとしても、葉が大根草に似ているからという命名なんです。フウリンソウだけじゃ、カンパニュラと間違われるからなのかも。
長さん
外国種の高山植物でも、似たような環境で種から育てれば順応するようですよ。ヒマラヤの青いケシ、2種類目を見ました。
行き当たりばったり
雨に濡れたノビネチドリも、素敵です。
長さん
今日はお勤めはお休みですか。
高山植物を英訳すると、alpine plantsとかalpine floraとかになるそうですね。どうせなら、アルプスの三大名花を揃えて欲しかった、なんて欲をかいています(笑)。
ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンは作られたイングリッシュガーデンですが、素晴らしかったですよ。
みっきい
白馬五竜に「ヒマラヤの青いケシ」の小ぶりが咲いているんですね!大阪花博で見たと思います…。
中国「四姑娘山」4000mで撮ってきた写真をもらったことがあり、印象に残っています。
アルペンブルーとも呼ばれるリンドウもブルーですね。
スイスの三大名花のひとつなのですか…。
長さん
ゲウム・リヴァレ、面白い花ですね。風鈴と名がついているのはなるほどと思いましたよ。
青い花のケシは珍しいですよね。
長さん
高山植物は空に近い標高で咲くから空の色に染まった?んな訳ありませんが、確かに青が似合うかも。
長さん
日本にいながらにして世界の高山植物が見られるのは良いですね。
ゲンチアナ・アコーリスでは分かりにくいので和名を付けたのでしょう。アルペンローズはツツジ科ですけどね。
長さん
ゲウム・リヴァレはダイコンソウの仲間と思われると困りますね。
ヒマラヤの青いケシと呼ばれるのは何種類かあるのですが、大阪の花博に来たのはメコノプシス・ホリドゥラという品種で、中国奥地からヒマラヤの高地に分布しており、ブータン王国の国花でもあるそうです。
eko
珍しい花ばかり、フウリンダイコウソウの風鈴が可愛いです。
青いケシも種類があるんですね。シベがオレンジで色の対比が鮮やかですね。
スイスの三大名花のゲンチアナ・アコーリス、花色の青が素敵です。
プルサティア・ブルガリスの花姿が可愛いですね。
日本代表のノビネチドリも見てみたいです。
信徳
外国産、色が濃いように思います、特に青いものが素敵です。自然に対する強さも有るのでしょうね。
ポン太
ヒマラヤの青い芥子、チャボリンドウなど青色が綺麗ですね
長さん
橙色の風鈴や青い矮鶏、水色のケシやえび茶のおじいちゃん、セイヨウの高山植物も色とりどりで楽しいですね。出来れば晴れているときの撮影したかったです。
今すぐここへ行けばまだ咲いているかもね(笑)。
長さん
日本人によく知られている青いケシは必須として、色が濃いものは、多分、特に見栄えが良い高山植物を揃えたのではないでしょうか。
長さん
外国産の高山植物をここに定着させるには、大変なご苦労があったのではないかと思います。それを手軽に見ることができて良かったですよ。
mori-sanpo
ヒマラヤの青いケシの一種は、魅力的な花ですね。
長さん
外国産の高山植物にも魅力的なものがたくさんあるようです。でも、日本の高山植物の方がもっと魅力的(笑)。
nobara
なんだかどこからの取材?って感じですね~
セイヨウオキナグサも可愛く咲いていますね☆
外国種もここは適っているのでしょうね。
私のカメさん、あんなに濡らして、大丈夫かな~
不具合にも気がつかなかったなんてですね。
目黒のおじいちゃん
長さん
フウリンダイコンソウ、和名の問題はさておき、とても可愛い花ですね。セイヨウオキナグサ、俯いている姿は日本のオキナグサみたいです。
外国産もここまで根付くまでにはきっとご苦労があったのだと思います。
交換レンズの場合は、レンズ鏡胴部の中にも電子部品やモーターがあるので、水濡れには弱いのです。
長さん
あと30分降らないでいてくれたら良かったのですがねー。
はるる
オキナグサも植物園や他で見かけましたが、同様です。自然がいいですね。
長さん
ヒマラヤの青いケシやセイヨウオキナグサは自生地でもきっとこんな所に咲いているのでは、と思わせる植物園でした。
春夏冬
ゲウム・リヴァレ可愛いですね
青く咲くのはケシの花~♪
夢は夜開く?
長さん
ゲウム・リヴァレ、夏にふさわしい風鈴!!
宇多田ヒカルのお母さんが唱ったんですよね。